LINEの「LINE VOOM」とは?いつから開始?タイムラインとの違いや収益化・設定の注意点を徹底解説

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本記事は、「LINE VOOM」について解説します。

LINEから新しい動画のプラットフォームとして「LINE VOOM」の発表がありました。

今回はその「LINE VOOM」について、「LINE VOOMとは?」やいつから利用できるか、LINEタイムラインとの違いや設定が自動で切り替わる点について解説します。

「LINE VOOM」とは?

「LINE VOOM」とは、メッセージアプリLINEが発表した新しいコミュニケーション空間/ツールで実際的に「LINEタイムライン」の後継機能となるようです。

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新しく「LINE VOOM」タブが新設される予定

今回発表された「LINE VOOM」が開始されると、LINEアプリのアップデート後に「LINE VOOM」のタブ(画面下のアイコン)が追加されるとのこと。

個人アカウントでも報酬発生・受け取りが可能になる?

LINEでは以前よりタイムラインに動画やコンテンツを投稿することによって、その投稿者への報酬支払を行うモデルを発表していましたが、その提供者は「公式アカウント」に限られていました。

今回の「LINE VOOM」開始によって、個人アカウントでも投稿→収益化ができるようになると期待されています。

LINE VOOMはいつから始まる?

▼LINEのTwitter公式アカウントで投稿されている内容からも分かる通り、2021年冬から実装される機能となります。

また、LINEタイムラインのフォロー関連の仕様変更が11/24に予定されているため、実際的なサービス開始時期は2021年の12月になると予想されます。

Androidは先行リリース。iOSはまだ実装に時間が掛かりそう

▼AndroidのLINEではLINE VOOMが先行して実装されています。


一方で、ユーザーの大半であるとされるiPhone(iOS)ユーザーはまだ、LINE VOOMの存在は確認できず、引き続き「タイムライン」のアイコンが表示されています。(2021年12月8日時点)

▼ただし、現在のタイムラインでも一部LINE VOOMの企画がスタートしており、既存のタイムラインから参加企画を確認することができます。

▼LINE VOOMへ投稿するだけであれば、こちらの企画窓口から写真や動画の投稿を行うことができます。

ただし、今現在の投稿は扱いとしてはタイムラインへの投稿となるようで、今後LINE VOOMがスタートしたあとに自分が投稿したVOOM向けのコンテンツとして扱われる可能性があります。

LINEタイムラインとLINE VOOMはどう違う?気になる変更点など

LINEの友だちとは切り離された「空間」

今までのLINEタイムラインは、LINE上の「友だち」関係がコミュニケーションの軸にあり、それらに追加する形で数々の公式アカウントをいわば「継ぎ足していく」形式でした。

新しい「LINE VOOM」では、それまでのLINE友だちとは一度切り離され、全く別のコミュニケーションスペースとして成立することになります。

LINEではこれまでも「オープンチャット」という形で、LINE上でありながら自分のアカウントとは切り離されたオープンチャット独自のアカウントを作成することによって、コミュニケーションすることが可能でした。

今回のLINE VOOMも同じように「LINE VOOM」独自のアカウントを作成することにより、普段とは「別の顔」で動画などのコンテンツ配信ができるようになりそうです。

友だちの投稿は閲覧不可。見るには再度自分から「フォロー」が必要

今までのLINEタイムラインは、基本的に友だちの最近の情報などをチェックするものとして機能していましたが、新しい「LINE VOOM」は新しいアカウントでの活動となるため、LINE上でつながっている友だちの投稿を閲覧するには、改めて友だちアカウントをフォローする必要があります。

場合によっては、友だちのアカウントの投稿が「限定公開」となっていることも考えられるため、閲覧するには改めてアカウント名を伺う必要もアリそうですね。

LINE VOOMのフォローを外してもLINEの友だちからは外れない

全く別空間として創設される「LINE VOOM」であって、フォローを外したとしてもLINEの友だちが外れることはありません。それぞれ別プラットフォーム上で活動するクリエイター/閲覧者の関係でフォローを行ったり外したりすることができるようになります。

フォロー設定の「フォロー許可」が自動でオンになる

1点発生する注意点としては、LINE VOOMのサービス開始にあたりタイムライン設定の中にあるフォロー設定が自動的に「フォローを許可」に切り替わる、という点です。

この設定をそのままにしていると、自分のアカウントがLINE VOOM上で発見された際に、誰でも自分のことをフォローできる状態となります。

このLINE VOOMの開始に合わせて自動で、且つ一斉に変わってしまう設定変更については、予め変わらないようにしておく方法が公開されており、次の内容で解説しています。

ちなみに

同一ページにあるフォロー情報を公開がオフになっているところは、11.24以降も変更はされませんが、もしオンになっている場合は、自分がフォローしているユーザー・自分をフォローしているユーザーが全公開で表示されてしまいます。

LINE VOOMのフォロー設定を「自動的にオン」にしない方法

仕様変更に伴うフォロー設定の変更で「自動的にオン」にならないようにするための方法です。

▼まずLINEアプリを開き画面右上のアイコンをタップ。

▼設定一覧が表示されますので、画面下方向にスクロールしてタイムラインをタップ。

▼次に、フォロー設定をタップ。

▼フォローを許可がオンになっていない場合、このようにオフの状態になっていますので、一度オンの状態に切り替えます。

▼そして再度オフの状態にしておきます。これにより、11/24の仕様変更後でもフォローの許可が自動的にオンにならずに済みます。

LINE VOOMのスタートで投稿者が期待できること

動画投稿者への報酬発生・支払い

これまでもLINEタイムラインでは動画の投稿・報酬の支払いが発生していましたが、それらは公式アカウントからの投稿に限られていました。

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LINE VOOMからは個人アカウントからでも動画の投稿が可能になる模様で、そこから伺えるのはやはりYouTubeのYouTuberのように広告収入が発生すること。

LINEも広告ビジネスでは、大手クライアントと数多くの協業を行っており、広告主を見つけてくるのはそれほど難しいことではなさそう。

そう考えると、LINEのVOOMで大成功を収めると「LINE VOOMer」というように、新しい収益口として期待が持てそうです。

YouTubeやTikTokの導線

現時点のTikTokでもそうですが、「続きはYouTubeへ」とYouTubeへの動線として機能している側面があります。

その理由は、単純に閲覧時の収益性がYouTubeの方が高いから、ですが、Twitterやインスタグラム・TikTokとは違う客層のユーザーを取り込むためにYouTuberがLINE VOOMのために新しい切り抜きを配信し、集客するというのは実際に起こりうることだと考えられます。

コミュニケーション要素

今まではLINEの友だちのみが閲覧するタイムラインへの投稿コンテンツでしたが、全く別のアカウントになり、全く知らないユーザーも双方向でコミュニケーションが取れるようになりそうです。

おそらくそれらは動画や投稿内容に対するコメントやいいねなどのリアクションになりそうですが、自分の創作に対してフィードバックがもらえる新しい場所となりそうですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、新しく発表された「LINE VOOM」について解説いたしました。

元々「タイムライン」というものがありましたが、お世辞にも盛り上がっているとは言い難い状況でした。

今回、新しいクリエーターを取り込み、おそらくTikTokやYouTube Shortsのようなポジションを狙っていくと見られ、メッセージアプリとエンターテイメント系アプリが果たしてうまく同居できるのか?が見どころになりそうですね!