本記事は、X(旧Twitter)の「ユーザー名」について解説します。
X上では「@」から始まり、英数字と「_」が使用できる唯一無二の自分の名前・IDとなります。
今回は、Xにおける「ユーザー名」の変更方法・変更にあたっての注意点・デメリットや変更できない場合の原因と対処法をご紹介します。
【おすすめ】ゲームアプリでPayPayポイントを貯める方法
PayPayポイントはゲームアプリをやり込んで貯める時代です。
▼ソリティアでPayPayポイントを貯めれるアプリはこちら。
▼ナンプレでPayPayポイントを貯めれるアプリはこちら。
▼この他にもPayPayポイント獲得ゲームアプリはこちら!
もくじ
Xの「ユーザー名」とは?
Xの「ユーザー名」
Xにおける「ユーザー名」とは、
▼@マークから始まる英数字+「_」(アンダースコア)で構成された文字列のことで、Xにおいてはこの文字列(ユーザー名)が自分のIDとなります。
この@マークから始まるユーザー名はXというプラットフォームにおいて、2つとして同じものはなく、返信やメンションなどで自分を指し示す唯一の「名前」となります。
「アカウント名」と呼ばれる場合もある
「ユーザー名」の別の呼び方として「アカウント名」と表記される場合もあります。
▼Xのヘルプサイトの一部ではユーザー名が「アカウント名」と記載されている部分があります。
ただし、いずれの場合でも本記事で指している「ユーザー名」となります。また、Xアプリ上では、「アカウント名」という表記はありません。
プロフィールの「名前」とは違う点に注意
Xにはもう一つ「名前」という命名箇所があります。
▼それは、この部分。
こちらは、日本語や特殊文字・絵文字も使用することができ、他ユーザーの重複があってもどのような文字列でも付けることができます。
▽Xの「名前」の変更方法、使い方の詳しい解説は以下の記事を参照してください。
Xのユーザー名を変更する方法
Xの今現在のユーザー名を変更する方法
Xでユーザー名を変更する方法について解説します。
▼🏠ホーム画面の左上に表示されているアカウントアイコンからメニューを表示させ、設定とプライバシーをタップ。
▼アカウントからアカウント情報をタップ。
▼ユーザー名の部分をタップし、「新規」の箇所をタップ。
▼新しいユーザー名を入力し、✓がついていれば、他に利用している人がおらず利用できるサイン。入力が完了したら画面右上の完了をタップして、ユーザー名の変更は完了です。
Xユーザー名を変更後、元に戻す方法
▼一度変更してみたけれども、やはりもとのユーザー名に戻したい、という場合、再度同じ過去のユーザー名を入力することで、以前のユーザー名に戻すことができます。
ただし、この場合すぐに戻す場合はあまり考えられませんが、競争率の高いユーザー名の場合、変更後、別のユーザーが同じアカウント名を利用しようとした場合、元に戻せなくなる場合がありますので、注意が必要です。
Xのユーザー名を変更する時の注意点・デメリット
変更後は、変更前のユーザー名を誰でもすぐに利用可能
Xのユーザー名を変更すると、以前のユーザー名はすぐさま他のユーザーが使用できる文字列となります。
ユーザー名によっては競争率の高い文字列(有名芸能人の綴りやブランド名など)がありますので、偶然にもそのような文字列を取得し、誤ってユーザー名を変更してしまった場合、短時間で以前のユーザー名が専有されてしまう可能性もある点に注意が必要です。
フォロワーがメンションやリプライをしづらくなる
ユーザー名を変更すると、フォロワーやX上でコミュニケーションを取っていたユーザーが「@ユーザー名」のメンションをしづらくなります。
▼ツイート作成時に「@」を入力すると、ユーザー名を保管するようにこのようなサジェスト表示が行われますが、
このサジェスト表示はユーザー名を変更したあとでも引き続き以前のユーザー名で表示されていますので、フォロワーが存在しないユーザー名にメンションする可能性もあります。
そのようなことが発生する可能性があるため、X公式では、ユーザー名変更の前に一度自分のフォロワーにユーザー名変更のアナウンスを行うことを推奨しています。
X外部のウェブサイト等にURLを貼っていた場合、アクセスができなくなる
Xのユーザー名は、自分のプロフィールページのURLリンクと連動しています。
▼ウェブ版のXで自身のプロフィールページを確認してみると、このように「twitter.com/」の後の文字列が自分のユーザー名になっていることが確認できます。
このように一度確定したユーザー名でアカウントを利用し、ウェブの各所に直接自分のXアカウントURLを記載していた場合、ユーザー名変更によってそれらURLを修正・書き換える必要が出てきます。
もし、間違ったURLをウェブ上で踏んでしまった場合、
▼このように「このアカウントは存在しません」と表示され、自身のプロフィールページを表示させることができなくなります。
