【音楽サブスク比較】『Spotify』vs『Apple Music』登録するならどっち?質・料金を比較

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本記事は、SpotifyとApple Musicの有料プランの内容を比較・解説します。

違法音楽アプリが淘汰され有料音楽サブスクサービスへの登録を検討されている方も多い中、特に「Spotify」と「Apple Music」との検討をされている方も多いハズ。

そこで今回は、「Spotify」と「Apple Music」とを比較する上で重要な「曲数」「音質」「料金」など事前に確認しておきたいポイントを徹底比較します!

先に結論:Apple Musicの方が曲数・音質・無料期間の長さでSpotifyを圧倒している

このページをご覧いただいているということは、おそらく「音楽サブスクを利用するのにSpotifyかApple Musicかで迷っている」と推測されます。同じ月額を払うのであればできるだけ価値の高い方のサービスを利用したいと思うはず。

この問に対して、先に結論をお伝えすると、全てにおいてApple Musicが勝っているということに気づくはず。

その理由を音楽サブスクを初めて利用される方の目線で着目すべきポイントをそれぞれ解説していきたいと思います。

SpotifyとApple Musicの比較一覧

▼まずは音楽サブスクとしての重要なポイントを一覧で比較したものがこちら。

Spotify Apple Music
曲数 7,000万曲 9,000万曲
音質 320kbps
(Spotify HiFiという高音質サービス準備中)
最大6,444kbpsのハイレゾロスレス
+ドルビーアトモスによる音響効果
初回無料期間 1ヶ月 初回無料
料金 一般980円、学生480円、家族1,480円 一般980円、学生580円、家族1,480円
ユーザー数 3億6,500万人 6,000万人
顧客満足度 77.6 pt 81.1 pt

こうしてみると、「料金」は横並び「ユーザー数」はSpotifyがリードしていますが、それ以外はApple Musicが数字の上では勝っていることが確認できます。

では、実際にそれぞれの比較がサービスとしてどのように違ってくるのか、解説していきます。

「Spotify」と「Apple Music」:配信楽曲数の比較

両サービスが公表されている配信楽曲数は

  • Spotify:7,000万曲
  • Apple Music:9,000万曲

となっており、Apple Musicが一見頭一つ抜けている印象。

ただし、カラオケ大手の「JOYSOUND」でも配信楽曲数は30万曲程度。それを考えると、あまり曲数の表示自体は意味をなさない可能性があります。また、邦楽アーティストがサブスク解禁を行う際は、どの音楽サブスクも一斉に配信開始を行いますので、SpotifyとApple Music以外の音楽サブスクも含めて配信楽曲の違いはそれほどないのが現状です。

「Spotify」vs「Apple Music」音質の比較

両サービスにおいて、設定で変更可能な「最高音質」のビットレートは、

  • Spotify:320kbps
  • Apple Music:約6,444kbps

となっており、Spotifyとしては、超えられない大きな壁が存在します。

…というのもApple Musicは2021年6月から「ロスレス/ハイレゾロスレス」という超高音質規格の音源を通常の有料ユーザーでも聴けるように提供をはじめました。この音質は今まさに演奏が目の前で行われているかのような音質で、音質マニアでなくてもSpotifyの320kbpとApple Musicのロスレス音源の違いはわかるでしょう。

ただし、この「音質面」はSpotifyも手を打ってくるようです。

▽「Spotify HiFi」という名称で近々高音質サービスを提供するアナウンスがなされています。

このサービスが出てきたら音質面は双方拮抗しそうですね。

「Spotify」vs「Apple Music」料金プラン・価格の比較

▼両社が提供している料金プランは以下の通り。

Apple Music Spotify
個人プラン 980円/月 980円/月
学生プラン 580円/月 480円/月
ファミリープラン 1,480円/6人まで/月 1,480円/6人まで/月
DUO(カップルプラン) 1,280円/2人まで/月
年払い 9,800円 9,800円

提供しているプランの内容・金額はほぼ同じですが、唯一違う点が、Spotifyはカップル用のプランSpotify Premium DUOというプランがある点。

こらは音楽サブスク界でもSpotifyのみの料金体系で2ユーザーが1,280円という月額で有料プランを利用することができる、というものです。

▼Spotify Premium DUOプランに関する詳しい情報はこちら。

Spotifyの方が若干ながら料金プランに多様性があり、同棲しているカップルであれば最も使いやすい料金プランになると言えます。

有料登録者数の比較

Spotifyの利用者数(世界)は約3億6500万人。(2021年7月時点)

