今や近所または離れのカラオケボックスを求めなくても、好きな場所で思いっきり歌わせてくれるカラオケアプリ。中でも「ポケカラ」は充実した機能を持つ人気アプリです。
ただ、どんなにアプリが優れていても、「歌えなければ」意味がありません。
本記事では、ポケカラにおいてマイクの不調や音が入らない場合の原因、その対処法について詳しくご説明したいと思います!
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もくじ
ポケカラのマイクエラー①:歌っているのに声が入らない原因と対処法
スマホのマイク設定がオフになっている
まず、疑ってかかってみるべき箇所はスマホの設定です。
特にiPhoneにおいては、アプリごとで端末のそれぞれの機能を許可するかどうかを選択できます。その許可範囲の中にマイクが入っていなければ、当然ポケカラでマイクは動作しません。
iPhoneがポケカラに対してマイクの仕様を許可しているかどうかを確認する方法は、
▼設定アプリを開きアプリを選択後、Pokekaraをタップ。
▼マイクが動作しない場合、このマイクの項目がオフになっていると思いますので、こちらをオンの状態にします。
これで、PokekaraがiPhoneのマイク機能にアクセスすることができるようになりました。
Androidについては、以下の手順でマイク機能がオンになっているか確認してみましょう。
- 設定アプリを開く:ホーム画面から「設定」アプリをタップします。
- [アプリと通知]を選択(Android 13以降では「アプリ」や「アプリと通知」に統合されている場合があります)「アプリ」または「アプリと通知」をタップします。
- Pokekaraを選択:「すべてのアプリを表示」または「〇〇個のアプリを表示」をタップして、アクセスしたいアプリを探し該当するアプリをタップします。
- [権限]をタップ:アプリの詳細画面が開くので、「権限」セクションを探してタップします。
- [マイク]を選択:アプリに関連付けられた権限のリストが表示されます。その中から「マイク」をタップします。
- アクセス許可を設定:「許可する」を選択します(選択肢はAndroidのバージョンにより異なります)。
「声/エコー」の音量設定を確認する
歌う画面で自分の声・エコーの調子・音量を調整できる画面がありますが、その設定画面で声の音量を低くしてしまっていた場合、歌ってもうまく拾ってくれなくなります。
▼実際に歌が始まって流れ出す前の段階で、画面左下にあるコントローラをタップ。
▼そこを開くと、声/エコーの項目がありますので、このスライダーを適切な値まで上げておきましょう。
注意
この声/エコーの項目は、iPhoneに付属されているマイク付きイヤホン「EarPods(イヤーポッズ)」を接続していないと調整できる状態になりませんので、注意が必要です。
BGM(伴奏)の音量設定が大きすぎる
Pokekaraには、伴奏の音量を調整する機能がありますが、その音量が大きすぎることでもうまく自分の声が入らない原因となることがあります。
伴奏の音量を調整する方法は、
▼歌唱画面にてコントローラをタップ後、伴奏のスライダーを調整します。
この調整は自分で聞き取りやすい・声も入りやすいポジションを探して設定するようにしましょう。
マイクの不調
上記設定のどちらもOKであり、しかしそれでも音が入らない場合、ご利用中のマイクに問題がある可能性が高いです。
試しに端末のマイクと外付けのマイク(イヤホンなど)を使ってみて、どちらかが機能するか確認してみましょう。
もし端末のマイクが機能してなくて、イヤホンなどの外付けのマイクが機能してれば、そちらを優先的に使いましょう。
ただ、もし逆だった場合(端末マイクはOK、外付けのイヤホンはダメ)、イヤホンのマイクが不調な恐れがあるので、試しに別のイヤホンやヘッドセットを試してみることをオススメします。
単に声が小さい可能性も・・・
もし上記のどれにも該当しなかった場合、ひょっとしたらご自身のお声が小さかったりしませんか?その場合ですと、BGMの音でかき消されてしまっている可能性が高いです。
録音において最も影響が高いのが「騒音」です。
特に大勢の人が行き交う街中では、自身の声に混じって周辺の音も入ってしまうので、人気のない公園や室内など、なるべく「静かな場所」で歌うようにしましょう★
もしお声が小さかった場合、時には今以上の声で大きく歌うことも重要です。さらにメリットとして、大声で歌った後はスカッとすると言われてるので、勇気を出して歌ってみてください♪
ポケカラのマイクエラー②:歌っているのに歌声と伴奏がズレる原因と対処法
頑張って歌い切ったにもかかわらず、いざ再生してみると「音ズレ」が起きていて、途方に暮れてしまったことはありませんか?