もし、ウェブの各所に自身のXプロフィールページURLを貼り付けていた場合は、ユーザー名の変更によってすべて修正する必要がある点に注意しましょう。
Xのユーザー名に使用できる文字・単語
使用できる文字は英数字と「_」(アンダースコア)のみ
ユーザー名に使用できる文字は英数字と「_」(アンダースコア・アンダーバー)となります。それ以外の文字、記号は使用することができません。
また、英数字は半角であることが前提条件となっています。日本語入力の場合、「全角の英数字」も存在するため、特にPCからの入力では、区別がつきにくいこともあります。
大文字も利用可能
使用できる英字の中では、
▼このように大文字も利用することができます。
「twitter」や「admin」は文字列として使用できない
その他、文字列として使用が禁止されているのが「twitter」と「admin」という文字列です。
▼上記の2つは、その末尾に絶対存在しない文字列を付けたとしてもユーザー名として適用することができません。
Xでユーザー名を忘れてログインできない時の対処法
ユーザー名を忘れてログインできなくなるという問題が発生することがあります。
新しい端末でログインする時やログアウトした時は、再度ログインが必要になりますが、
▼Xの場合、ログインを行うのに最も手軽なID入力の手段がユーザー名の入力となる中、
ユーザー名を忘れてしまった!という場合、どのようにしたらよいのか…?
そのリカバリー方法は、
- 電話番号でログイン
- メールアドレスでログイン
が有効です。ただし事前にアカウント管理画面上からそれらの入力/登録が必要になりますので注意が必要です。
▽Xにログインできない時の対処方法は以下の記事をご覧くださいませ。
ユーザー名が変更できない!その原因と対処法
ユーザー名が既に使用されている→「_」や数字を付けることを検討
▼ユーザー名の変更を検討する際に、このように「既に使われています」と表示されることがあります。
これは、この同名のユーザー名のアカウントが既に存在しており、この名前を適用することができない、ということを意味しています。
そこで、唯一使用できる記号である「_」(アンダースコア)を使用することによって、簡単に利用可能かどうかを探ることができます。
その他にも「英字+数字」というパターンで使用可能か確認することも比較的簡単にチェックを行うことができます。
削除済み・凍結済みのユーザー名は使用可能になるまで時間がかかる
Xのユーザー名検索で、明らかにユーザーが存在しないのに「既に使われています」と表示されるケースがあります。これは、X上では削除・凍結されているアカウントでも、そのユーザー名が再度使用できるようになるまでに一定期間の時間を要するためです。
また、凍結については、一時的に凍結解除申請待ちの状態も考えられ、その状態のままユーザーが何もアクションしないと、そのユーザー名は凍結されたアカウントが所持したままの状態となるため、時間が経過しても使用できない可能性が高いです。
その場合は、諦めて他のユーザー名を検討するか、上記のアイディアの通り「_」や数字を末尾に付けることなどでユーザー名が取得できる確認してみましょう。
使用不可能な文字が含まれている
▼ユーザー名の命名で初歩的なミスとしては、使用不可能な文字が含まれている、というケース。
また、画面上は見えない「 」(スペース)が入っている場合でも使用不可能となるため、記号が入っていない状態で上記の表示が出る場合は、確認してみましょう。
Xで付けたい「おしゃれなユーザー名」とは?
自分の名前を子音のみで表記する
ユーザー名の一部、もしくは全部を名前の子音のみで構成することで自分的に覚えやすく忘れない、且つオリジナルなユーザー名にすることができます。
例
Yamada Takahiro → ymd_tkhr
ニックネームを利用する
自分に付けられたニックネームを利用することも忘れづらい・使いやすいユーザー名にすることもできます。また、本名などの個人情報を使わないという点でも、メリットがあります。
オンラインゲームのアカウント名を利用する
オンラインゲーム上で別アカウントを作成している状況であれば、そこで使用している文字列をユーザー名にする手段もあります。
この場合、自分的には使いやすく忘れない、且つ使い慣れている文字列を利用することで気張らない便利なユーザー名にすることができます。
Xのユーザー名に関するよくある質問
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Xの「ユーザー名」に関する詳細をご紹介しました。
X上では「唯一無二」となる自分の名前「ユーザー名」。おしゃれなものを付けたくもなるのですが、自分をシンプルに表す・もしくは本名などが紛らわしくなくなりますので、おすすめです。