インスタグラムで横行中。知らない人からの『タグ付けスパム』を完全に防止する方法




本記事では、インスタグラムの「タグ付けスパム」について対処法などを解説します。

インスタグラムで「タグ付けスパム」というスパム行為が横行しています。

昨今では男性ユーザーの誘引を目的としたような女性の画像を投稿・勝手にタグ付けするパターンが多く、適切な設定をしていないと、何度も削除に追われてしまいます。

そこで今回は、インスタグラムのタグ付けスパムに対する対処と、そもそもタグ付けされないようにする方法、承認制にする方法をご紹介します。

インスタグラムで横行している「タグ付けスパム」とは?

今現在インスタグラムで横行しているスパムで「タグ付けスパム」というものがあります。

その手口は、

▼女性の画像や広告的な内容の写真に、スパムを送信したいアカウントをタグ付けして投稿する、というもの。

広告画像に数多くのアカウントタグが付けられていることが確認できます。また、上記の画像の場合は、広告画像ですが、今現在横行している大半のパターンが女性の画像にタグ付けをするケースです。

「タグ付けスパム」は簡単に防止することができる

このような「タグ付けスパム」はいくつかの設定変更により簡単にゼロにすることができます。

その方法を以下よりご紹介いたします。

インスタの『タグ付スパム』対処:自分のタグを消去する

まず、タグ付けされた場合、行っておくべき対処は「その投稿から自分のタグ付を削除すること」です。

ほとんどの場合、他にタグ付けされているアカウントもスパムの被害者であるパターンが大半ですが、見方によれば「関係者」と捉えられる可能性もありますので、いち早く削除を行うことをおすすめします。

インスタグラムでタグ付けを削除する方法

インスタグラムでタグ付けを削除する方法は、

▼まずプロフィール画面でこちらのアイコンをタップし、

▼一覧で自分がタグ付けされた投稿が表示されますので、投稿部分右上のをタップします。

▼そうするとオプションが表示されますので、投稿から自分を削除をタップします。

▼最後に確認のウィンドウが表示されますので削除を選択し、

この投稿からの自分のタグ付けを削除完了することができます。

長々とタグ付を行っているままだと、その他のスパムアカウントからも「タグ付けが通用するアカウント」という認識をされる可能性があり、その他のスパムや迷惑行為を誘発する危険性もありますので、できる限り早めにタグ付の削除を行っておいた方が良いでしょう。

そもそもタグ付けされないための対処法

上記は「タグ付けされてしまった後」の対処ですが、そもそもスパム的なタグ付けをされないようにする対処法が存在します。

タグ付けを承認制にする

タグ付けを手動での「承認制」にすることができます。手動で承認を行わない限り、その投稿に自分がタグ付けされることはありません。

▼タグ付けを承認制にする方法は、プロフィール画面などから「タグ付けされたコンテンツ」画面を開き、右上にある編集ボタンをタップします。

▼そうすると、「タグの管理」の画面が表示されますので、タグ付けを手動で承認のスイッチをオンにします。

▼こちらの確認画面にてオンにするを選択すると、タグ付けを承認制に切り替えることができます。

承認制に移行後、タグ付け投稿を承認する方法

承認制にした後、スパム投稿が勝手にタグ付けするということは防げますが、通常の友人の投稿でタグ付けされた場合など、都度承認する必要があります。

都度承認する方法は、「タグ付けされた投稿」内の承認待ちタグをタップし、
▼承認予定の投稿をタップして追加を行うと、それまで通り投稿を承認することができます。

タグ付けできる人を制限する

上記とは別に「そもそもタグ付けできるユーザーを制限する」という方法でスパムが来ないようにする方法もあります。

▼プロフィール画面のを選択、⚙設定をタップし、

プライバシー設定を選択します。

▼次にタグを選択し、

▼「タグ付けを許可する人」の項目から

  • 全員
  • フォローしている人
  • 誰にも許可しない

の3つからいずれかを選択します。

▼それぞれの設定についての詳細は以下の通り。

全員 だれでも自分をタグ付けすることが可能で、スパムを防止することは不可。
フォローしている人 「自分がフォローしている人のみタグ付け可能」。ただし、自分がうっかりスパムを送ってくるアカウントをフォローしてしまっている場合、スパム防止不可。
誰にも許可しない 全員自分を投稿にタグ付け不可。タグ付けスパムを完全に防止可能。

 

注意
完全にスパムを防止できる「誰にも許可しない」の設定ですが、友人関係など、直接つながっているユーザーのタグ付も完全に受け付けない形になります。

また、タグ付けを行う側も、タグ付けをする時点で、そのユーザーが一切タグ付けを受け付けていないことに気づきません。

できるだけスパムを抑えつつ、友達同士のタグ付けは引き続き行いたい場合は、

  • タグ付けを手動で承認→オン
  • タグ付けを許可する人→フォローしている人

に設定するのが、最も融通が利く設定と言えるでしょう。

スパムユーザーは積極的に「報告」しよう

スパムが自分に送られてくる、ということはその他のユーザーにもそのようなスパムが届いていることになります。

そのような迷惑ユーザーは積極的に「報告」を行い、インスタグラム運営側の対処に期待しましょう。

ユーザーの報告を行う方法は、

▼そのようなスパムを送信してくるユーザーのプロフィール画面を開き、右上のをタップ

▼オプションが表示されますので、報告するをタップします。

▼報告理由の選択画面が表示されますので、スパムであるを選択し、

▼こちらの表示が出たら「報告」完了です!

この報告送信がスパム撲滅にどれほどの効果があるのかは計測ができませんが、健全で快適なSNS利用のためにできるだけのことを行っておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はインスタグラムで横行する「タグ付けスパム」について紹介いたしました。

友達とのコミュニケーションでインスタグラムを利用する以外は、基本的に一方的なアップロードになるパターンが多いかと思います。

そのような利用下では、「タグ付を許可する人」の欄を「誰にも許可しない」に設定するほうが手っ取り早いかもしれません。

スパムにお困りでしたら、上記を参照に設定変更をおすすめします!



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