ここでは、声と曲がズレてしまう原因とその対処法について説明いたします。
後から修正する
歌唱後に自分の声のタイミングがズレていた場合、それは歌唱後の調整画面で修正することができます。
▼歌唱後、こちらの画面が表示されますが、この調整の箇所にて、伴奏と自分の歌唱のズレを直接的に編集することができます。
この対処法は、「そもそもズレずに録音する」という希望に沿うものではありませんが、この箇所にこの項目があるということは、どうしてもズレてしまう仕様をカバーするものだと考えられます。
外付けのマイク(イヤホンなど)で歌っていない
「ポケカラ」では端末のマイクでも歌を録音することは可能ですが、その場合だと端末本体のスピーカーから流れる音をマイクが拾ってしまう「ハウリング現象」(特定の音声振動数の発振現象、鳴音とも呼ばれる)が起こってしまう恐れがあります。
ハウリングが発生してしまうと、最悪の場合自分の声が録音されず、結果遅延に繋がることがあります。
ハウリングを防止するためにも、録音の際には音がそれに漏れにくいイヤホンやヘッドセットを使うことをお勧めいたします。
ワイヤレスのイヤホンを使っている
イヤホンは使っているが、ワイヤレス(Bluetooth)の方であった場合、こちらも遅延に繋がる可能性があります。
理由としてワイヤレスイヤホンとスマホ間の通信速度が関係しており、携帯回線やWi-Fi、Bluetoothなど、様々な通信が互いに阻害してしまい、結果として遅延が起きてしまうためです。
不便に感じてしまうのは致し方無いものの、ワイヤレス通信による遅延が起きないよう、有線タイプのイヤホンやヘッドセットをお使いになるのも解決策の一つです。
ただどうしてもワイヤレスが使いたいという方は、端末と接続中のその他Bluetoothデバイスを全て解除し、イヤホンのみ繋がった状態にしていただければ、端末との接続がより安定するのでお試しください。
録音時に雑音が紛れ込んでいる
録音時に人混みや工事、乗り物といった「自分の声以外の色々な音」も入っていると、それらが影響を及ぼす恐れもあるのでご注意くださいませ。
夜の公園や自宅など、日常の騒音が聞こえてこない場所は録音にうってつけのステージですし、何よりも「人に見られて恥ずかしくなる」こともないのでお勧めです♪
マイクの位置が離れすぎている
自分とマイクスタンドがステージ上にいる光景を思い浮かべてみてください。もしマイクからとても離れていた場合、大声で歌わない限りは声を拾ってくれないでしょう。
それと同じ原理で、イヤホンなどの外付けマイクと距離が離れすぎてると、声が入らない可能性が高くなります。
録音の際はイヤホンなどのマイクをなるべく近づけて歌う方が歌声がしっかりと入ります。ただ近づけ過ぎると、息遣いなどの風きり音も入ってしまうのでお気を付けください。
アプリサーバーとの通信の遅延
さらに考えられる原因として、ご利用中のネットワークの通信が不安定になってしまい、ポケカラのサーバーとのやり取りに遅延が起きてしまっていることです。
アプリの使用時はオンラインで通信が行われているため、接続が不安定になると遅延によりズレが発生する恐れがあります。
モバイルネットワークといった無線通信はキャリアや電波によっては不安定になってしまうので、自宅用インターネットなどに接続したWiFiを利用した方がより安定していてお勧めです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ポケカラで心ゆくまで歌いたいのに、マイクの不調や音が入らない問題などにより「歌いたくても歌えない」のはとても歯がゆいですよね(汗)
もしそんなシチュエーションに陥ったときは、本記事でご紹介した対処法を参考にし、問題が解決することかご確認くださいませ♪