KissAnime(キスアニメ)の危険性とリスクを徹底解説-利用すると捕まる?訴えられる?




この記事は、違法アニメサイト「KissAnime(キスアニメ)」の危険性について解説します。

違法アニメサイトの中で閉鎖・復活を繰り返す「KissAnime」ですが、アクセスすることでウィルスの感染や有害な広告への誘導が数多くあります。

今回はその「KissAnime(キスアニメ)」についてその危険性や逮捕・訴訟リスクについて解説します。

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KissAnime(キスアニメ)とは?

違法なアニメ配信サイト

「KissAnime」は、配信権利者の許諾を取らずに違法に配信を行う動画配信サイトです。

サイト内では、日本国内の有名タイトルのアニメや映画として公開された作品が無料で配信されています。

主な利用者は国内ユーザーはもちろん、アメリカの他、インドや東南アジア(マレーシア・フィリピン)からも多くのアクセスがあり、配信されているいくつかの作品は英語吹き替えのみのタイトルもあります。その利用者数は1ヶ月で1500万人を超えることも。

閉鎖や復活を繰り返しながらURLは変化

やはり違法なサイトということで各種摘発を逃れながら運営しているのか、そのURLは時々によって変化しているようです。

▼ただし、URLが変わってもすぐにユーザーが見つけてきてしまうのか、KissAnimeで検索すると、Googleの1位という最もわかりやすい位置に配置されています。

ウィルスなどのマルウェアの温床になっている可能性も

サイトにアクセスしてみると、すぐにアダルトの広告が登場したり、ウィルス感染の心配を煽る広告が多数表示されます。

また、PCサイトでは動画再生のプレイヤー部分全体がリンクとなっていて、そこをクリックすると、

▼このようにセキュリティソフトが反応する移動先となっています。

この場合、インストールしているセキュリティソフトが反応をしてくれていますが、このようなソフトを利用していない場合、ウィルスなどのマルウェアに感染する可能性が多分にあります。

そんなKissAnimeを利用するとどのような危険なこと、リスクが発生するのか、以下の項目からそれぞれ解説していきます。

KissAnime(キスアニメ)の危険性とは

違法とされているKissAnimeを違法としながら利用した場合、どのようなことが起こるのか、解説します。

広告からの誘導でスマホにマルウェアがインストールされる可能性

スマホでKissAnimeにアクセスすると、

▼すぐさまこのような「ウィルスに感染しました」というポップアップが表示されます。

ここからインストールなど、用意されたボタンをタップすると、

▼このようなVPNアプリのインストール画面に誘導されます。

これら一つ一つのアプリが安全か危険かは検証できませんが、これらのVPNアプリをインストールすることは大変危険です。

VPNアプリによる個人情報の漏洩

サイト上で表示される広告から
▼このようなVPNアプリのインストール画面に誘導されることがありますが、これらのアプリのインストールは大変危険です。

その理由としては、ウィルス感染の心配に煽られVPNアプリをインストールすることで、そのアプリからインターネット上でやり取りされた情報(クレジットカードの暗証番号や銀行口座の情報など)も盗み取られる可能性があります。

VPNアプリの本来の役割は、特定の専用線を用意・使用し、よりセキュリティを強度にしたり、回線速度を改善したりすることに利用されますが、悪意のあるVPNアプリはそのような情報漏洩の可能性もあります。

ウィルス感染

PCでKissAnimeにアクセスすると、

▼当初は問題なく閲覧できているように見えますが、

▼サイトを利用していると、すぐさまこのような「潜在的に望ましくないコンテンツ」にあたります。

この画面自体はセキュリティソフトが表示している警告画面ですが、もしセキュリティソフトが入っていない、もしくは充分に機能していない場合は、この先のスパイウェアなどに感染する可能性があります。

この表示は特に動画プレイヤー画面をクリックした際に多く表示され、見ている内容をスキップしたい時、音量ボリュームを調整したい時など再生部分をクリックすると、このような広告に飛ばされます。

しかも一度のみならず、何度でも誘導されるため、動画の再生コントロールができない状態となります。

この動作は、何度か繰り返され、5回~10回ほど別タブに移動させられウィルス感染の危険にさらされることになります。

アダルトサイト利用の漏洩・親バレ

KissAnimeにアクセスするとPC・スマホに限らずアダルト広告が大量に表示されます。

もちろん、そこからアダルトサイトを利用することによって、個人情報の漏洩が発生するリスクもありますが、その先のアダルトサイトで何らかの登録を行った場合、架空請求などに巻き込まれるケースもあります。

その場合、突如請求書が自宅に届き、いつの間にか表示された利用規約に同意したことをきっかけとして多額の請求がきます。

そうなった場合、同居している家族・親などにどのようなサイトにアクセスをしてしまったのかがバレてしまいます。

KissAnimeを利用して「逮捕」される可能性

KissAnimeを利用して「逮捕」されるケースは考えられるのでしょうか?可能性としては、充分考えられます。

最も関連する法律としては「著作権法」があります。

違法アニメサイトは、すでに無許可で配信している時点で著作権法に違反しており、サイトの運営者はすぐにでも摘発される可能性がありますが、それを見ているユーザー側も全くのノーリスク、というわけではありません。

閲覧の度に「キャッシュ」としてダウンロード保存している可能性

まずは、閲覧側のユーザーがどのような行為を行うと違法となるかについてですが、現行では、「違法にアップされたコンテンツと知りながらダウンロード保存」を行うこと。

ただし、このような違法アニメサイトの場合、動画を閲覧した際に「絶対にダウンロードしていない」と言い切れる確たる証拠がありません。

一般的に、動画を含むコンテンツサイトは、「キャッシュ」と呼ばれる表示高速化のための一時ファイルを保存しており、このサイトがキャッシュとして配信動画を一時保存している可能性があります。

このため「キャッシュ」がダウンロード保存した、という扱いにされた場合、れっきとした著作権法違反となり、動画コンテンツの著作権者・版権社の動きによっては、逮捕に至る可能性もあります。

KissAnimeを閲覧することでの「訴訟」リスクとは

逮捕のリスクの他にも「訴訟」もあります。

このKissAnimeが摘発された場合、資料としておそらく大量のログが押収されるでしょう。

その中にアクセス記録があり、アクセスしたユーザーが明らかになった場合、著作者・版権社が何人かのユーザーを見せしめの意味も含めて訴えを起こす可能性があります。

著作者・権利者としてはできるだけこのようなサイトの閲覧ユーザーが増えることを防ぎたいので、恐怖心を植え付けるため、何名かのユーザーを吊るし上げる形になります。

このように、ログが押収されたあと、多くのアクセスをしていた場合はより訴訟や逮捕のリスクが高まる可能性があります。

親・家族・自分の未来に多大な悪影響を及ぼすおそれ

この訴訟や逮捕の実例は、閲覧側のユーザーではあまりありませんが、通知は自宅宛に届けられることを考えると、家族・親にどのようなサイトで何をしていたのか、どのような会社から何を訴えられているのかがわかってしまいます。

また、世間的に名前が公表されることも可能性として考えると、自分の就職や未来に暗い影を落とすこともありうるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、KissAnimeの危険性について説明しました。

著作権の観点から逮捕・訴訟のリスクは存在しているとは言え、可能性としては高くはありませんが、かなり多くのマルウェアと思しきものへのリンクが確認されていたり、アダルトへの積極的な誘導があったりと、個人情報・漏洩のリスクとしてもとても高いと感じます。

利用は自己責任ですが、Amazonプライムなどの既存の動画サービスを利用することをおすすめします。