本記事ではカラオケアプリ『Pokekara(ポケカラ)』を詳しくご紹介します。
今現在も様々なカラオケアプリがリリースされていますが、今回は他ユーザーからの評価機能が充実した「Pokekara(ポケカラ)」のアプリの使い方をご紹介していきたいと思います!
また、このアプリを使って、音声をアップロードせずに練習する方法、「本当に無料で安全に使える?」「採点はどうやって行う?」など徹底解説します。
ついに複数人・リアルタイムで歌を唄うことが出来るオンラインカラオケルーム機能の「Pokeroom」が開始されました!
▼「Pokeroom」に関する詳細はコチラをご覧ください!
もくじ
ダウンロード
他にもおすすめできる厳選カラオケアプリについて
昨今登場する超高機能、且つ無料のカラオケアプリは、以下のページでまとめております!
▼こちらからどうぞ!
Pokekaraの利用開始-会員登録
▼Pokekaraがダウンロード出来たらまずこちらの登録画面が表示されますので、電話番号で新規で会員登録するか、SNSのアカウントを使い認証することで簡単に会員登録を完了させることができます。

登録に対応しているSNS・アプリは
- LINE
- Apple
の5つのサービスとの認証に対応しています。
▼各SNSでも個別の認証が必要ですが、Twitterの場合このように認証画面内でアプリにアクセスを許可をタップし、登録が可能です。

Pokekaraの他ユーザーの歌を聴く方法
アプリ開始当初からいきなり歌って投稿するのはメンタル的にハードルが高くなりますので、まずは他ユーザーがどのような歌唱をアップしているか、確認してみましょう。
自分が聴きたい曲を歌っている歌唱を聴く
先程の画面の上部、
▼こちらにてアーティスト名や楽曲名を検索し、目当ての曲ページに行き、

▼こちらの楽曲個別ページにて既にアップロード済みの歌唱を聴くことができます。

こちらの画面を見ていただいて分かる通りヒットチャレンジ新着ヒットという分け方のランキングが存在しており、それぞれ、
- ヒット:アプリ内でのコメント、シェア、再生回数などの合計で算出された人気度のランキング
- チャレンジ:採点機能付き楽曲のみ表示され、高得点の場合ランキング上位に表示される。
- 新着ヒット:数日以内に投稿された中で評価が急上昇している投稿
とされています。
楽曲によって採点機能があるものとないものがあります。
▼採点機能が存在する楽曲はこのようにアーティスト名左側に「採点」のバッジが付けられています。
このヒット、チャレンジで高順位になっているユーザーの楽曲を聴いてみると、
「ヒット」での高順位ユーザーは再生中の画面に表示される画像の変更を行ったりして、票を稼ぎつつ歌唱自体も危なげないものが多い印象。
「チャレンジ」ではとにかく音程(ピッチ)が安定している歌い方のユーザーが上位に位置している印象です。
この流れでお気に入りの楽曲を探し、高順位の歌唱を聴きながら、自分が怖気づくのか勇んでカラオケ合戦に参加するのか検討してみましょう!
ただし、いろいろ聞いていると、「あ、やっぱりプロではない歌ですね」って人も多くお見かけしますので、「ここで歌録るぞ!」っていうハードルはそれほど高く無いと思います。カラオケ同様、上手い人ばかりだと緊張しちゃいますからねw
タイムラインになっている「モーメンツ」から話題・人気の歌唱を聴く
このアプリでは「モーメンツ」というTwitterのタイムラインのような機能が搭載されており、そこで人気のシンガー・楽曲・反応などを確認することができます。
▼アプリ画面下部のこちらのアイコンをタップすると、

▼このように他ユーザーの歌唱がタイムライン状に表示されています。

▼また、このアプリ内で友達同士(フォロー)の関係になれば、こちらのフォロータブから仲の良いユーザーのみを表示させることができます。

▼このページの「おすすめ」タブ内に表示されるユーザーは他ユーザーの再生数・評価・コメントなどが多いことを指しますので、

このアプリ上でのし上がっていきたい方はどのようにしたらこのアプリの他ユーザーを引きつけることができるかを研究していかれると良いかと思います!
ランキングから人気急上昇・今日のランキングを聴く
▼ランキングタブを見てみると、人気上昇中と

▼今日のランキングを確認することができます。

投稿者に贈れる『ペンライト』とは?
ペンライトとは、気に入った歌い手・楽曲があった場合に推すための「いいね」のようなものですが、投稿作品はその「ペンライト」の数に応じて「人気度」が変動します。
歌い手/楽曲としてはこの「ペンライト数」がいわば人気の指標になっていますので、「応援したい!」という歌い手/楽曲があれば積極的にこのペンライトを贈ると喜ばれるでしょう。
ただし、この「ペンライト」、無限に贈れるものではなく、ユーザーあたり獲得できる個数に限りがあり、より多くのペンライトを得るには、「毎日ログイン」や「毎日投稿」など、できるだけ積極的にPokekaraを使い込む必要があります。
『ペンライト』を贈る方法
最も簡単にペンライトを贈呈する方法は、
▼楽曲再生中に表示されるジャケット写真部分に表示されるこちらのアイコンをタップすることで簡単にペンライトを贈ることが出来ます。

