最近では、自作した楽曲を投稿して多くの一般ユーザーに聞いてもらえる無料音楽共有サービスが注目を集めており、ユーザー達の社交の場にもなったりしています。
今回ご紹介させていただく『SoundCloud』もそんな音楽共有サービスの一つで、世界中で人気の『Spotify』や『Youtube』にも引けを取らないサービスとなっています。
使い方やサービス・機能としてできることをまとめましたので、ご紹介致します!
もくじ
SoundCloudのダウンロードリンク
SoundCloudとは?
「SoundCloud」は、特に海外において幅広く利用されている音楽共有サービスです。日本ではそれほど知名度が高くありませんが、本サービスは次の強みがあります。
他社を突き放す圧倒的な音楽コンテンツの量!
SoundCloudの強みはなんといってもその驚きのコンテンツ量であり、その数なんと1億7700万曲!有名なSpotifyの4000万曲を数倍も凌駕しています。
自作した楽曲を投稿できる!
本サービスでは他者の音楽を聴けるだけでなく、自身が自作した楽曲を投稿することもできるので、SoundCloudをより満喫することが可能です♪
無課金でも広告や機能制限といった要素がない!
嬉しいポイントの一つとして、SoundCloudでは無課金ユーザーでも、Spotifyのような「曲の間の広告」や「スキップ数の制限」といった要素がありません。そのため、豊富な量の楽曲を中断なく純粋に楽しむことが可能となっています!
アプリ画面の説明
では初めに、各画面を説明していきたいと思います。
HOME画面
▼フッター左端の「ホーム」では、様々なカテゴリー別にリストアップされた人気プレイリストの一覧が確認できます。
STREAM画面
▼稲妻アイコンの「ストリーム」は、お気に入り登録したアーティストやポッドキャストの最新のトラックまたはプレイリストが見れます。
SEARCH画面
▼ルーペアイコンの「検索」では、キーワードを入力してアーティストや楽曲、音声を検索することが可能です。
LIBRARY画面
▼右端にある[II\]アイコンは「ライブラリ」です。ここではお気に入り登録したトラック、プレイリストとアルバム、フォロー中のユーザー、ステーション(ラジオ)をそれぞれ確認できます。
また、画面右上の[・・・]をタップすると、
▼「その他」の画面に移動することができます。ここではユーザープロファイルの確認や設定、問い合わせやログアウトができます。
再生画面
▼「再生」画面では、現在プレイ中の楽曲の提供元とファイル名が確認できます。
また、画面下部にはそれぞれ:
- お気に入り – 再生中の曲をお気に入り登録できる
- コメント – ユーザーのコメントが見れ、投稿することも可
- シェア – デフォルトではインスタグラムのストーリーズへと共有できます
- リピート – 楽曲を繰り返し再生することが可能
があります。
▼さらに一番右の[・・・]をタップすると、
- Like – お気に入り登録ができる
- Start station – 自身のステーションを開始する
- Add to Playlist – プレイリストに追加
- Repost on SoundCloud – 曲を個人のフィードにリポスト
- Share to Instagram Stories – インスタグラムのストーリーズに共有
- Share – 上記以外のアプリ・サービスに共有
- Go to artist profile – アーティストのプロフィール画面に移動する
などのオプションが表示されます。
実際に楽曲を再生してみよう
それでは実際に曲を選択して再生してみましょう!
▼ホームにて、聴きたいプレイリストを選んでください。
▼プレイリスト画面が開きますので、中央にある(>)ボタンをタップしてプレイリストを丸ごと再生するか、
▼またはトラック別に再生することも可能です。
▼曲をタップして小さな「Now playing」が表示されたら、そのトラックは再生中です。
さらに画面下部の再生バーをタップすると、その曲の再生画面が開きます☆
アプリの言語設定について
すべて英語で掲載されるSoundCloudのアプリ内表記ですが、現在のところ日本語表記には対応しておりません。
またPC版のサイトを確認し、Setting>Accountから言語設定を確認してみても、
▼現在のところは以下の言語にのみ対応しているようです。
『SoundCloud』を日本語で閲覧する方法
そんな日本への歩み寄りはマイペースな「SoundCloud」ですが、実は日本語表記にて閲覧する方法がありますので、
▼以下の記事をご確認くださいませ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
巷では「Youtube」や「Spotify」といった人気音楽配信サービスが広く利用されていることから、知名度が低い「SoundCloud」の影は薄くなりがちです。
でも「無料アカウント特有の制限などがない」「膨大な量の音楽コンテンツ」「作曲した音楽を投稿できる」など、SoundCloudは無料ユーザーのこともきちんと配慮しています♪