『Apple Music』と『YouTube Music』を徹底比較!料金・無料の範囲・音質など解説!




本記事は、「Apple Music」と「YouTube Music」の比較についてご紹介します。

どちらも超大手が繰り出す音楽サブスクサービスですが、Apple Musicは「ミュージック」アプリ、YouTube Musicは「YouTube」がバックグラウンドにあり、サービスの利用機会・特徴は異なります。

今回は、この「Apple Music」と「YouTube Music」の両サービスについて、登録を迷っている方向けに、各項目を徹底比較してご紹介します。

もくじ

Apple MusicとYouTube Musicの比較表

Apple Music vs Youtube Musicの比較一覧

 Apple MusicYouTube Music
料金(基本)月額1,080円月額980円
無料の範囲初回使い放題初回1ヶ月使い放題
ダウンロード/オフライン再生可能可能
対応端末スマートフォン
PC
Apple Watch
Apple TV
HomePod
スマートフォン
PC
Android TV
Chromecast
Google Home
最高音質約6444kbps(ハイレゾロスレス)256kbps

Apple Musicのポイントは初回無料期間と「ロスレス音源」の音質

Apple Musicのポイントはやはり初回無料期間があるということ。

また、Apple Musicでは2021年6月からロスレス音源の配信を行っています。簡単に言うと「超高音質サービス」なのですが、音楽ファイルに対するデータ量だけで言えば、YouTube Musicの10倍~20倍以上となり、音質にこだわりを持つユーザーへは圧倒的なメリットになっています。

YouTube Musicのポイントは「配信アーティストの数」

YouTube Musicの大きな特徴は、サブスク解禁していないアーティストの楽曲でもYoutubeに楽曲がアップされていれば、ダウンロード保存ができ、音声だけの再生(動画なしの再生)が可能な点です。その理由は、アーティストが公式チャンネルでアップしているMVの動画もYouTube Musicで閲覧することができるため。

また、YouTube Musicは今話題のYouTube PremiumというYoutubeの有料サービスを利用していると勝手に付いてくるものとなっています。ある種、オマケ的要素にも見えなくもないですが、オマケにしては高機能すぎる内容であると言えます。

Apple MusicとYouTube Musicの「無料の範囲」

それでは、Apple MusicとYouTube Musicとで、無料でどれほど利用できるのかを比較します。

Apple Musicは初回無料

Apple Musicは初回無料という点が唯一の無料の点ですが、途中解約しても無料期間内であれば料金がかからない良心設計。その期間は通常の有料登録状態となり、ダウンロード保存・オフライン再生が可能となります。

YouTube Musicは登録しなければただの「音楽版YouTubeアプリ」

YouTube Musicの場合、アプリのダウンロードから利用まで、一見全て利用できるように思いますが、音声だけの再生やダウンロード保存は登録しなければできないため、通常のYouTubeアプリの音楽版を利用しているだけ、のような形になります。

また、バックグラウンド再生もできないため、画面を閉じての再生、いわゆる「通勤通学の再生」も無料版ではできない仕様になっています。

Apple MusicとYouTube Musicの「料金プラン」比較

では、次に最も重要な「料金」について解説します。

▼一覧比較した内容がこちら。

プラン名(月額)Apple MusicYouTube MusicYouTube Music(AppStore)
個人プラン1,080980円1,280円
学割580円480円
家族割1,680円/6人1,480円/6人1,950円
年間払い10,800円

Apple Musicはサブスクサービスとしては「スタンダード」

Apple Musicの料金体系は、2022年10月に行われた料金値上げに伴い、100円から200円ほど割高な料金設定になっています。

YouTube Musicも一般的な価格帯ながら「登録を行う場所」に注意

YouTube Musicの欄を見ていただくと、YouTube Music(App Store)という項目があります。

これは、iPhoneの場合、アプリ内から登録を行うと、AppleのApp Storeを経由した登録になるため、Appleの手数料分だけ月額料金が上乗せされます。そうなると、月に300円も金額が上がるため、YouTube Musicに月額登録する際は、必ずWebから課金登録を行うようにしましょう。

▼詳しくは、こちらの記事の「YouTube Musicの支払方法」をご覧くださいませ!

Webからの登録を行う分には、一般的な音楽サブスク料金とほぼ同様です。

YouTube Premiumに登録するとYouTube Musicが自動で付いてくる

YouTube Musicの有料版のさらに上位サービスとして「YouTube Premium」というサービスが存在します。このサービスは月額1,180円で動画サイト「YouTube」のダウンロード保存・広告無しが実現できるプランです。こちらに加入すると、実はYouTube Musicの有料版機能も追加費用無しにそのまま利用できます。

Apple Music vs YouTube Musicのダウンロードとオフライン再生を比較

通信量が気になるユーザーにとっては重要な問題「ダウンロードとオフライン再生」

▼それぞれを比較いたしました。

 Apple MusicYouTube Music
ダウンロード保存可能可能
オフライン再生可能可能

それぞれ有料登録を行うことによって、ダウンロード・オフライン再生がいずれも可能になります。

YouTube Musicは「動画で保存」して「再生は音声のみ」も可能

YouTube Musicの強みはやはり、「動画(MV)」が豊富なことです。Apple Musicの場合、曲とMVは明確に分けられていますが、YouTube Musicの場合、新しい曲であれば大半がMVで存在しますので、「動画で保存して音声を楽しむ」ということができます。