所持しているペンライト数を確認する方法
数に限りがある「ペンライト」ですが、現時点で何本持っているかを確認する方法は、
▼楽曲再生画面の画面下部にアイテムと記載されているアイコンをタップし、

▼こちらに合計が記載されてありますので、こちらから確認が可能です。

ペンライトを獲得する方法
ペンライトを獲得する方法は、
▼上記でご紹介した「ペンライトの残数確認」の画面にて受け取り待ち中の表示がありますので、こちらをタップすると、

▼ペンライトを獲得するための「マイミッション」が表示され、
▼その中で毎日ミッションと初心者ミッションとを確認することができ、

- 公開作品をアップロード
- シェア
- ペンライトを贈る
- コメントする
- プッシュ通知をオンにする
など設定された様々なアクションを実行することでペンライトを集めることが出来ます。
Pokekaraにて自分でカラオケを歌ってみる
さて、ここまでは、他ユーザーの音楽を聴くことをご紹介してまいりましたが、カラオケボックスで言えば、ようやくマイクが回ってきた状態となります。
このアプリのメインの機能である
- 歌って
- 採点して
- アップロードする
について、ご紹介していきたいと思います!
また、あまり歌に自信のない方に朗報ですが、歌った後、その音源は自分で「アップロード」ボタンを押さない限り公開されることはありませんのでご安心ください!
まずは、楽曲を探す・選ぶ
▼アプリの歌うタブを開き、

▼アーティストジャンルりれきからそれぞれ楽曲の一覧から探すことが出来る他、

▼こちらから楽曲名やアーティスト名を入力して直接探すことも可能です。

▼目当ての楽曲が見つかったら、こちらの歌うボタンを押すことで心の準備を行う暇なく、

そうすると、楽曲の前奏がスタートします!
採点モードがある曲を歌ってみる!
▼このように楽曲リスト表示画面で採点モードが付いている楽曲の場合、

▼このように歌う箇所に音程を示すバーが表示され、

実際にマイクをオンにして歌ってみると、自分の歌声の音程が画面上の音程と同期していることがわかります。
実際に画面を見ながら歌ってみると…
▼このように音程が合っているところは「Cool!」や「Great!」、「Perfect!」などの評価が表示され、

点数が加算されていきます。
採点モードがない楽曲の場合
採点モードがない楽曲の場合、音程を示す画面は表示されず流れていく歌詞を追いながら歌い進めていく形になります。
その場合当然ですが、点数は表示されませんが、保存等は行うことが可能です。
歌う環境を調整してみる
歌っている画面の中で画面下部のアイコンは以下のような機能になっています。

- コントローラ:ガイドメロディの有無やエコー等の設定
- やり直し:最初からやり直す
- 完了:録音完了
- エフェクト:ポップ/ロックなど曲調に合わせた音響設定を選択できる
- 練習:曲の特定部分のみ再生
▼⑤は歌詞を見ながら再生箇所を調整することができます。

前奏をスキップする
前奏が長く中々始まらない場合は、
▼演奏開始直後に表示されるこちらの前奏をスキップをタップすることで長い前奏を省略しいち早く歌い出しまで合わせることが出来ます。

レコーディング後、保存かアップロード
歌っている最中で、
▼こちらの完了をタップするか、

楽曲が最後まで再生しおわるかどちらかでカラオケタイム終了となります。
その後、
▼こちらの画面が表示され、

調整にて歌がリズムとずれている部分の修正ができたり、声と伴奏の音量の調整を行うことができます。
また、編集を押して、画像をアップロードすることで、「モーメント」上でのサムネイルとして登録することができたり、他ユーザーが再生している時に表示させる画像(MV)として登録することができます。
▼保存を押すと、マイページへの保存、アップロードを押すと、モーメントへの投稿ができるようになっています。

採点を意識する
より高い得点を意識するためには、
▼歌唱の基本的部分である

- 音程
- 安定感
- 抑揚
- ロングトーン
を注意深く歌う必要があります。
また、発展型の「テクニック」としては、
- ビブラート:伸ばす音の時に強弱・高低にリズムを付けることで波打つような伸びを表現
- しゃくり:音程の低いところから高いところに部分的に持ち上げる表現
- こぶし:言葉の母音を2回入れ、強調する表現
を意識すると良いでしょう。
マイページで自分の歌を聴いてみる
何曲か歌ってみて、聴き返す時は、
▼こちらのマイページにアクセスすると今まで自分が投稿した楽曲や未発表のところで、

