Apple Musicでカラオケ!「Apple Music Sing」の内容や使い方を解説




この記事はApple Music のカラオケ機能「Apple Music Sing」について解説します。

Apple Musicでも待望のカラオケ機能が実装されました。

今回は、Apple Musicのカラオケ機能となる「Apple Music Sing」の詳細やサービス提供時期、使い方などについて解説します。

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Apple Musicでカラオケができる「Apple Music Sing」とは

Apple Music初の「カラオケ機能」

Apple Music Singとは、Apple Musicで音楽を再生している最中にボーカルのみの音量を落とすことでカラオケ音源のように再生し、自分でも歌詞を見ながら歌うことが出来る「カラオケ機能」です。

iOS16.2へのアップデートで利用可能

2022年12月中旬から順次提供されているiOS16.2に今回の「Apple Music Sing」が搭載されていますので、利用するには、iOS16.2へのアップデートが必要です。

iOSをアップデートする場合、まず設定アプリ起動、

一般ソフトウェアアップデートを選択。

▼適用できる新しいOSが提供されていた場合、その詳細とダウンロードしてインストールが表示されていますので、こちらをタップしてOSのアップデートを進めることができます。

「Apple Music Sing」が利用できるプレイリスト

Apple Music Singプレイリスト一覧

▼定番曲のプレイリスト

▼J-POPの定番曲一覧

▼アニメソングに特化したプレイリストなど、

様々なプレイリストが並んでいます。

Apple MusicアプリからでもApple Music Singの一覧が確認できる

Apple Music Singに対応している楽曲はApple Musicのアプリでも特集が組まれており、見つけるタブからその一覧を確認することができます。

見つけるタブを開くとApple Music Singの特集が確認できますので、こちらをタップ。

▼カラオケの定番曲がならんでいる「歌う定番ヒッツ」からバラード特集など様々なプレイリストをアプリからでも確認することが出来ます。

「Apple Music Sing」の使い方

ボーカルの音量を下げてカラオケ演奏にする方法

STEP

▼まずアプリ上で、カラオケ演奏したい楽曲を再生します。画面下を見るとプレイヤー部分がありますので、こちらをタップ。

STEP

▼この時点で歌詞が表示される場合もありますが、表示されていなかった場合、こちらの💬アイコンをタップ。

STEP

▼画面上に歌詞が表示され右側にマイクのアイコンがある場合は、Apple Music Sing対応曲です。こちらのアイコンをタップすると、

STEP

▼音量レベルの表示と同様にボーカル音量の調整グラフが表示されます。

このレベル表示が実際のボーカル音量となっています。

STEP

▼そのため、このレベルを引き下げていくことでボーカル音量を極限まで下げることが可能です。

一番低く設定してみると、集中して聴いてギリギリ聞こえるか、くらいまでボーカル音量を抑えることが出来ます。

STEP

▼通常の歌唱音声に戻すには、先程のアイコンを上に引き上げる、もしくは、マイクのアイコンを1タップすることで通常の歌唱に戻すことができます。

デュエット曲の歌詞の見方

▼Apple Music側で「デュエット曲」がまとめられている通り、

歌詞表示画面にて、デュエットの曲に最適化された表示が行われます。

▼デュエット曲を再生してみると、このように男声/女声で歌詞が左右に振り分けられていることが確認できます。

これにより、友達と画面を見ながら歌う際にどちらが歌うのかが分かりやすくなっています。

カラオケが出来る音楽アプリ一覧

Apple Music Singによってカラオケ機能が実装されるとしていますが、その他のアプリではカラオケに特化したもの、Apple Musicと同じように歌詞表示時にカラオケ機能が利用できるものがあります。

▽無料のカラオケアプリ一覧はこちら

Pokekara(ポケカラ)

▼Pokekaraはカラオケに特化したアプリで、歌唱後、フォロワーに聴いてもらうことや、自分でオンライン上のカラオケボックスを開くことが出来る「Pokeroom(ポケルーム)」など多様なカラオケ機能が提供されています。

▽Pokekara(ポケカラ)のダウンロードはこちら

Pokekara(ポケカラ)-カラオケ歌い放題
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▽Pokekara(ポケカラ)の基本的な使い方はこちらをご覧ください。

Spotifyの「シンガロング」機能

Spotifyではすでに「シンガロング」機能としてカラオケ機能が提供されています。

▼こちらも歌詞表示画面からボーカルの音量調整が可能になります。

▽Spotifyのカラオケ機能「シンガロング」については、以下の記事を御覧ください。

LINE MUSIC(LINEミュージック)

LINEミュージックでもカラオケ機能が実装されており、採点も行うことが可能です。

▼歌詞表示の他に音程表示まで出来ます。

▽LINEミュージックでカラオケ機能を利用する方法の詳細は以下の記事をご覧ください。

Apple Music Singの注意点

すべての曲がApple Music Sing対応ではない点

今回の実装によりすべての曲がカラオケ対応出来るように思いますが、今現在はまだ一部の楽曲に限られています。

今後、Apple Music Sing対応する楽曲は随時増えていくことが予想されていますが、まだ、歌いたい曲が未対応の場合、現時点ではひたすら待つしかなさそうです。

Apple Musicのサブスク登録者のみ利用可能

「Apple Music Sing」の機能は、Apple Musicのサブスク登録者のみが利用できる機能となるようで、iTunes経由で楽曲をCDなどからインポートして聴いている場合でもこの機能自体は定期購読を行っていないと利用できない仕様となるようです。

VOICEプランは利用不可

注意点としては、Apple Musicの「VOICEプラン」利用者はこの機能を利用できない、という点です。VOICEプランはAppleの音声認識デバイス上でのみ動作するもので、主にApple HomePodなどで提供されているものですが、今回のApple Music Singは歌詞を見ながら行うサービスですので、ディスプレイを伴わないVOICEプランはサービス対象外になるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、Apple Musicに年末に追加されるカラオケ機能「Apple Music Sing」について解説しました。

カラオケに行けていない分、アプリでカラオケが出来るのは嬉しい機能!

ぜひ利用してみてください!



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