Apple Musicを『再登録』する方法とどこまでデータが復元できるかを徹底解説!




本記事ではApple Musicを「再登録」する時の情報を解説します。

『Apple Musicは以前利用していたけど、再度利用したい』
もしくは
『解約を検討しているけど今まで集めた音楽情報がどうなるのか気になる』

という方向けに、Apple Musicを再登録する方法と再登録した際に前回のデータがどこまで引き継げるのか、を詳しく解説いたします。

Apple Musicを再登録する方法

Apple Musicを解約後に再登録する方法です。

▼Apple Musicを「解約する方法」については以下の記事をご確認下さいませ。

Apple Music再登録の方法

Apple Musicを再登録して再開するには、

▼まずApple Musicのアプリを開き、♥For Youの画面右上に表示されているアイコンをタップします。

▼そうするとアカウントに関する画面が表示されますので、ここではサブスクリプションの管理をタップします。

▼表示される4つのプランの中から、自分が再登録を行うプランを選択すると、

▼課金の確認画面が表示されますので、FaceIDや指紋認証で登録を行います。

▼そうすると登録したコースの再登録が可能になり、選択したプランにマークが付きます。

これで、Apple Musicへの再登録が完了しました!

残高が足りない場合の対処法

上記の流れは、Apple IDに有効なクレジットカードを登録している場合に可能な流れですが、通常の支払い方法をクレジットカードではなく、都度ギフトカードでチャージをしている場合で、登録時に残高が初月の料金に満たない場合は、Apple Musicに登録することができません。

その時は、Apple IDに入金を行うことで、登録を行うことができます。

▼ギフトカードでApple IDに入金を行うには、アカウント画面でギフトカードまたはコードを使用をタップします。

▼その後、コード読み取り用の画面が表示され、カメラを使用してのコードの読み取りを行うことができます。

Apple Musicの「無料トライアル」から再登録する場合

Apple Musicには、初回利用開始時に1ヶ月の無料トライアルが付いてきます。

その無料トライアルが適用されている1ヶ月間は、無料で通常の有料機能を利用することができますが、その1ヶ月間の間に一度解約し、再登録を行った場合は、再登録を行うその日から選択したプランの課金が行われます。

ですので、「解約しても残りの無料期間をいつでもやり直せる」ということではありませんので、注意が必要です。

Apple Music再登録時に前のデータは引き継げる?

Apple Musicをかなり利用している状態から解約を行うと、プレイリストやライブラリの内容、ダウンロード済みの楽曲など、大量の情報が消去されます。

解約を行い契約が満了すると、それらの情報は見れなくなりますが、「再登録」を行った時にどこまで復元できるかを以下よりご紹介いたします。

ライブラリの内容

解約後、ライブラリの内容は基本的に見ることができなくなります。ですが、一部引き続き見れるものがあります。

引き続き見れるものは、iTunesなどを利用してCDから取り込んだ楽曲やiTunes Storeなどから個別に購入・ダウンロードしてきた楽曲です。それらは、Apple Musicの契約が完了となってもユーザーの所有物となり、もともと音楽を聴くためのアプリだった「Music」アプリとして引き続き、聴くことができます。

プレイリストダウンロード楽曲については以下より解説します。

プレイリスト

Apple Music解約後、プレイリストは閲覧不可になりますが、再登録が30日以内の場合であれば、過去登録時に作成したプレイリストは復元可能です。

ダウンロード楽曲

Apple Music利用時にダウンロード保存した楽曲は、解約後に閲覧不可となりますが、再登録が30日以内であれば、こちらも復元可能となります。その場合は、再ダウンロードする必要はありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はApple Musicを「再登録」する時の詳しい情報をまとめました。

現時点ですでに利用中の方は、もし解約を行うとライブラリの内容が30日以降は復元できないことに注意が必要です。



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