本記事は、TikTokで利用できる「フィルター」について解説します。
個性的な動画がたくさんある人気SNSの「TikTok」。それを観た人の中には「クールなフィルターが付いたあの動画、どんな加工アプリを使ったんだろ?」って思う方もいるはず。
もしかしたらそれ、「TikTokが搭載するフィルターを使っている」かもしれませんよ?
そこで今回は、インスタならぬ「TikTok映え」が狙える、アプリのフィルター機能をご紹介したいと思います!
もくじ
TikTokで提供されているフィルターの種類
TikTokでは、動画撮影の際に下記3種類のフィルターを使用することができます。
- ポートレート
- ライフ(前バージョンは”ランドスケープ”)
- アーティスト
この3つより、シーンに応じて使い分けることが可能です。
TikTokフィルターの使い分けについて
ポートレート
ポートレートは、主に自撮りといった「人物」を対象とする撮影向けのフィルターであり、”ライフ”よりもホワイトバランスが抑えられていることから、きつめな色合いになる心配がありません。
ライフ
ライフは、食べ物や建築物といった「風景」の撮影に向いたフィルターです。ちょっと暗めな風景動画でも、色合いを強調したり、明るめにすることができます。
アーティスト
アーティストは、これまでのフィルターと違って、アーティスティック(アート的)に動画を加工することができます。映画のワンシーンみたいなモノクロや、レトロ調なカラーなどがあります。
TikTokフィルターの使い方
それでは実際に動画にフィルタをかけてみましょう。
▼初めに「ホーム」画面の下部にある+ボタンをタップしてください。
▼動画の作成画面に移動したら、右側にある美肌アイコンをタップ。
フィルター一覧が表示されるので、
▼お好きなものを選んでください(ここではライフのB10を選択)
▼動画にフィルタがかかっていればOKです。
なお上記方法以外にも、
▼作成画面にて、画面を左右に横スワイプすることで、
▼フィルターを瞬時に切り替えることも可能です☆
人気・おすすめフィルター
ここでは、ドハックがオススメするフィルターをご紹介したいと思います。
人物メイン
S5 – ポートレート
本フィルターは色合いを強調し鮮やかにしてくれるので、色彩が豊かな動画にしてくれます☆
S12 – ポートレート
こちらのフィルターは色合いの変化を抑えつつ肌色を強調することから、容姿を全体的に明るくしてくれます。
食べ物メイン
G4 – ライフ
全体的に淡く強調してくれます。カラフルな料理ほど綺麗に映えます!
G6 – ライフ
料理の色合いを濃いめにしてくれるので、美味しそうなイメージを鮮明に伝えられます☆
風景メイン
B4 – ライフ
全体的な柔らかな色合いになり、まるで映画のワンシーンに出てくるような雰囲気が出せます♪
B6 – ライフ
風景の色合いを強調してくれます。色彩が薄目な撮影対象でも、上の画像のように鮮やかに!
アーティスティックにしたいとき
V3 – アーティスト
モノクロな世界を演出してくれます。白黒特有のシンプルさと渋さを動画に加えられます!
おまけ:画面の半分だけフィルターを変える方法
TikTok上で動画を閲覧しているとき、「2つのフィルターがかかった」ものを見かけたりしませんか?
実はこれ、下記の操作を行えば簡単にできちゃうんです!
▼まずは作成画面にて、
▼フィルターを切り替えるかのように、画面の真ん中までスワイプ
▼そのまま真ん中にいる状態で、下部の赤い◎(録画)ボタンを押せば、
▼フィルターが半分変化した状態で撮影することが可能です☆
スタンプ機能も使って印象アップ!
TikTokにはフィルター機能のほかにも、動画に様々なエフェクトを追加できる「スタンプ」機能があります。編集した動画に対し、さらに面白いエフェクトを加えれば、動画がますます映えること間違いなし♪
スタンプ機能の詳細や使い方については、こちらのドハック記事をご参照くださいませ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
TikTokではフィルター機能が充実していて、一つ一つのシーンに適したフィルターが選べるようになっています。
フィルターを使いこなせるようになった暁には、動画撮影がいっそう楽しくなり、よりユニークな動画が作れること間違いなしです!