TikTokで「収入」は稼げる?報酬を受け取る・換金や収益化の仕組みを徹底解説!




今回はTikTok上で配信者が収入を稼ぐことはできるかに解説します。

TikTokは動画を無料で配信・共有できる有名なSNSサービス。動画のいいね!やフォロワーが多いほど人気者になれますが、気になる収益の面においてはどうなのでしょうか?

本記事では他にも、TikTokが予定している収益化プログラムについてもご説明していきます。

TikTok ティックトック
[PR] TikTok ティックトック
開発元 : BYTEMOD PTE. LTD.

TikTokの動画配信でお金を稼ぐことは可能か?

同じく動画配信サービスであるYouTubeでは、収益化を通じて配信者たちが収入を得ていますが、一方のTikTokは一体どうなのでしょう?

TikTokではライブ配信による「投げ銭」で収益化が可能

TikTokが一部のユーザーに機能開放している「TikTok Live」というライブ配信機能で投げ銭となる「TikTok Live Gifting」が提供されています。この機能でアイテムを受け取ると、マイページにあるポケットという残高確認のページから換金・引き出しの手続きを行うことができます。

▽TikTokのライブ配信についての詳細は以下の記事を御覧ください。

通常の動画投稿で広告収益等を獲得することはできない

TikTokの主要コンテンツであるショートビデオやそれらが閲覧できる「レコメンド」のおすすめ一覧では、定期的に広告挿入がなされているものの、それらが動画投稿者に報酬として還元される仕組みは、未だ有りません。

LIVE配信以外は「案件」か「YouTubeへの誘導」が収益化の道

TikTokを使っていると、案件っぽい動画を上げているユーザーが時々おり、その点で収益化を既に行っているユーザーは実はいるようです。

中でも現時点で多いとされているのが「YouTubeへの流し込み」というものです。

説明すると、これらのユーザーはまずはじめにメインで運営しているYouTubeチャンネルがあり、そちらでの閲覧者をもっと増やすため、作成した動画の最初の部分のみ、所謂「プレビュー」をTikTokへ投稿して、「続きはYouTubeで」という形でユーザーを誘導するパターンが多いです。

一方でYouTubeチャンネル側に広告が既に付いていた場合、TikTokを上記のような「拡散用ツール」として活用し、実質的に「TikTokをきっかけに」収益を上げているユーザーもいます。

TikTokの「ポケット」を使った換金(引き出し)の方法

ライブ配信で閲覧ユーザーから受け取った投げ銭(TikTok LIVE Gifting)は「ポケット」と呼ばれるアプリ内のページから換金の手続き等を開始することができます。

「ポケット」にアクセスする方法

▼TikTokの起動後、マイページ画面に移動し、右上のアイコンをタップしてください

▼すると設定メニューが開くので、「アカウント」内にあるポケットをタップします。

▼こちらが現時点ですでに実装されているページ「ポケット」で、収益化の仕組みが実装されたときに「ウォレット」となる機能が搭載されています。

イベントの報酬報酬はそれぞれ別の収入源を意味しており、

いずれも引き出しボタンが設置されており、ここから自分の銀行口座などに引き落としできる機能です。

▼こちらの取引と記載されるページは、今後明細の役割となり、今までの報酬と引き出しをさかのぼって確認できる機能になります。

広告モデルの収益化は今後行われる?

ズバリ言うと、当面は広告モデルの収益化を実施する可能性は低い言われています。YouTubeの場合、こちらはすでに別の広告システムがあったため広告表示による収益化が実現できました。

また、YouTubeの場合だと、動画に対し直接広告が付くのに対し、TikTokの場合は広告と動画が紐付きません。単に縦スワイプで流れるだけなので、その点でいえば公正な収益分配は難しいと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

TikTokはYoutubeやTwitchのような収益化プログラムがまだ正式に導入されていないことから、TikTok上で動画配信を通してお金を稼ぐことはできません。

しかしながら、噂では今年中にも収益が始まるなどの憶測がありますし、現にアプリ内に「ポケット」機能もこっそり追加されていることから、TikTokerたちがアプリ上で収入を得られる日もそう遠くないかもしれませんね!



[PR]1日1曲1ポイント!
楽天ポイント貯まる音楽アプリ
初回60日間無料
[PR]ソリティアでポイ活
ゲームでPayPayポイント貯まるアプリ
無料ダウンロード