iPhoneの「Night Shift(ナイトシフト)」モードとは?効果・ブルーライトはカットできる?

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本記事は、iPhoneの「Night Shift(ナイトシフト)」機能について解説します。

長時間iPhoneを使用していると、どうしても目が疲れてきてしまいます。スマートフォンから出ているブルーライトは目に悪いともいわれていますよね。ブルーライトカットの画面シートを張り付けたり、ブルーライトカットの眼鏡を着用するのも一つの手ですが、iPhoneの設定でNight Shift(ナイトシフト)モードというものがあります。

今回はiPhoneのNight Shift(ナイトシフト)機能について、その効果・ブルーライトが実際にカットできているのか?バッテリーやその他メリットについて解説します。

iPhoneの「Night Shift(ナイトシフト)」機能とは?

iPhoneの「Night Shift(ナイトシフト)」機能とは、ブルーライトをカットし、目が疲れにくくなるような画面の明るさに調整できる機能です。

Night Shift(ナイトシフト)モードのメリット

Night Shift(ナイトシフト)モードのメリットは、暗闇でiPhoneを操作する際に目が疲れにくくなるような画面の明るさになるということです。さらに、ブルーライトをカットしてくれる効果もあります。

▼Night Shift(ナイトシフト)モードなし・ありの比較画像がこちら。

上記の画像は画像加工を用いて表現していますが、暖色が増えることによってブルーライトを抑え、目の疲れを抑制すると言われています。

Night Shift(ナイトシフト)はブルーライトをカットできる?カット率は?

AppleはNight Shift(ナイトシフト)によってブルーライトをカットできることを公式に発表していませんが、画面の色彩が暖色系になることによってブルーライトの削減を一定程度できるものと考えられています。そのため、カット率も明らかにはされていません。

ちなみに「ブルーライト」とは?

ブルーライトとはパソコンやスマートフォンなどから発生する青色光の可視光線です。その他の色の光よりも「まぶしさ」の値が高いとされ、長時間浴び続けると目に負担がかかるといわれています。

iPhoneの「Night Shift(ナイトシフト)」モードをオンにする方法

それではNight Shift(ナイトシフト)モードをオンにする方法を解説いたします。

Night Shift(ナイトシフト)を手動でオンにする方法

設定からオンにする方法

まずは設定からオンにする方法です。

設定画面表示と明るさをタップします。

Night Shiftをタップします。

手動で明日まで有効にするをオン(緑色)にします。

▼ちなみに、色温度も自分の好みに設定が可能です。色温度のスライドを右側にスライドさせると暖かい色合い(オレンジ色が強い)になります。

▼左側にスライドさせると冷たい色合い(白色が強い)になります。

コントロールセンターからオンにする方法

コントロールセンターからNight Shift(ナイトシフト)モードをオンにする方法です。

▼コントロールセンターを開き、中央付近の画面の明るさを調整するボタンを長押しします。

Night Shiftオフと書かれた部分をタップすればNight Shift(ナイトシフト)モードがオンになります!

時間帯によって自動でNight Shift(ナイトシフト)をオンにする方法

指定した時間をNight Shift(ナイトシフト)モードに変更することも可能です。

設定画面表示と明るさNight Shiftをタップし、時間指定をオンにしたうえで、「開始」と「終了」部分をタップします。

▼カスタムスケジュールにチェックを入れ、オンにする時間とオフにする時間を指定をすることで、その時間になると自動でNight Shift(ナイトシフト)モードにすることができます。

iPhoneのNight Shift(ナイトシフト)を「常にオン」にしておく方法

iPhoneのNight Shift(ナイトシフト)モードは手動でオンにすると、「明日まで有効にする」しか設定ができません。しかし、常にNight Shift(ナイトシフト)モードをオンにしたい場合にはどうすればいいのでしょうか。

設定画面表示と明るさNight Shiftをタップし、時間指定をオンにしたうえで、「開始」と「終了」部分をタップします。

▼カスタムスケジュールにチェックを入れ、オンにする時間を22:00、オフにする時間を21:59のように途切れなく設定しましょう。

21:59~22:00の1分間だけはNight Shift(ナイトシフト)モードではなくなってしまいますが、それ以外はずっとNight Shift(ナイトシフト)モードになります。

iPhoneのNight Shift(ナイトシフト)でバッテリーの節約を行うことができる?

ダークモードの場合にはバッテリーの節約ができることが期待できましたが、Night Shift(ナイトシフト)モードの場合は逆にバッテリーを余計に消費するらしいことがわかっています。

そこでバッテリーの節約をしたい場合には「低電力モード」を使うようにしましょう。

iPhoneのNight Shift(ナイトシフト)モードで睡眠効果の改善は期待できる?

iPhoneのNight Shift(ナイトシフト)モードはブルーライトをカットしてくれることから目への刺激を減らし、睡眠効果の改善が期待できるのでは?と考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、アメリカの大学で「Night Shift(ナイトシフト)モードでは睡眠の質の向上は期待できない」という研究結果が公表されたことがあります。(ソース

  • Night Shiftをオンにして、夜にスマートフォンを使用
  • Night Shiftをオフにして、夜にスマートフォンを使用
  • 就寝前にスマートフォンを一切使用しない

この3タイプの被験者に対し、睡眠の長さや質、眠りに落ちるまでの時間などを検証した結果、特に違いが見られなかったことから、Night Shift(ナイトシフト)モードによる睡眠効果の改善は期待できないとの見込みが強いようです。

まとめ

今回はNight Shift(ナイトシフト)モードについて解説しました。睡眠効果の改善は期待できないという研究結果が出たとはいえ、ブルーライトをカットしてくれるため目が疲れにくくなるNight Shift(ナイトシフト)モード。自分の生活リズムに合わせて設定しておけば便利です。ぜひ試してみてください。



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