インスタグラムで使用の時間制限・ペアレンタルコントロールなどが提供予定!-その使い方や提供時期を徹底解説




本記事は、インスタグラムの新しい利用制限について解説します。

インスタグラムでは新しく若いユーザーを保護する観点から時間や保護者監視などの新しい機能を追加することが明らかになりました。

今回は、インスタグラムで今後実装される利用制限・時間制限・ペアレンタルコントロールや、一括削除ができる管理機能について紹介します。

インスタで保護者による利用制限・時間制限機能を発表

今後、インスタグラムの10代のユーザーはより厳しい制限のもと、利用することになりそうです。

インスタグラムが新しく発表した機能として

  • ペアレンタルコントロール機能
  • 利用時間の制限機能
  • アクションの管理・一括削除機能
  • タグがつかない・リールに表示されない

年明け以降に順次実装されていくことが発表されました。

基本的なコンセプトとしては、10代のユーザーを悪意ある大人たちから守る、という内容ですが、インスタグラム内での活動や動き・利用を保護者に自動的に知らせるようなことが可能になり、保護者は自分の子供達がインスタグラムというSNS上でどのような行動を行っているか、を把握できるようになります。

もともと、若年層ユーザー保護策として、フォローしていない大人ユーザーからのDMの受け取りができなくなっていたり、10代の若者へのタグ付けが制限されていたりしていましたが、今回はより踏み込んだ、強制力を持った制限措置となることが予想されます。

インスタグラムのペアレンタルコントロール機能

まず1つ目は「ペアレンタルコントロール」です。直訳すると「親の制御」となりますが、今回実装が予定される「ペアレンタルコントロール機能」は

  1. 子供がインスタを表示した時間のチェック
  2. 親端末から利用時間の制限
  3. 子供のアカウントがほかユーザーを報告した時に通知を受け取る

という機能を設置する予定となっているようです。

参照

もちろんこれらの機能はすべて強制的に10代ユーザーに対してかけられるわけではなく、それら機能に対して同意したユーザーにのみ適用される前提となるでしょう。

ただしこれらの機能を利用することによって悪意ある大人からのアクセスをできるだけ早く検知することができます。 また上記の機能の他にも、保護者と子供で SNS についてどのような議論があるべきかを考えさせる「教育ハブ」も設置される予定となっています。

▽ちなみに、親子で利用するペアレンタルコントロールはiPhoneの「ファミリー共有」を使っても行うことができます。

インスタグラムの時間制限機能「Take a Break」

すでにTikTokなどでは実装されている、利用時間の制限機能です。

▼アプリ上の実際の挙動としては、ユーザーが一定時間 インスタグラム を利用していると「Take a Break」=休憩を取るように促すものです。

またこの機能はスヌーズ機能のような設定も可能で、一度発動した「Take a Break」の通知を 引き続き出す設定も可能になるとのこと。

ちなみに、この機能については、アメリカやイギリスでの導入が決定されていますが、日本のユーザーに必ず実装されるかはまだ確定していません。

すべてのアクションを「一括削除」する機能

SNSをコミュニケーションを行う理由で使用した際に、ほとんどのユーザーがいつどこで誰にいいね・コメントしたかなどはほとんど覚えていないでしょう。

そのような SNS 上で行ったアクションを一括で管理できるように、「アクティビティ管理」の機能が提供され、主な使用方法としては、今まで行ってきた「いいね」やコメントなどを一括で削除できるような機能が提供される見込みです。

この機能は若者向けのみに提供されることではなく全年齢のユーザーを対象に機能提供されるようです。 またこの機能についてはリリース開始日が具体的に公表されており、2022年の1月にすべてのユーザーが利用できるようになるようです。

10代のユーザーにタグがつかない・リールに表示されない

その他の施策として、10代の若いユーザーが悪意のあるユーザーからのアプローチを免れるように、

  1. 10代のユーザーにはタグが付けられないようにする
  2. 10代のユーザーのリールはタイムラインに含まれないようにする

など、ある種、若年層のユーザーを一定の隔離をするような機能が盛り込まれる予定とのこと。

これらの機能実装の目的としては「10代の若者が知らない人が関わりたくない人から情報を得る可能性を最小限に抑える」となり、裏を返せば十代の若者に対して悪意をもった大人のユーザーが積極的に近づいてくるという現状が見えてきます。

「おすすめ」の表示内容を制限する機能

最後に「おすすめ」で表示される内容の制限機能です。

今現在でも「発見」ページに表示する内容を制限する機能はありますが、「さらに制限する」を選択している状態の時に少しでも不適切だと思われるものを一切表示しない、というさらに範囲を拡大した仕様が検討中、とのこと。

今現在の インスタグラム で表示内容を制御する設定方法は、

設定からアカウントを選択し、不適切なコンテンツをコントロールをタップ。

▼次に表示されるページの中で、許可する制限(デフォルト)さらに制限するを選ぶことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は インスタグラム が新しく発表した10代の若いユーザーを守るための新しい制限施策と、その詳細について解説しました。

全ての機能が日本国内で提供されるかはわかっていません。また2022年の1月から順次実装されているということですが、いくつかの機能をまだ検討やテスト中の段階にあり、今後の続報が待たれます。

日本国内で インスタグラムから 端を発する10代ユーザーのトラブル・大きな事件はまだ表立ってはありませんが、インスタグラムも簡単にアカウントが作成できることから、今の状態でも十分にトラブルが起こりうる危険性をはらんでいます。

これが機能が実装されたら特に10代の子供を持つ保護者の方はうまく活用しトラブル防止を心がけるようにしましょう。