それに対してApple Musicは6,000万人(2019年6月時点)と、集計期間のズレはありますが、Spotifyがおよそ2倍の差をつけています。

ただし、集計タイミングに2年ほどのズレがありますので、今はその差がかなり縮まっているはず。

顧客満足度の比較

▼国内の調査ではApple Musicの顧客満足度がトップとなっており、Spotifyとの差が分かりやすく存在しています。

参照

利用開始したユーザーとしては、Apple Musicの継続利用が顕著になっています。

ただし、この集計方法として、Spotifyの内訳に「フリープラン利用者」が含まれている可能性があし、フリープランは自分の選んだ曲を聴くことができませんので、そのあたりが、満足度のポイントに反映されている可能性があります。

「Spotify」vs「Apple Music」操作性・使いやすさの比較

操作性や画面デザイン、使いやすさは使っている期間の長さや好みによって変わってきます。使っている期間が長ければ長いほど「慣れ」が上がっていき使いやすくなりますが、ここではアプリ起動時に表示される🏠ホーム(もしくはそれに該当する)画面での比較を行ってみましょう。

Spotifyのホーム画面

▼こちらがSpotifyのアプリ起動直後の🏠ホーム画面です。

画面を見てお分かりのとおり、画面上部には、ユーザーが最近再生されたもの、その下にはその再生履歴から判断される好みであろうアーティスト・アルバムが表示されています。

▼また、画面したの機能アイコンの並び(フッター部分)は、🏠ホーム🔍サーチライブラリと3つに絞られており、使用する機能が厳選されていることがわかります。

このフッター部分がシンプルにまとめられていることによって、日常的に開いても迷いなく目的の楽曲にたどり着くことができます。

Apple Musicのホーム画面

▼対して、こちらがApple Musicのアプリ起動当初の初期画面です。

ピックアップという部分では、こちらも再生履歴から判断されるおすすめアーティスト・楽曲が表示されているようですが、個人的には若干好みのラインから逸れている印象。

▼またこちらがフッター部分。アイコンが5個配置されており、

今すぐ聴く見つけるについては、そのアイコン名を見ただけではどのような機能かは分かりづらく、Apple Music独特の表現と言えるでしょう。

Spotify / Apple MusicのUI・個人的な感想

Spotify/Apple MusicのUI・画面デザイン・配置に関する個人的な感想は、

  • Spotify:使いやすさを追求
  • Apple Music:デザイナー・サービス提供側の主張が色濃く反映

という印象を受けます。

Apple Musicも、もともとはiTunesとの統合があり、ストリーミングサービスとどのように住み分けるかの議論があったかと思いますが、「Appleが推薦するものを聴いてみてほしい」という意図を感じるデザインとなっています。

そう考えると、どちらも初めて使い始めるユーザーの想定をすると、Spotifyの方が使いやすい印象を受けるでしょう。

SpotifyとApple Music。どんな人に向いている?

ここまで各所を比較してみて、金額・配信楽曲はほぼ同じ、とすると自分はどちらのサービスを利用すべきなのか?となると思います。

そこで独断的に、それぞれのサービスに向いているユーザー像を列挙します。

「Spotify」に向いているユーザー

  • 音楽サブスクサービス初心者
  • 無料版を長らく利用していてSpotifyの画面に慣れている人
  • カップル2人で利用したい人

SpotifyとApple Musicを比較した時に、上記に当てはまる人はSpotifyの利用がおすすめとなります。

「Apple Music」に向いているユーザー

  • iPhoneユーザー・Macユーザー
  • 初回利用はできるだけ長く無料期間がほしい
  • 音楽の音質にはこだわりたい
  • Apple Watchを使って音楽再生をしている人
  • ミュージックビデオも積極的に視聴する人

Apple Musicはやはり長らくiPhone・Macを使用している人にとっては、iTunesから続く履歴がありますので、そのままApple Musicを利用する方がスムーズに利用開始・運用することができるでしょう。

また、ミュージックビデオもアーティスト単位で数多く配信しているため、MVを見て浸る人、世界観にハマる人はApple Musicの利用がおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、SpotifyとApple Musicを客観的な情報から個人的な意見まで含めて比較をしました。

料金と配信楽曲に差が(ほぼ)無いことを考えると、結局は音質・料金・使いやすさになってきますが、そのいずれも現段階ではApple Musicに分がありそう。

音質面は、今後控えている「Spotify HiFi」がどのようなクオリティを提供するのか、楽しみですね。

ただし、iPhoneユーザーの方にとっては、iPhoneの各所のデザインとApple Musicが同様の考え方で設計されていますので、必然的にApple Musicの方が使いやすくなっていく、という事実があります。

とはいえ、どちらも初回無料でお試しできますので、無料試用トライアルがまだの方はぜひ無料試用をお試しくださいませ!(Apple MusicSpotify