いま自分はこんな音楽を聴いてるよ、というツイートすることによって自分の音楽性やいま自分に聞いてる音楽をシェアすることが人気です。
各音楽アプリにもシェア機能は実装されていますが、今回はアプリを起動して1タップで「#Nowplaying」というハッシュタグとアルバムアートワーク・YouTubeの検索リンク付きのツイートを作成してくれる『#Nowplaying – 再生中の音楽をツイート』をご紹介いたします!
「#Nowplaying」で検索すると沢山のアプリが…。一番使えるのは?
App Storeで「Nowplaying」と検索すると、
▼このように今聞いてる楽曲をTwitterに投稿できるアプリがいくつも登場します。
これ見るとどのアプリにしようか迷ってしまいますが、それぞれを全てダウンロードしてみて、一番オススメできるアプリだと思ったのがこちらのアプリ。
▼アプリ名も例にもれず「#Nowplaying」なのですが、
こちらのアプリ以外は全て
▼このようにTwitter アカウントとのアプリ連携を求めてきます。
もちろん、この連携を行っても何も問題が起こらないかもしれませんが、外部アクセスの許可はできるだけ増やさないほうがセキュリティ的に安全です。
上記でリンクを掲載しているアプリは、端末に予め登録してあるTwitterアカウントを呼び出して投稿を行うため、アプリとTwitterアカウントとの連携が必要なく、後々 Twitter乗っ取りなどのきっかけとして疑う心配がなくなることから、こちらのアプリをオススメいたします。
『#Nowplaying – 再生中の音楽をツイート』の使い方
さてここから、「Nowplaying」の使い方をご紹介させていただきます。
その前にいくつか注意点や前提がありますので、それぞれご紹介いたします、
注意①:ツイートできるのは「Apple Music」で再生している曲のみ
現時点では、Amazon MusicやSpotifyなどの Apple Music 以外の音楽サービスとの連動については現時点できません。
ですが、それら音楽アプリは独自のシェア機能がすでに実装されていますので、その昨日から Twitter などの SNS に今聞いてる情報を知らせることができます。
ただしその場合、「#Nowplaying」というハッシュタグを自動ではつきませんので、手動で入力することが必要になります。
注意②:Apple Musicへのライブラリアクセスを許可する
アプリを一番最初に起動すると、プッシュ通知の許可の画面の次に、
▼こちらのポップアップが表示されます。
こちらのポップアップが何を意味するかというとiPhoneの純正音楽アプリの「ミュージック」に入っている音楽や内容と同期することの許可を確認するものです。
これにより「Nowplaying」のアプリがミュージック内の楽曲情報などにアクセスすることができるようになりますので、OKを選択しましょう。
基本の使い方:今聴いている曲を表示する→ツイートする
まずは一番基本的な使い方となる、今聞いてるか曲を Twitter にツイートすることですが、
▼最初に Apple Music(ミュージック)にて通常通り音楽を再生します。
▼その後今回ご紹介している「Nowplaying」のアプリを起動すると、このように聞いてる楽曲のアートワークが表示されます。
この画面上にて画面下部に表示されているTwitterアイコンをタップすると、
▼このようにツイート用のポップアップウィンドウが表示されますので、そのままツイートする場合は画面右上のツイートをタップして、ツイート可能です。
アプリから楽曲を再生する
上記の手順ではまず音楽を再生してからアプリを起動しましたが、「Nowplaying」のアプリからでも、楽曲の再生を開始することができます。
▼アプリを起動し、左下に表示されている+ボタンをタップします。
▼そうするとApple Musicのライブラリ画面が表示されますので、
▼ここからかけたい曲を選択し、完了をタップすると、
▼「Nowplaying」のアプリ内で選択した楽曲を再生することができます。
ツイート内容を編集・変更する(アートワーク・YouTubeリンク)
ツイート内に今聴いてる楽曲のアルバムのアートワークを追加することもできます。
▼アートワークを追加するにはこちらの「アートワーク」をオンにして、Twitterアイコンをタップすると、
▼このようにアルバムのジャケット画像付きでツイートをすることができます。
また、
▼こちらの「検索リンク」をオンにしてTwitterアイコンをタップすると、
▼このように YouTube の検索結果が表示される URL 付きでツイートを行うことができます。
その他のオプション機能
Facebookに投稿する
Twitter への投稿のみならずFacebook への投稿も行うことができます。
▼こちらの Facebook アイコンをタップするとこのように Facebook への投稿を行うことができます。
この時も特段 Facebook とのアプリ連携をすることもなく、元々端末に紐付いている Facebook のアカウントを使用して投稿をしますので、セキュリティ的にも安心度が高いです。
Instagramに投稿する
Instagramへの投稿も行うことができます。
▼Instagramへ投稿するにはこちらのアイコンをタップし、
▼その他を選択
▼Instagramを選択し
▼テキストを入力してシェアすることができます。
ただし、Instagramへのシェアの場合、ハッシュタグの「#Nowplaying」が付きませんので、手動で入力することが必要になります。
その他のアプリに投稿する
FacebookやTwitter以外のサービスにも投稿を行うことができます。
▼こちらのアイコンをタップすると、
▼このように共有が可能なアプリの一覧が表示され、
▼その他を選択すると、
このように共有が可能なアプリが一覧で表示されます。
この中から任意のアプリを選択し、投稿を行うことができます。
Twitterへの投稿をWebからにする
ここまでで Twitter への投稿方法はアプリ内で表示されるポップアップからツイートを行っていましたが、Safari でツイッターを開きそこから投稿することも設定を変更することによって出来るようになります。
▼アプリのトップ画面のこちらのアイコンをタップし、
▼「Twitterウェブで共有する」をオンにすることによって、
▼ブラウザ(Safari)で開いたTwitterによって編集・投稿を行うことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「Nowplaying」という今聞いてる音楽を Twitterでシェアするためのアプリをご紹介させていただきました。
Apple MusicやSpotifyの各音楽アプリにも独自のシェア機能を実装されていますが、いずれも曲名やURLのみ記載など簡素なもので、やはりハッシュタグ付きで手軽にツイート直前まで用意してくれるアプリは今回ご紹介したアプリのみとなります。
今後はSpotifyやAmazon Musicなどにも対応してくれるとありがたいですね!