X(旧Twitter)の写真に行う『タグ付け』とは?使い方やできない時の対処法・タグNGの設定方法を解説

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本記事では、X(旧Twitter)の「タグ付け」について解説します。

「Xにタグ付けしてもいい?」と聞かれたことがありませんか?聞かれたとしてもよく「タグ付け」を理解していない時は返答に困りますよね…。

そこで今回はXにおける「タグ付けとは?」と基本的なやり方・使い方、タグ付けNGの設定方法、「タグ付けできない!」という場合の対処法をご紹介します。

X(旧Twitter)の「タグ付け」とは?

Xのタグ付けとは、写真や画像ツイートをする際に、「その写真に写っている人」を表す意味で、Xアカウントの紐付けをすることです。

写真に紐付けられたアカウントはその画像ツイート内にそのアカウントへのリンクが設置され、プロフィール画面まで誘導することができます。

「タグ付け」は写真に対してのみ行うことができ、動画や文字だけのツイートには、この記事でご紹介する「タグ付け」を行うことはできません。

最大10名までのタグ付けが可能

1回のツイートにタグ付けできる人数(アカウント数)は10名までとなっています。

「#」から始まる「ハッシュタグ」とは別物

「タグ」という言葉的に混同しやすいのは、「ハッシュタグ」です。写真への「タグ付け」と「ハッシュタグ」は完全に別物です。

ハッシュタグ」とは、共通の話題についてツイートで触れる時に、それがどの話題に関するものかを表すために「#(キーワード)」でツイート内に挿入します。

▼Xの「ハッシュタグ」については、こちらで詳しく解説しております!

ちなみに

「@(アカウント名)」で特定のアカウントを名指し・言及する機能は「メンション」と呼ばれるものでこちらも「タグ付け」とは別物です。

Xで『タグ付け』を行う方法

自分が投稿者として画像にタグ付を行う方法

では、写真にタグ付けする方法をご紹介します。

▼まず通常のツイート作成画面にてこちらのアイコンをタップし、画像選択画面を開きます。

▼画像が選択できたら画像した部分に誰が写っていますか?を表示されていますので、こちらをタップ。

▼そうすると、タグ付け候補となるアカウント一覧が表示されますので、アカウント名を🔍部分で検索をしながら、タグ付けできるアカウントを確認していきます。

この時に「@XXXさんはタグ付けできません。」と表示されているアカウントがあります。これらのアカウントはそれぞれの設定画面にて「タグ付けNG」の設定(後述)をしているため、画像へのタグ付けはできません。

▼タグ付のための選択が完了すると、この部分にアカウント名で表示されます。

タグ付けするアカウントが選択し終わったら画面右上の完了をタップし、

▼先程のツイート画面にて選択したアカウントがタグ付けされていることが確認できます。

ちなみに

Xでは、一つのツイートに複数枚の画像を添付することが可能ですが、それぞれの写真に個別でアカウントのタグ付けを行うことはできません。

▼このように、複数枚の画像セットにも同一のアカウントがタグ付けされている状態となります。

▼実際にツイートを行うと、このように👤マークの横にアカウント名が記載され、その写真にアカウントが付けられていることが確認できますね。

自分がタグ付けされた場合のツイートを確認する

自分がタグ付けされた場合、まず始めに通知を受け取ることができます。

▼その後、Xアプリでは🔔アイコンの通知タブを見てみると、「◯◯さんがあなたを画像にタグ付けしました」と表示されます。

▼「タグ付けされた側」がタグ付けされたツイートを確認すると、このようにあなたを記載されていることがわかります。

この部分を自分以外のユーザーがこのツイートを閲覧した時はアカウント名が表示され、その部分をタップすると、自分のプロフィール画面に移動します。

このようにして、写真にタグ付けされた場合は、X上に存在する自分のプロフィール画面へのリンクが貼られたことになります。

タグ付けする/される時のメリット・デメリット

タグ付けするメリットとしては、X間での写真の共有がタグ付けの通知が行われることで容易になります。また、もしその写真が著名な方と一緒であれば、「その人と一緒にいた証拠」的な使い方をすることもできます。

タグ付けされるメリットとしては、自分のアカウントをもっと多くの人に広めたい場合、写真の力を使って拡散することができます。

デメリットとして考えられるのが、「勝手なタグ付け」です。

このタグ付けの機能は、設定で「誰でもOK」の状態にしていたら、基本無許可で誰でもタグ付けすることが可能です。そのため、全く関係ない写真に自分がタグ付けされることにより、あたかもその写真と自分が関係のあるような見られ方になってしまう危険があります。

