LINEのタイムラインに動画投稿して『収益化』する方法-稼ぐ方法や広告掲載条件を徹底解説!




本記事は、LINEのタイムラインで「稼ぐ」方法について解説します。

今後リリースされるLINEの新しいバージョンで、「タイムライン」で動画を投稿することで収益獲得ができるようになります。

今回はその「タイムラインでの動画投稿」において、どのように収益化を行うか、収益化の方法、収益化の条件・広告の形態やアナリティクス機能について、ご紹介します。

今後LINEのタイムラインに動画投稿して収益化することが可能に

将来的に提供されるLINEのバージョン10.15.0にて、タイムライン上で収益化が可能になる機能が提供されます。

今現在 LINE には「タイムライン」という機能が搭載されており、ユーザー自身の日常や趣味・できごとなどを投稿する「Twitter」的な要素に近い機能ですが、 今後はYouTubeのように動画の再生回数に応じて収益が発生する仕組みが実装されます。

マルチアカウント機能で「個人」を出さずに投稿できる

LINE のタイムラインにおける収益化機能が実装される前に、「マルチアカウント機能」が実装されます。

このマルチアカウント機能というのは、自分の個人アカウントとは別に匿名性の高いアカウントを新たに作成することができる機能です。

今までプライベートなメッセージアプリとして存在してきたため、どうしても「個人」「個人情報」から抜け出せず、自由度の高いコンテンツ投稿が難しい状況でしたが、このマルチアカウント機能の実装により別人格でコンテンツ投稿ができるようになるため、今よりも活発な投稿ができるようになると、予測できます。

イメージとしては、YouTubeでチャンネルやアカウントを作成するイメージに近くなるはず。

「マルチアカウント機能」で作ったアカウントは実質「LINE公式アカウント」

上記のマルチアカウント機能で作成した新しいアカウントは、実際的には LINE 公式アカウントの「フリープラン」にあたるアカウントになります。

LINE公式アカウントも立派なLINEのアカウントで、主に商業的なプロモーションに使用されますが、

▼このように無料で一定数のメッセージが送信できるなど、一定の機能が付与されています。参照

LINEのタイムラインで収益化する方法

ではその新しい LINE のタイムラインで収益化する方法は一体どのような方法なのかご紹介します。

マルチアカウント機能で収益化用のアカウントを作成する

まず上述したようにLINE上で新しいアカウントを作成します。LINEの個人アカウントで問題ない場合は、そのまま自分のアカウントを使ってコンテンツ投稿していくこともできるようです。

広告掲載条件をクリアする

アカウントを作成し、動画を投稿してもすぐには収益は発生しません。YouTubeと同様に一定のフォロワーを築く必要があります。

その収益化開始の条件は

  • フォロワー500人以上
  • 動画再生時間50時間以上

が条件となります。

それまでは地道にコンテンツの投稿を継続し、ユーザーおよび視聴時間ができるだけ伸びていくように工夫しましょう。

ちなみに
YouTubeの収益化開始条件は

  • チャンネル登録者(フォロワー):1000人
  • 動画再生時間:4000時間

となっていますので、YouTube の条件よりもだいぶ緩いことがわかります。

「収益化をオン」にして動画コンテンツを投稿する

掲載条件がクリアできたら、

▼LINE のタイムラインに創設されるであろう設定画面に移動し、収益化をオンのスイッチを入れます。

こうすることで自身が投稿した動画に対し広告が掲載されるようになり、その広告に対して閲覧したユーザーが完視聴・もしくはタップ・クリックなどアクションを行うことで、動画投稿者に対して収益が発生する形になります。

また、画面情報から「資格要件を満たない場合、収益中断」という文言が確認されますので、上記の条件以外にも、運営途中で差し止めが入る要素が存在する可能性があります。

LINEタイムライン動画に表示される広告の種類

LINE のタイムライン動画に表示される広告の種類は

  • インストリーム広告
  • イメージ広告

の2種類が発表されています。

「インストリーム広告」とは?

インストリーム広告とは、

▼このように再生開始、もしくは途中の段階で画面全体に表示される動画広告で、大抵の場合スキップボタンが右下に配置されています。

おそらく収益の発生源のメインはこちらの広告になるでしょう。ですので、できるだけ多くのユーザー・回数を閲覧されることが収益増加の鍵になります。

「イメージ広告」とは?

それに対して、イメージ広告とは、

▼動画再生中に動画プレイヤーの下部分に表示される、バナー型の広告です。

再生内容を差し止めないため動画の閲覧を継続することができますが、アクションする確率が低いため、メインの収益になりにくい性質があります。

アナリティクス機能も充実

YouTubeでも数多くの機能も実装されているアナリティクス機能ですが、 LINEのタイムライン動画でも数多くの機能が実装される予定です。

特にチャンネル登録者数と同じ意味になる「友だち数」の推移や、視聴数の分析機能が実装され、それぞれの道具がどれくらい閲覧されているか・どのくらいの時間見られているかを細かく確認することができるでしょう。

広告出稿機能「セルフプロモート」も実装予定

今回のマルチアカウント機能の実装後に、同時に「セルフプロモート」機能も公開となります。

参照

「セルフプロモート機能」とは、いわゆる広告出稿機能で、 例えば自営業なので個人のビジネスを営んでいる場合、そのビジネスを紹介しているWebサイトへ誘導する広告をタイムライン上に設置するなど、自身のPRを行うことができます。

また広告出稿もユーザーの細かい属性設定が可能で、

  • 性別
  • 年齢
  • 地域
  • 興味

に応じて、広告の出し分けができるようになるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はメッセージアプリ「LINE」のタイムラインに新しく実装される「収益化」の機能と、その使い方を解説いたしました。

YouTube なのですねにチャンネルを解説し、積極的な動画投稿を行っている場合は、コンテンツの出し先が広がることでYouTube依存を少しでも分散させることができそうですね。

また、収益化はTikTokもまだ行えていない領域なので、その点期待が持てます。

ただし、「収益性」の面で言えば、YouTubeの場合、別のビジネスで培った膨大なノウハウがあってのあの収益性になりますので、LINEのタイムラインでどれほど「儲ける」ことができるのかが、注目されますね。



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