収録は行ったけれどもまだアップロードを行っていない曲の一覧を確認することが出来ます。
Pokekaraの他の投稿者と交流する
Pokekaraでは他の投稿者をフォローしたり、DMを送信することができたり、カラオケアプリなのにさながらSNSのようにコミュニケーションをとることができます。
Pokekaraでできるコミュニケーションは以下のやり取りがあります。
投稿者をフォローする
投稿者をフォローするには、
▼楽曲の再生ページでこのようにフォローボタンがありこちらをタップするか、

▼そのユーザーの詳細プロフィール画面でもこのようにフォローボタンがあります。

このようにしてフォローを相互に行うことでフォロー/フォロワーを増えていきます。
ユーザーをブロックする
自分の投稿に飛びついてくるアンチがいた場合は、そのユーザーをブロックすることができます。
ブロックを行うには、
▼ブロックを行いたいユーザーの画面右上に表示されている…をタップし、

▼画面下からそのユーザーのシェア等が表示されますので、ブロックするを選ぶと

そのユーザーをブロックすることができます。
ユーザーを招待する
まだPokekaraを利用していないユーザーでぜひ自分の歌を聴いてほしい・もしくは歌ってほしいユーザーがいる場合は、Pokekaraに効率よく招待することもできます。
▼まずマイページを開き、フレンドを選択します。

▼次のページにTwitter上で相互になっているユーザーが表示されますので、こちらから招待を行うか、

▼画面下に連作先へのアクセスを許可して知り合いを探そう!のリンクがありますので、こちらをタップすると、

▼連絡先へのアクセスを求められますので、こちらでOKを選択すると、連絡先に登録されているユーザーをまとめて招待することができます。

コメントを送る
コメントも送信することができ、投稿に対してコメントを行う形になります。
▼投稿のページを開きコメントアイコンがありますので、こちらをタップ。

▼次にコメント投稿のコメント欄が表示されますので、こちらからこの投稿へのコメントを行うことができます。

コメント欄には予め提供されているPokekaraのスタンプがありますので、こちらを交えてコメント時にいろいろな表現を付け加える頃が出来ます。
DMを送信する
直接コンタクトを取りたいユーザーにはDMを送信することが出来ます。
▼ユーザーのプロフィールページにアクセスし、DMのボタンがありますので、こちらをタップすると、

▼このようにそのユーザーとのチャット画面を開くことができ、メッセージ送信を行うことができます。

マイページの訪問履歴と再生履歴ついて
Pokekaraでは、自分のマイページを訪れたユーザーを確認することができます。また、自分が再生した楽曲・歌唱の履歴も確認することができます。
マイページ訪問履歴の確認方法
マイページを訪れたユーザーを確認する方法は、
▼メッセージタブを開き、最近の訪問をタップします。

▼そうすると、こちらの部分に最近訪問してくれたユーザーをアイコン付きで確認することができます。

再生履歴の確認方法
自分が再生した履歴を遡って確認する方法は、
▼マイページタブを開き、お気に入りをタップします。

▼そうすると、お気に入りと再生履歴のタブを確認することができますので、

▼再生履歴を見てみると、今まで再生してきた楽曲が時系列に沿って表示させることができます。

Pokekaraでレコーディングしたいけどマイクが不調!?の時の対処法
アプリでいざ歌う・歌いきった時に後から聴き返すと「あれ?何も録音されていない…。」ということも設定次第でしばしばあります。
そんな時の対処法は、
▼こちらの記事でまとめておりますので、ご確認くださいませ!
Pokekaraって「nana」でやっているようなコラボってできる?
「歌ってみた系SNS」で有名な「nana」や海外発のカラオケアプリ「Smule」などでは、オンライン上で音声・動画を重ねるかたちで「コラボ(デュエット)」を行うことができますが、「Pokekaraでもそれはできるの?」という質問が多々あります。
▼「Pokekaraでのコラボ」について詳しく解説したこちらの記事もご覧くださいませ!
Pokekaraでオンラインカラオケルーム機能がある?
2020年6月に実装された新機能「Pokeroom」で、まるでオンラインに個室のカラオケルームが作れるような機能が登場しました!複数人で・リアルタイムで歌唱を楽しむことが出来る機能になっています。
▼「Pokeroom」に関する詳細はコチラをご覧ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はカラオケアプリ「Pokekara(ポケカラ)」の使い方についてご紹介してまいりました。
自宅で歌を大声で練習できるところは限られていますので、なかなか大きな発声はできないかもしませんが、このアプリを使って音程をきっちり歌い切る、ということは歌唱中の画面を使って十分に練習できそうですね!
なりきって歌うことでストレス発散にもなりますので、活用してみては!