『Amazonミュージックアンリミテッド』の音質は悪い?音質変更の方法とそれぞれの通信量を徹底調査!




有料の音楽サービスとして Amazon ミュージックアンリミテッド を登録していざ聞いてみると、

「ちょっと音質が悪いかもしれない…?」

と思われてるユーザーもいらっしゃるようです。

実は Amazon ミュージックアンリミテッドは、アプリが端末の状況を見ながら音質を適宜変更しており、使用している状況によって音質が悪くなることもあるようです。

そこで今回は、 Amazon Music、およびAmazon ミュージックアンリミテッドにおいて音質を変更する方法とそれぞれの音質のデータ通信量などをまとめてみました!

音質って何で決まる?

そもそも音質はどのような要素で決まっていくのか、ですが一番その影響力が大きいのは

  • イヤホン(使用している場合)
  • ビットレート

です。

今の時代、割と安価なイヤホンを使ってもある程度音質が良いので、やはり音質を左右するのは「ビットレート」ということになります。

ではビットレートとは一体何なのか?

ビットレートとは専ら「kpbs」で表記され、1秒間あたりのデータ量がどれくらいなのかを指し示す単位になります。

例えば256kpbsの場合、1秒間に256キロビット通信が発生しているということで、 1秒間に費やすビット数が多ければ多いほどデータ量が上がりますが音質も向上します。

非常に細かい話ですが

データの大きさを示す「バイト」とこの項目で言及している「ビット」全く違う単位です。
ただし、1バイトは8ビットですので、意味は違えども掛け算で簡単に置き換えることができます。

Amazon ミュージックアンリミテッドの音質は?

Amazon ミュージックアンリミテッド の音質は、256kpbsとされております。

(※ただし本記事後半に最新のビットレートが256kbpsではない可能性が実証されています)

他の音楽サービスの音質は?

256kbpsの音楽サービスが

  • Apple Music

その上の320kbpsの音楽サービスが、

  • Google Play Music
  • Spotify
  • LINE MUSIC
  • AWA

となっています。

とはいえ、256kbpsと320kbps では、よほど傾聴して音楽を聴くか、音楽の仕事についている方であればわかりますが、 音楽を楽しむ程度で聴く範囲であればそこまで大きな違いはなく、256kbpsの音楽を聴いて「音質が悪い!」と思われる方はあまりいないと思います。

「Amazonミュージックアンリミテッド」の音質を変更する方法

まずはアプリを開き、

▼画面上部に表示される「…」の部分をタップしましょう。

▼画面下にこのようなオプションを表示されますので「設定」をタップ。

▼設定画面が表示されますので「ストリーミングの音質」をタップ。

▼次に表示される画面で「自動」「高」「中」「低」の四つから音質を選ぶことができます。

この時、上記のスクリーンショットでも記載がされていますが、スマホが直接キャリアの電波を使って通信する場合、自動的に音質が「低」に設定されるようです。

もし Amazon ミュージックアンリミテッド を使用していて音質が低いと感じた場合は、ここの設定が「自動」になっており4Gの回線を使ってストリーミング再生を行っていたためと考えられます。

「高」「中」「低」それぞれの推定ビットレート

音質が「高」「中」「低」と選べる前提ですがそれぞれがどれくらいのビットレートなのか、また長時間聴取した時にどれくらいの通信量が発生しているのかを調べてみました。

検証方法

▼楽曲を再生する直前に設定アプリのモバイルデータ通信からそれまでの通信量を確認しておき、

楽曲の再生ボタンを押してデータの読み込みが完了した段階で一時停止。

その直後、再度設定アプリのモバイルデータ通信から発生した通信量を調べる、というものです。

検証結果

それぞれの音質で2曲ずつ聴取して行った結果は以下の通りになりました!

音質 通信量(MB) 楽曲の秒数 想定kbps 1時間聴取時の通信量(MB)
10.3 260 324.53 142.62
10.7 267 328.29 144.27
5.9 243 198.90 87.41
6 263 186.89 82.13
2.6 303 70.29 30.89
3.1 288 88.18 38.75

可変ビットレートであるためある程度曲によって若干の誤差があるものの、今現在公表されている最高ビットレートが256kbpsではなく、320kbpsである可能性が出てきました。

また音質の「中」が 190kbps近辺であること、「低」 が80kbps近辺であることがわかりました。

音質が「低」の設定の場合、1時間聴取あたりの通信料は40MB未満とかなり抑えられますが、90kbps程度の音質ですとやはり粗が目立つかと思います。

自動設定していた場合は、「高」から「低」状況に応じて自動調節しているとのことですが、最高から最低の音質の差がかなりありますので、唐突に音質が切り替わった際は明らかに気付くかと思います。

まとめ

  • 音質は単純に「ビットレート」と呼ばれる数値の高さによって決まる。
  •  Amazon ミュージックアンリミテッドのビットレートは256kbps(とされていた?)
  • 音質の変更は設定>ストリーミングの音質から選択できる。
  • 実際にビットレートを計測したところ音質「高」は320kbpsである可能性が出てきた。

いかがでしたでしょうか。

今回は Amazon ミュージックアンリミテッドの音質の変更方法、および実際的なビットレートに関して調査してみました。

Apple Musicなどに関しては自分の手で音質の設定変更ビットレートの変更などができませんので、毎月の通信料が気になるユーザーの方はこれらの機能はありがたいですね。

皆さんも再生中に音質が気になる方はこちらの記事を参考に色々と設定を弄ってみてください!