LINE MUSICではコミュニケーションのインフラとなっている「LINE」の友達ネットワークを活かした「フレンズチョイス」という機能があります。
今回はこの「フレンズチョイス」の見方・使い方の他に、自分があまり知られたくないような音楽の再生状況を未然に共有しない方法など徹底検証してみました!
もくじ
LINE MUSICの「フレンズチョイス」とは?
LINE MUSICの「フレンズチョイス」という機能は、LINE上の友達がLINE MUSICで再生した楽曲が一覧で表示されるという機能です。
通常のランキング画面では今の流行の楽曲などが独占して表示される形になりますが、自分の身の回りの友達が聞いている楽曲が表示されることで、年代・ジャンルなどが自分に合った、もしくは自分と関連のある内容になってくることが特徴になっています。
また、どの曲がどれくらい再生されているかを見ることもできますので、どの曲が友達間で熱心に聞かれているか、などもひと目で確認できるデザインになっています。
「フレンズチョイス」へのアクセス方法
LINE MUSICのフレンズチョイスへアクセスする方法は、
▼画面下のランキングアイコンをタップし、
▼ランキング画面を開いた後、2番目の項目として「フレンズチョイス」が表示されていますので、こちらをタップ。
▼その画面上にて友達が再生した回数ごと(再生回数順)で楽曲がリスト表示されています。
「フレンズチョイス」の見方
「フレンズチョイス」の画面一覧では
▼こちらの画面上部に更新日が記載されており、
▼こちらのアイコンをタップすると、「フレンズチョイス」内の楽曲をランダム再生してくれます。
▼こちらの…をタップすると、
▼このように、その楽曲に対して行えることが一覧で表示されます。
楽曲名が記載されている部分をタップすると、
▼このように通常のアルバム画面に移動します。
ちなみに、この画面で再生できるかどうか、また上記画面で表示されている「C257」のアイコンの有無などは会員登録済みか非会員かによって若干表示がことなります。
非会員であっても「フレンズチョイス」内の楽曲は一覧で確認することが出来ます。
LINEのどの友達が再生したか分かる?
やはりここで気になるのが、
「誰が何を再生したのか?」
という点ですが、
基本的にこの画面上、もしくはそれ以外の画面でも誰が何を再生したのか、というのは表示されていませんので、判別することはできません。
ですが、友達の中で唯一「ヘビメタがすこぶる好き」という友達がおり、スリップノットの再生数がやたら多かった場合には、その特定の友達が聞いていた可能性は高いと言えます。
自分が再生した曲はバレる?
上記でご説明しましたとおり、画面上では再生したユーザーの名前は表示されませんので、友達のLINE MUSIC上で自分の名前、及び再生した楽曲の名前が表示されることは有りません。
ただし、自分が自他ともに認めるアイドルオタクだった場合で毎日毎日同じアイドルの曲を聞いていた場合は、友達の「フレンズチョイス」画面にもその楽曲と再生数が表示されることになりますので、
「あいつまたあの曲ヘビロテしてるよ…」
と心のなかで囁く友達がいるかも知れません…。
友達の「フレンズチョイス」に自分の再生楽曲を表示させないようにする方法は?
LINE MUSICの使用をやめる
友達もLINE MUSICを利用していて、その友達のフレンズチョイス画面に自分が再生した楽曲を表示させない方法は、
『LINE MUSICを使用しないこと』
という根本的な解決案があります。
音楽を聴くアプリをSpotifyやAmazon Music Unlimited、Apple Musicなどに変更することで(当たり前ではありますが)LINE MUSIC側で再生数をカウントされることがなくなります。
よって再生数カウントをさせなくする、という手段があります。
LINEで友達同士の間柄を解消する
また、上記以上に根本的な解決案が
再生回数を見せたくないLINE友達との間柄を解消する
もしくは
LINEを辞める
という2点です。
もはやコミュニケーションのインフラになったLINEを「何を聴いているか推測されるのが嫌」という理由で使用を控える人はあまりいないかもしれませんが、問題解決する手段としては、最も大元を断ち切る形ですが、LINEを辞めるという手段があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はLINE MUSICの「フレンズチョイス」という項目の解説をさせていただきました。
もし、自分が今聴いているお気に入りの曲をもっとアピールしたい場合は、
▼トークBGMという機能がありますので、そちらがおすすめです。
▼それ以外にも、LINEの音声通話着信時に自分が設定した楽曲を再生する「LINE 着うた」や「LINE BGM」という機能もあります。
それぞれうまく使い分けて音楽ライフをお楽しみくださいませ!