Apple Music vs Amazon Musicの『配信中のアーティスト』を比較

Apple MusicとYouTube Musicを比較する時に、最も特異な点が「配信アーティスト」です。

Apple Music含む通常の音楽サブスクサービスは、サブスクNGアーティストが解禁を行う際、一斉に配信スタートしますが、YouTube Musicの場合、サブスクNGアーティストでも、YouTubeにMVやPVがあれば、それをダウンロード保存・オフライン再生することができます。

▼未だサブスク解禁していない「B’z」の楽曲もこのようにYouTube Musicに有料登録している状態であれば、ダウンロード・オフライン再生まで行うことができます。

先日サブスク解禁した「米津玄師」ですが、それまではYouTube Musicでのみ聴き放題ができる状況でした。

ただし、基本的に配信アーティストは同じ

MVがダウンロードできる、という違いはあるものの、検索に表示される・ヒットするアーティストの楽曲・アルバムはどの音楽サブスクサービスでも同様になっています。

2020年は沢山のサーティストがサブスク解禁

新型コロナの影響で音楽業界もイベントが実施できなくなったりと、ビジネスモデルとして大きな転換が強いられた今年、沢山のアーティストがサブスク解禁を行いました。

著名なアーティストで例を挙げると

  • 米津玄師
  • Radwimps
  • aiko
  • Hi-STANDARD

などなど、音楽セールスの全体を牽引するような著名なアーティストが続々と「サブスク解禁」を行っています。

一斉解禁は音楽業界のルールか?

このようにサブスクNGだったアーティストが解禁を行う際、基本的には全てのサービスに一斉に提供されます。これは、どこか特定の配信業者を引き立てるのではなく、リリースするのであれば一斉に、という業界の慣習になっているように思います。

Apple Music vs YouTube Musicの『対応端末』を比較

次に、それぞれのサービスを利用できるか「対応端末」について。

 Apple MusicYouTube Music
対応端末スマートフォン
PC
Apple Watch
Apple TV
HomePod
スマートフォン
PC
Android TV
Chromecast
Google Home

Apple Music・YouTube Musicともに自社製品での再生環境

上記の表の通り、AppleもYouTube Musicの大元のGoogleも多数のデバイスを販売しており、AppleはMacやApple Watchなどの既存製品で利用が可能・YouTube MusicはAndroid TVやChromecastなどで利用可能です。

国内メーカーのテレビに「Android TV」が搭載、YouTubeをテレビで視聴

国内メーカーのテレビで軒並み「Android TV」内蔵が増えてきました。

これは、テレビにAndroid のOSが搭載され、スマートフォンの機能がテレビで実現できる、というもので、テレビでYouTubeを見たり、Netflixを見たり、ということがとても簡単になります。

そして、このAndroid TVが国内メーカーテレビに実装されたことにより、YouTube MusicでのMV視聴も自宅のテレビでできることから、Apple Musicと比較すると、「テレビのある居間」はYouTube Musicの利用機会が増えていくことが予想されます。

Apple Music vs YouTube Musicの『音質』を比較

続いて、サービスの質である「音質」を比較してみます。

 Apple MusicYouTube Music
ハイレゾロスレス約6444kbps
ロスレス約1600kbps
256kbps256kbps
128kbps128kbps
48kbps

本記事の冒頭でもご紹介したとおり、Apple Musicがロスレス音源の配信をスタートしたため、音質については大きな差が開いているのが現状です。

また、超高音質という軸の他に「空間オーディオ」としてドルビーアトモスの音源提供も開始しています。これはまさに「演奏の中心で聴いている感覚」で「音響」という面でもApple Musicがリードしています。

個人的な感想・それぞれのおすすめユーザー

Apple Musicをおすすめしたいユーザー

  • iPhone・Apple製品(Apple Watch・CarPlayなど)が好き・信頼している
  • 月額1,080円はそれほど苦・痛手じゃない
  • 長年iPhoneを使っていてiTunesにも相当数の楽曲がある

上記の場合、Apple Musicがおすすめです。やはり、iPhoneユーザーはApple製品のUI・使い方がわかっている分、Apple Musicが使いやすく感じるはずです。

YouTube Musicをおすすめしたいユーザー

  • 好きなアーティストがサブスク解禁していない
  • YouTube Premiumに加入済み
  • Android TVをよく使う

上記の場合は、YouTube Musicの登録がおすすめです。もっとも、YouTube Premiumを利用している場合は、無料で利用できますので、追加費用が発生しないという意味でもYouTube Musicがおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、Apple MusicとYouTube Musicの比較についてご紹介しました。

初回はどちらも無料お試しがありますので、気軽にトライできますが、長期利用をお考えの方は、ご参考にしてみてくださいませ!

▼Apple Musicはこちら。

Apple Music

Apple Music
開発元 : Apple

▼YouTube Musicはこちら。

YouTube Music

 

YouTube Music
開発元 : Google LLC



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