毎度毎度のお騒がせアプリ『Music FM』ですが、現在は紫色のアイコンになり、少しだけ『Tik Tok』のデザインに寄せてきたりしてきています。
そんなMusic FMですが、日本の音楽業界の取締りにも屈せずかわかりませんが、引き続きある一定のスケジュールでApp Storeに登場している模様です。
そしてこのアプリ、定期的に新しいバージョンを別の開発者名でリリースし、Twitterアカウントなどによる引き継ぎ機能を告知しながら、取り締まりによるアプリリジェクト・それに伴うユーザーの根絶を何度となく乗り越えて来たわけですが、最近のMusic FMは過去にリリースしたアプリを利用していると
▼突如このようなポップアップが表示され、強制的にストアに飛ばされます。
このポップアップの仕組み上、引き続きの利用が不可能な設計になっていますが、これを無視して起動したバージョンのアプリを利用し続ける方法を今回はご紹介致します!
もくじ
違法アプリを使い続けることの危険度高すぎ
知恵袋などで『Music FMなどのアプリは違法ですか?危険ですか?』という質問をよく目にします。
その点、率直に書きますと、
- 見つかれば逮捕。(通知が突如自宅に到着)
- 2年以下の懲役・200万円以下の罰金。
- 逮捕歴が就職など影響。
- 家族も風評被害。
のリスクがありますので、こちらを危険ではないと思う人はいないですよね…?
当サイトとしては、
- Music FMを使わずとも
- 無料で際限なくフル尺で聞けて
- 機能としてオフライン再生も実装する
アプリがありますので、
↓こちらのアプリをおすすめします↓
ストアにMusic FM(本物)が掲載されている時に必ず出る
最新のMusic FMはの紫アイコンのもので一定の間隔でApp Storeに登場してきています。
やはりその都度ユーザーが殺到するのか、
▼このように登場したそばからストアランキングの上位に位置してしまう形に…。
そして、この状況下の中、紫アイコンよりも前にリリースされたかつてのバージョンを利用しようとすると、
▼このように新しいバージョンがある旨と、逃れられない「進む」ボタンのポップアップが待ち構えます。
この「進む」をタップすると、
▼このようにApp Storeの最新バージョンが配信・ダウンロードできるページに強制的に飛ばされます。

▼このポップアップ表示時、

ポップアップ外の領域をタップしても反応せず、ホームボタンなどで一度ホームに戻る(アプリを閉じる)アクションを行い、再度戻ったとしても、三つ指をついて待っているかのごとく、消えずに表示され続けています。
前までは「キャンセル」があったが今は強制
▼以前もこの仕様は実装されておりましたが『キャンセル』という選択肢が用意され、ポップアップ自体の削除が可能でした。

ただ、即時音楽を聴きたい要望が多く、それを理由に新しいバージョンへの移行が思うようにいかなかったのか、このアプリの作者はこのポップアップから「キャンセル」の文字を取り払い、強制的にApp Storeに移動するように修正。
ユーザーは過去バージョンの使用を継続できず、強制的に新バージョンを入れさせられるという面倒くさい形に。
▼この仕様に対する反対意見はレビューでもちらほら散見されます。



最も簡単に無視してアプリに戻る方法
だがしかし!既にお気づきであれば恐縮なのですが、この強制的なポップアップ表示後に無視して現行バージョンを使用し続ける方法があります。
その方法は、
▼まずいつも過去バージョンのMusic FM(もしくはMusic Box)を起動すると、このように逃れられない強制ポップアップが出現ます。

▼次に、素直に「進む」ボタンを押して、

▼一度、App Storeの最新Music FMのページまで移動した後、

▼この画面(iPhoneX系であれば下から上へのスワイプ、それ以外はホームボタンダブルタップ)を表示させてから、

先ほど立ち上げたインストール済みの現行バージョンをタップすると、先程のポップアップは消えており、問題なくアプリを使用できるようになっています!
その後も、いくら使えど、一度ホーム画面に戻ってから再度アプリを見てみても、先程のポップアップは表示されることはありません。
一度アプリをシャットダウンして、再度起動した際にはまた強制ポップアップが表示されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一度「進む」ボタンを押してから、その直後間髪入れずアプリ切替画面を表示させ、起動中のMusic FMに戻れば問題を解決できるという、なんともシンプルなものですが、マイリストの引き継ぎにはSNSのアカウント登録が必要になり、違法アプリにSNSのアカウントを登録させるリスクをご承知の皆様であれば、極力(最低でも)現行バージョンの継続が望ましいですよね。
今回は煩わしい強制ポップアップを無視するちょっとした小技をご紹介致しました!!