X(旧Twitter)の「リプライ制限」の使い方-「常に」の設定はある?




本記事は、Xのクソリプ防止機能「リプライ制限」について解説します。

Xは現況もはや「匿名という最強の人が言いたいことを言うサイト」という側面を持ち、プラットフォームとして運営に苦心している様子。

今回はそのクソリプ防止機能である「リプライ制限」について、その使い方・設定方法、リプライ制限ポストの見え方やメリット/デメリット・注意点をご紹介します。

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ポストのリプライを制限してクソリプ防止をする方法

まず、通常通り、ポスト作成画面を開くと、

▼こちらに全員が返信できますという記載があることが確認できます。

こちらの部分をタップすると、

「返信できるアカウント」として4種類の設定を確認することができます。

Screenshot

それぞれの設定は、

  1. 全員:全てのユーザーがリプライ返信が可能
  2. 認証済みアカウント:認証済みアカウントのみリプライが可能
  3. フォローしているユーザー:自分がフォローしているアカウントのみ返信が可能。(「自分を」フォローしているだけのユーザーは返信不可。)
  4. あなたが@ポストしたアカウントのみ:ポスト内でメンション(@+アカウント名)を行ったユーザーのみ返信が可能。

となります。

ちなみに、④の「あなたが@ポストしたアカウントのみ」の場合、自分がフォローしていなくても返信が可能です。

こちらの②・③いずれかにチェックを入れてポストすることで、リプライできるユーザーを制限してポスト発信を行うことができます。

リプライ制限を常に設定する方法はある?

現時点、リプライ制限を常に設定しておくことは不可能

X(旧Twitter)でリプライ制限を常に設定しておく機能は、現時点ではアカウント全体で自動的に適用する機能は提供されていないようです。ただし、以下の方法でポストごとにリプライの設定を行うことができます:

  1. ツイート投稿時: ポストを投稿する際に「リプライの設定」オプションを選び、リプライを許可する相手をフォローしているユーザーまたはあなたが@ポストしたアカウントのみに設定します。
  2. 投稿を作成してから: ツイートを投稿後に、そのツイートの右上にあるメニュー(「…」アイコン)をクリックし、リプライ制限を変更することもできます。

アカウント全体で一括して常時設定する機能は提供されていないため、各ポストごとに手動で設定する必要があります。

投稿後にリプライ制限をかける方法

投稿後に、自分のポストに対し、リプライ制限をかける方法は、

▼ポストの右上に記載されているをタップ後、返信できるユーザーを変更を選択します。

▼この手順でポスト後でもリプライ制限の設定を行うことができます。

Screenshot

クソリプ防止の「リプライ制限」されているポストの見え方

返信できないポストの見え方

ポストを行ったユーザーがリプライ制限をしている場合で、実際に「リプライができない」ポストは、

▼このように💬の吹き出しマークの色が薄くなっており、

▼そのアイコンをタップしてみると返信できるアカウントとして発信者が制限を行っている旨のメッセージが表示されます。

このメッセージが表示され、閲覧しているユーザーはこのポストに対して、リプライ返信を行うことができなくなっています。

@ポストされて返信できる場合のポストの見え方

リプライ制限の中で③に位置する「ポスト内で@ポストされている」を設定している場合、

▼リプライ制限が施されている場合でも、ポスト内で@で言及されていれば、このように💬マークが通常通りの表示となり、

▼問題なくリプライを行うことができます。

「@ポスト限定」設定で@アカウント名を入れないと誰も返信できない

▼もし、この@ポストしたアカウントのみの設定を行い、ポスト内で@アカウントによるメンションを行わなかった場合、

誰も返信できないポストを行うことができます。

「リプライ制限」によるメリット・デメリット・リスク・注意点

リプライ制限のメリット

今回実装された「リプライ制限」のメリットしては、限られたメンバーのみでの会話を行うことができますので、X上で、第3者・招かれざる客の雑音が入らずに会話を楽しむことができます。

今までXでは、誰でもリプライができたために誹謗中傷や全く関係の無いことでクレームを入れる「クソリプ」を防ぐ手段がありませんでしたが、今回の実装により、それらのノイズを抑える一助になりそうです。

リプライ制限のデメリット・リスク

デメリットは、誤った情報が是正・修正されにくい、という懸念点があります。これは投稿者側ではなく、閲覧する側に発生しうる状況です。

今までは、リプライによって指摘やツッコミも元のポストに連なる形で「まとまっていた」状態ですが、今回リプライができなくなることにより、引用RTなどで指摘はできたとしても元ポストとは切り離された状態となるので、本人に間違いは通達できても、見ている人が「その情報は間違っている」ということに気づきにくくなります。

ですので、今後、リプライ制限が行われているポストの情報の真偽については、慎重に確認する必要が出てくるでしょう。

リプライ制限の注意点

自分が意見の主張を行う時にリプライ制限を付けると、仕組み的には「反論排除」となりますので、議論から「逃避している」と見られてしまいます。

今後の「Xマナー」となりそうですが、なにか物事の論述をする際は、できるだけオープンな議論になるように全員の設定を行うほうが良いでしょう。

「リプライ制限」していても引用RT等は可能

今回実装された「リプライ制限」ですが、X仕様上の「リプライ」は今回の設定により制限を行うことができますが、通常の引用RTやいいね、RTなどは今まで通り行うことができます。

ですので、リプライを防止したからといって「一切の反論が来ない」ということはなく、通常のリプライや引用RTなどは問題なくできます。

最近は「クソリプ隠し」機能を実装。今後は心地よさ重視に。

▼最近のツイッターは今回ご紹介する「リプライ制限」と同じような趣旨のリプライ隠しという機能もリリースしました。

この機能を簡単に言うと、いわゆる「クソリプを非表示にする機能」で、問題提起系のポストに対し建設的ではない意見が寄せられたときに、会話の流れを統制するために非表示にできる、というものですが、実装の趣旨としては今回の「リプライ制限」と同じように、「発信者が心置きなく発信できるように」、ひいては「健康で建設的な会話が楽しめるように」という意図で実装されています。

なぜここまでX社が「快適性」に対して意識を向けているかと言うと、昨今のXにおける「匿名という無敵の人」が行う嫌がらせが訴訟沙汰や場合によっては自殺にまで発展しているため。

もともと「オープンに語り合うプラットフォーム」のハズが「正義の名のもとに好き放題他人を攻撃できる場所」となっている危惧があるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はXで新しい機能「リプライ制限」についてご紹介させていただきました。

  • ポスト時に3つの設定の中からリプライ可能なユーザーの範囲を決めることが出来る
  • 設定によってはリプライ禁止にも出来る
  • リプライ隠し(クソリプ隠し)など昨今のXは快適性を追求

ということが言えそうです。

とはいえ、やはり無敵の人が行う誹謗中傷の威力は凄まじく、このような機能によって健全さを求めつつも、「そもそも相手に無益な非難をしない」という点が重要に思う今日このごろであります。



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