YouTube Musicで歌詞を表示する方法-表示できない?少ない?PCで表示可能?など徹底解説!




本記事は、YouTube Musicにおける「歌詞表示」の方法をご紹介します。

YouTube Music では歌詞を表示することができますが、その登録曲数は他の音楽サブスクと比較して圧倒的に少ない傾向。その理由は歌詞データの供給を海外の会社から受け付けていることが原因で、今後の拡充に期待されるところ…。

とはいえ、プレイヤー画面から簡単にアクセス・表示ができ、曲を聴きながら歌詞を表示する機能がありますので、今回はその使い方や表示されない場合の対処法を解説していきます。

Youtube Musicで歌詞表示を行う方法

YouTube Musicアプリで歌詞を見る方法

通常の歌詞表示機能で歌詞を確認する方法

YouTube Musicに標準機能として実装されている歌詞表示機能を利用する方法は、

▼歌詞を表示したい曲を再生し、画面下に表示されるこちらの部分をタップします。

▼そうすると再生プレイヤー画面が表示されますので、画面下に表示されている歌詞の部分をタップすると、

▼このようにその楽曲の歌詞を表示させることができます。

字幕機能で歌詞を確認する方法

次に、YouTube Musicの字幕機能で歌詞を表示させる方法です。

▼まず、字幕機能を利用するため、再生は動画で行います。この時に楽曲名の右にが表示されていますのでこちらをタップします。

▼そうするとこの楽曲に対するメニューが表示されますのでその中から字幕をタップします。

▼いくつかの言語が表示されますので、日本語を選択すると、

▼このように字幕機能によって歌詞が表示されていることがわかります。

これで各楽曲の歌詞が確認できる!と思ってしまいがちですが、このように字幕で歌詞データが存在している楽曲自体が非常に少なく、軽く探した限りでは星野源やAKBの楽曲くらいで、その他の楽曲では字幕の選択肢すら表示されない、という状態です。

【注意】字幕で見る場合は「動画」設定の必要がある

ここまでで、字幕機能を使用して歌詞を確認する方法をiOS・Android両方でご紹介しましたが、字幕機能はそもそも動画表示時のみの機能となっていますので、

▼楽曲を再生した直後が選択されていたら、

動画に変更し、字幕日本語を選び、確認するようにしましょう。

PC・ブラウザ版のYouTube Musicで歌詞表示をする方法

YouTube Music では PC 版やブラウザ版での提供も行なっています。

▼PC・ブラウザ版で 歌詞表示を行うには、同じように再生画面を立ち上げ、歌詞の部分をクリックすることで画面上にその楽曲の歌詞を表示させることができます。

YouTube Musicで歌詞表示ができない原因と対処法

YouTube Music ではいくつかのケースで歌詞表示ができない場合があります。

オフライン再生をしている場合

YouTube Music の有料版を利用している場合は楽曲を端末の中にダウンロード保存することができますが、その楽曲をオフラインの状態で再生すると歌詞表示ができない場合があります。

▼オンラインの状態で歌詞表示ができる楽曲も、オフラインではこのように歌詞の部分が表示されず、歌手を閲覧することができません。

この画面の状態の場合では、引き続き歌詞を閲覧することが出来ませんので、オンラインの状態に変更しましょう。

そもそも歌詞情報が提供されていない

配信されている楽曲の中には、そもそも歌詞情報が含まれてない楽曲があります。

▼そのような楽曲は、再生プレイヤー画面上に歌詞の表示がありますが、このように「歌詞を表示できません」と表示され、歌詞を閲覧することができません。

この状態においては、通常の歌詞表示機能では歌詞を閲覧することが出来ませんので、本記事の上部でご紹介しているような、字幕によって表示する方法などで歌詞の内容が確認できるか試してみましょう。

本来歌詞表示される曲がどうしてもできない場合の対処法

その他のユーザーでは明らかに歌詞表示が行われているのに自分のアプリの環境ではどうしても歌詞表示ができない場合は、アプリやスマホ端末に対して以下のことを試してみてください。

アプリのアップデート

アプリのアップデートを行うことで所定の楽曲において歌詞表示ができるようになることがあります。

▼各アプリストアにてアップデートが表示されていないかどうか下記リンクから確認してみましょう。

YouTube Music
YouTube Music
開発元 : Google LLC

アプリ・端末(スマートフォン)の再起動

アプリやスマートフォン端末を再起動することによって状況が改善することがあります。

アプリの端末を一度再起動してみて再度歌詞表示が行われるかどうかを確認してみましょう。

アプリの再インストール

それでも状況が改善しない場合はアプリの再インストールをおすすめします。

アプリを一度アンインストールし、再度アプリストアからインストールしてみましょう。

YouTube Musicで歌詞をアップロードすることはできる?

YouTube Musicが歌詞データを利用しているサービスは「LiricFind」というもので、カナダの会社のサービス。やはり歌詞も権利・著作物の一部になりますので、国内楽曲・邦楽の歌詞の取り扱い数はまだまだ課題があるようです。

そして、足りないならば、ということで自ら歌詞をYouTube Music側にアップロードができるかというと、それは今現在できません。

もし、その楽曲に動画がアップロードされており、投稿者側で歌詞を字幕としてつけている場合、字幕として歌詞を確認することが可能ですが、字幕も投稿者以外が付け足すことができませんので、それらの方法も含めて、現時点で歌詞の投稿・アップロードはできない仕様となっています。

YouTube Music以外で歌詞表示ができる音楽アプリ

やはり、「歌詞が見たい!」となった時に、肩透かしを食らってしまう印象のYouTube Musicの歌詞表示機能ですが、競合アプリはどのくらい見れるの?という面では、

  • Spotify:楽曲の流れに合わせてスクロール
  • Apple Music:楽曲の流れに合わせてスクロール
  • Amazon Music: 楽曲の流れに合わせてスクロール
  • LINE MUSIC:楽曲の流れに合わせてスクロール

と、その殆どが歌詞表示可能+曲の進行に合わせてスクロールするというスグレモノ。

こうしてみると、YouTube Musicさんも歌詞に関してはリスナーとしての優先度は高い位置にありますので、実装を検討していただきたいものであります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はYouTube Musicアプリにおける「歌詞表示」についてご紹介いたしました。

音楽のサブスク型サービスに関してはSpotifyがややリードしている状況で、Apple Musicが猛追、LINE MUSICやAmazon Musicが独自路線でユーザーを獲得している状況です。

日本のユーザーにとっては歌詞表示は必須の機能ですので、ぜひ利便性の高い機能を実装を心待ちにしています!



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