ただし、これは設定でいつでも変更可能で完全な防止対策が可能です。

Xのタグ付けを削除する方法

タグ付けされると、された人には通知が行きます。タグ付けされた人は、「タグ付けされたくない!」「消してほしい!」と思ったら、自分のタグ付けだけは削除することが可能です。

▼自分がタグ付けされている写真を表示し、右上のをタップし、

画像からタグを削除をタップします。

▼削除してもよろしいですか?と表示されますので、削除をタップします。

▼これで、そのツイートから自分のタグ付けを削除することができました!

タグ付け削除をすると、投稿者に気づかれる?

もし、相手が善意でタグ付けをした場合、勝手なタグ付けの削除は相手に不快感を与えてしまうかもしれません。

ただし、タグ付けの削除は、行ったそのタイミングもその後も、それが投稿者に対して通知されることはありません。

ですが、投稿者が再度そのツイートをよくよく確認した時にタグ付けしたアカウント名が消えている状態になりますので、その時点で気付かれる、というケースはあります。

勝手なタグ付け削除は失礼にあたる?

自分がタグ付けされたくない場合にタグ付けされていたら、削除することは妥当な行為になりますので、失礼にはあたらない場合が大半でしょう。

逆にタグ付けされたくない相手に対し、勝手にタグ付けをしてしまっていたとしたら、そちらの方が失礼に当たる可能性がありますので、どちらかと言えば、投稿者が慎重にタグ付けを行うべきでしょう。

ツイート完了後にタグ付けする方法は?

投稿後に、「やっぱりタグ付けしたい!」と思っても投稿後にあとからタグ付けをすることはできません。

もし、写真にタグ付けしたツイートを行いたい場合は、一度そのツイートの削除を行い、タグ付けの手順を踏んでから再度ツイートする形になります。

画像ツイートにタグ付けさせない設定を行う方法

誰でも気軽に行えるタグ付けですが、スパム的な利用にも悪用されてしまう可能性があります。

そんなタグ付けを「基本的にはタグ付けできないようにする」設定方法がありますので、以下よりご紹介します。

▼まず設定画面を開き設定とプライバシーをタップ。

▼次にプライバシーとセキュリティをタップ。

▼次の画面で自分をタグ付けすることを許可という項目がありますので、こちらをタップします。

▼そうすると、タグ付けに関する設定が表示され、デフォルトではオフ(誰もタグ付けできない)になっています。

この状態になっていれば、自身が勝手にタグ付けされることはありません。

▼部分的、もしくは全部、タグ付けを全面的に許可する場合は、こちらのスイッチをオンの状態にし、

  • すべてのアカウント
  • フォロー中のアカウントのみ

のいずれかを選択します。全面的に承認する場合はすべてのアカウント、知っている友達など自分がフォローしているユーザーにタグ付けを限定する場合は後者のフォロー中のアカウントのみを選択しましょう。

Xのタグ付けができない!その原因と対処法

タグ付けをしようとしても、なぜかタグ付けができないことがあります。

▼このように、「○○さんはタグ付けできません」と表示されたり、そもそも候補として出てこない場合などです。

タグ付けできないのには、いくつかの理由が考えられます。

そのユーザーが「タグ付け」を許可していない

▼タグ付けを許可しない設定にしている場合、候補には表示されてもタグ付けができないようになっています。

アカウント自体が「誰からもタグ付けされたくない」と思ってタグ付けできない設定にしているんですね。

タグ付けの許可の設定変更直後で反映がされていない

それまでタグ付けNGの設定にしていて、タグ付け許可の設定にした直後は、X側のサーバーが切り替わるまで時間がかかり、一時的にタグ付け不可の場合になるケースがあります。

その場合は、一定時間(数十分)置いて、再度確認してみましょう。

ブロックされている

自身がブロックされている場合は、

▼このような「タグ付け候補一覧」の画面にアカウントが表示されません。

どうしてもそのアカウントをタグ付けしたい場合は、ブロックの状態を解除してもらうか、「@アカウント名」のメンションを使ってそのアカウントに言及するようにしましょう。

まとめ

今回はXのタグ付けについて解説致しました。

タグをつけることで親密さをアピールしたり、あるいはフォロワーに紹介したりすることができます。

上手に使いこなすことでよりXを楽しめるようになるはずです!



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