今回ご紹介するのは、フォロー中のユーザーの「いいねしました」を非表示にする方法です。
Xを利用しているとき、時々タイムラインに「〇〇さんがいいねしました」というツイートが流れてくることがあります。実はこれらを非表示にできるのをご存じでしたか?
本記事では、Xのタイムラインに表示される「いいねしました」を非表示にする方法に加え、キーワードミュートの使い方、自分のいいねをフォロワーにみせないやり方などもご説明します。
もくじ
X(旧Twitter)タイムラインの「いいねしました」を非表示にする方法
Xのタイムラインを「最新ツイート表示」に切り替える方法
Xのタイムラインは大抵の場合、トップツイートが優先的にタイムライン上に流れるようになっています。
しかし「最新ツイート表示に切り替える」ことにより、タイムライン上のツイートが時系列順に表示されるようになって、他の人がいいねしたツイートが表示されにくくなりますのでお勧めです。
iPhone版公式Xアプリの切り替え方法
▼ホーム画面の右上にある✨アイコンをタップして、
▼メニュー上にある⇄最新ツイート表示に切り替えるをタップしてください。
▼タップ後、画面下に「最新ツイートが投稿順に表示されています」と書かれていればOKです。
なお、スマホのブラウザ版でもほとんど似た操作となっており、ホーム画面右上の✨⇒最新ツイート表示に切り替えるで切り替えることが可能です。
PC版Xでの切り替え方法
▼こちらもホーム画面の右上にある✨アイコンを同様にクリックしてください。
▼デフォルトの状態だとタイムラインはトップツイートが優先されているので、最新ツイート表示に切り替えるをクリック。
▼最後に画面下に「最新ツイートが投稿順に表示されています」と出ていれば完了です。
なお、アプリ版とPC版はどちらも上記切り替えを行うことができますが、ドハックで検証してみた結果、片方で行った切り替えが別の片方に反映されることはありませんでした。
このことから、PC版はトップツイート表示に、アプリ版は最新ツイート表示(またはその逆)に分けることが可能です。
特定のユーザーの「いいね」表示を減らす
Xでは、タイムライン上で表示される特定のユーザーのいいねを減らすことが可能です。「相手のツイートまたはリツイートにのみ興味がある」という方は下記の方法をお試しください。
▼対象ユーザーがいいねしたツイートの右上にあるVマークをタップしてください。
▼するとメニューが開くので、一番最初のこのツイートに興味がないを選んでください。
▼選択後、○○○のいいねの表示を減らすをタップすればOKです。
なお、こちらはあくまでもそのユーザーがいいねしたツイートがタイムラインに流れる頻度を減らすだけであり、完全に非表示になるわけではないのでご注意ください。
キーワードミュートを使う
上記方法に加えて、ミュートしたいキーワードに特定の文字列を登録することで、ユーザーたちのいいねツイートの表示を減らせるとの声も上がっています。
やり方はシンプルで、「suggest_activity_tweet」というワードをミュート対象に追加するだけでよいです。
▼ホーム画面の左上にあるプロフィールアイコンをタップしてください。
▼メニューが開いた後、設定とプライバシーをタップしてください。
▼次にプライバシーとセキュリティをタップ。
▼ページをスクロールダウンして、「セキュリティ」内のミュート中をタップしてください。
▼次に2番目のミュートするキーワードをタップしてください。
▼ページが開いたら、画面右下にある追加するのボタンをタップ。
▼単語やフレーズを入力の欄に「suggest_activity_tweet」を入力、「ミュート対象」内のすべてのアカウントをタップした後、右上の保存をタップすればOKです。
自分のいいねを相手に表示させない方法について
いいね!したツイートを非表示にすることは現時点では実装されていない
残念ながらXでは現時点において、自分がいいねしたツイートを他ユーザーのタイムラインに表示させない機能はまだ実装されていません。
ただ、このような機能を求めているユーザーは決して少なくはないことから、X公式が近い将来に本機能を実装する可能性もゼロではありません。
見られたくないものはブックマークに追加するとよい
Xには「ブックマーク」という機能があり、こちらは一見するといいね!に似ていますが、大きな違いとしてブックマークしたツイートは自分のみ閲覧することが可能である他、いいねのように他のユーザーのタイムラインに流れてしまうこともないため、フォロワーにバレる心配もありません。
▼Xの「ブックマーク」機能についてはこちら!
まとめ
いかがだったでしょうか?
本記事ではフォロー中のユーザーがいいねしたツイートを非表示にする方法などについてご紹介してまいりました。
フォローしているユーザーが多いとタイムラインがリツイートやいいねでどんどん流れてしまい、特定のツイートを見逃す恐れもあるので、上記方法でいいねの表示頻度を調整してみるのをお勧めします。