「Apple Music Voice」プランとは?使い方や料金・できること・できないことを徹底解説!




本記事は、「Apple Music Voice」の内容を紹介します。

Apple Musicから新しい料金プランとして「Apple Music Voice」プランがスタートしました。その月額は通常プランの半額である月額480円となり最安値プランとなります。

今回はその「Apple Music Voice」の詳細・利用可能端末・登録方法や使い方について詳しくご紹介します。

Apple Music Voiceとは?

Apple Music Voiceとは、Apple Musicの新しい料金プランです。

それまでApple Musicは月額1,080円で音楽聴き放題のストリーミングサービスを提供し、学生プランファミリーミリープランなど利用形態によってプランが分かれていましたが、 Apple Music VoiceはSiriを通じた音楽のリクエストによる利用に制限することで月額480円で聴き放題を実現できるというサービスプランです。

2022年10月に個人プランとファミリープランが値上げ

2022年10月に個人プランとファミリープランの月額料金に値上げが行われました。
個人プラン:980円→1,080円 (+100円)
ファミリープラン:1,480円→1,680円(+200円)

学生プランとVoiceプランの値上げはありません。

Apple Music Voiceの利用可能端末

Apple Music Voice プランの利用可能端末は、以下のとおりです。

  • HomePod mini
  • AirPods
  • CarPlay
  • iPhone
  • iPad
  • Apple Watch
  • Apple TV
  • Mac

などSiriに対応するすべてのデバイスで利用することができます。

Apple Music Voiceの登録方法

Siriから登録のリクエストを送ることができる

Apple Music Voice の登録はSiriから「お試しを開始して」とリクエストするだけで七日間の無料お試しが利用できるようになります。

アプリからApple Music Voiceの登録を行う

通常の月額サービスと同じようにアプリから Apple Music Voice の登録を行うこともできるようになります。

Apple Music ボイスのサービスが開始された後に Apple Music のアプリ上で「Just Ask Siri」というコーナーが立ち上がります。 月額の通常プランなどに未登録の場合は、このコーナーセクションから Apple Music Voice プランへの登録ができるようになるようです。

公式ホームページから登録を行う

Apple Music Voice の料金プランは、すでにApple Musicの公式ホームページでも無料体験のリンク設定が行われています。

▼Apple Music の公式ホームページ上に「Apple Music Voice」の紹介部分にて無料で体験するのボタンが設定されており、こちらから初回のみ無料のお試しを行うことができます。

Apple Music Voiceの使い方

Apple MusicアプリのVoiceプラン向け特集「Hey Siri」を確認する

iOSを15.2にアップデートし、Apple Musicアプリを起動後、

見つけるタブにHey Siriのバナーを確認することができます。

このバナーの先にあるページが実際的にはSiriを使った楽曲のオーダー方法が取りまとめられており、Apple Music Voiceプランの使い方が取りまとめられています。

その中でApple Musicを楽しむ・うまく活用する具体的な方法を以下よりご紹介します。

アーティスト名とアルバム名を指定して再生

お気に入りのアーティストの楽曲を聞きたい場合、「〇〇(アーティスト名)の〇〇(曲名)を再生して」とSiriに対してお願いすることでそのアーティストのアルバムやプレイリストを再生させることができます。

Apple Musicの通常プランの場合、当然アプリ画面上から楽曲の指定を行いますのでアルバムのアートワークや配信開始日をあわせて確認することができますが、最初からそのアルバムの存在を知っている場合は、Siriにアーティスト名・アルバム名を指定する形でオーダーすることができます。

スキップや他の曲を再生する際「スキップして」と依頼する

楽曲のスキップをする際も、Siriにオーダーする形で行うことができます。

その方法は「他の曲をかけて」「この曲をスキップして」とSiriにお願いすることにより実際の再生画面におけるスキップを行うことができます。

好きなジャンルの音楽を適当に流してもらう

特に聞きたい曲がない場合は、選曲からSiriに依頼し、ジャンルのみ指定して再生をしてもらうこともできます。

「90年代のJ-POPかけて」「K-POPかけて」など、年代やジャンル名と合わせてSiriにオーダーすることにより、特定のジャンルのシャッフル再生を依頼することもできます。

その場に合うプレイリスト再生を依頼する

Apple Musicには約3万以上のプレイリストが存在しており、例えばランニングにあう音楽のプレイリストや料理にあうプレイリストなど様々な付加情報が紐付いたプレイリストが存在します。

それらは、プレイリストにハッシュタグのように結びついているため、例えばSiriに「パーティにあうアンビエントな曲をかけて」など状況や雰囲気に合う楽曲の選曲を依頼することも可能です。

このように具体的なアーティスト名を指定して再生する他に、やや漠然とした意図のオーダーでも読み取って選曲を行ってくれます。

今流行っている曲を再生する

Apple Musicでは常に再生数をランキング集計していますので、流行っている曲・急上昇曲をSiriに依頼することも可能です。

その場合は、今日のランキング上位から聞きたい場合は、「トゥデイズヒッツを再生して」「トップ10を再生して」というオーダーで日別のランキングやジャンルごとのトップソングの再生をSiriに依頼することができます。

Apple Music Voiceでできないこと

通常プラント比較して半額という安値である「Apple Music Voice」ですが、やはりできないこともあります。以下にて通常プランと比較してVoiceプランではできない・利用できない点を解説します。

ロスレス・空間オーディオの再生

Apple Music では超高音質の再生機能である「ロスレス・ハイレゾロスレス」の提供を既に行っています。

このサービスは月額980円の通常プランに加入しているユーザーに対して提供されているものですが、現在既に公表されている情報からはこの高音質の設定は Apple Music Voice プランユーザーは利用できないものと記載されています。

また音響効果である空間オーディオ(ドルビーアトモス)の機能を利用するにも基本的には通常プランへの加入が勧められそうです。

歌詞表示

Apple Music では再生プレイヤー画面からその楽曲の歌詞を表示することができますが、 今回発表された Apple Music Voice のプランでは数表示には対応していないそうです。

ミュージックビデオの再生

基本的にはSiriに呼びかけて使われることを想定されている「Apple Music Voice」プランですので、ミュージックビデオの再生もサービスの対象からは外れているようです。

ミュージックビデオの再生も Apple Music の通常のプランにて見放題で利用することができます。

競合音楽サブスクの同様のプランはある?

Amazon Musicの「ワンデバイスプラン」

Apple Music Voiceと非常によく似ているプランはAmazon Musicの「ワンデバイスプラン」です。

▼このプランは月額380円で Amazon の ECHO 端末や Fire TV などから利用できる 音声でのリクエストに特化した音楽サービスプランになっています。

料金を比較するとApple Music Voiceが480円なのに対しこの「ワンデバイスプラン」は380円とオトクに見えるかもしれませんが、最も大きく異なるのは料金設定ではなく利用できる端末の種類です。

ワンデバイスプランがECHO端末やFire TVなど音声関連機器に限定されていることに対して、Apple Music Voiceは、 iPhone や iPad など通常のスマートフォンでも利用できる点が大きく異なります。

何もおそらくランダム再生という制約によってこの月額料金を実現しているものと考えられますが、 Apple Music Voice の方が常に所有している iPhone(スマートフォン)で 利用できることを考えると、利用頻度はAppleの方が高くなりそうですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は Apple から発表された新しい料金プラン「Apple Music Voice」を 解説しました。

今回ライトユーザー向けに480円プランがリリースされたことによって、更なる裾野を広げるものと考えられています。

普段からランダム再生の利用がほとんどという場合には、 Apple Music Voice の料金プランがおすすめになりそうです。