この記事は、音楽アプリ「Music HD」について解説します。
度重なるMusic FMの騒動から一段落して、一度はMusic ○○騒動は落ち着いてきたかのように思いますが、ココに来てついに『HD』の名と「中央に音符マーク」といういつものアイコンの感じで上位に出現してきたアプリがあります。
今回は、音楽アプリ「Music HD」の使い方・オフライン再生の可否・使用時のデータ通信量について詳しく解説します。
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もくじ
違法アプリのリスクは開発者よりも利用者の方が高いってホント?
知恵袋などで『Music FMなどのアプリは違法ですか?危険ですか?』という質問をよく目にします。
その点、率直に書きますと、
- 見つかれば逮捕。
- 2年以下の懲役・200万円以下の罰金。
- 逮捕歴が就職など影響。
- 家族も風評被害。
のリスクがあります。
また、iTunesなどで有料で配信されている楽曲をMusic FMなどで聞いてしまうことは、CDショップで堂々と万引きしているようなもの。
当サイトとしては、
- Music FMを使わずとも
- フル尺で聞けて
- 機能としてオフライン再生も実装する
アプリがありますので、
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AppStoreでの表示
まず、この手のアプリで確認しておきたいのが『Youtubeアプリ』かどうかですが、つい先日のYoutube側のアップデートで外部のアプリが映像・音楽をともに抽出し、バックグラウンド再生まで実現できるようなインターフェースを閉じた、という噂も耳にしました。
そんな中このアプリのAppStoreでの表示内容が、
▼こちら。

アプリの副題を入れる箇所に「ミュージック fm音楽」と入っているのは、AppStoreにおける検索対策でしょうか。
また、さらにアプリの詳細表示を確認してみると、
▼書いてある内容は特にYoutubeの記載はなし。

ただし、デベロッパー名に漂う中華の風。そして「ストリーミング再生」の文字。一見ここまででは、また『自己責任系アプリ』の登場かと思いますが、さらにその下部分、既についているユーザーからのレビュー部分を確認してみると、
以下に、こちらのアプリがどのような形で機能を提供しているのか確認してまいりたいと思います!
『Music HD 音楽で聴き放題』の使い方検証
今回検証する「Music HD」については、いわゆる一般的な「下タブ型」の機能並びになりますので、タブに記載されている機能の一つ一つを検証・紹介していきたいと思います。
推薦
▼「日本の曲ランキング」と「ゲームリスト」なるものが表示されています。

ここで表示されている内容も何を元に・何のランキングを元に表示されているか、検討がつきません。
検索
▼こちらは文字通り、楽曲の検索を行う画面。

画面上部のテキストボックスに文字列を入力することにより、
▼このように検索予測と合わせて、検索内容を提案してきてくれます。

かなり丁寧にアーティスト名の横に検索数or再生回数が表示されています。
こちらの内容を見る限り「back number」「あいみょん」「米津玄師」と続いているようです。
再生中(再生画面)
いずれかの画面で楽曲タイトル・ジャケット写真部分をタップすると、
▼このように「広告が出そうな画面」が表示されますが、あくまで「出そう」で出ません。

▼そしてこちらが再生(前)画面。

この画面では特に動画が流れたりすることはなく、淡々と再生がスタートするようです。
ゲームリスト
▼この画面がなぜ「ゲームリスト」と呼ばれているか、まったくもって不明手ですが、おそら「プレイリスト」と混同・もしくは表記ミスをしているように思います。

先ほどの広告表示画面にて「追加」を選択するとこちらに楽曲がまとまっていくようです。
私の
▼こちらが「私の」と題されているアイコンの画面。

いわゆる設定画面に位置し、履歴などを確認することができるようです。
オフライン再生の可否
当サイトでも度々言及している「自己責任系アプリ」ですが、ココまでのご説明でなんとなくこのアプリもそれに類するものかという匂いが立ち込めてきました。
そんな中、AppStoreではダウンロードを行わない「ストリーミング再生」と謳っているものの、オフライン状態での再生は可能なのか、検証してみました。
確認方法
まず任意の楽曲をタップして、プレイリストに保存。直後機内モードに設定しその環境下で再生が可能なのかを確認してみました。
結果
その結果は、、
オフライン再生は不可、ということでした。
▼こちらのように、機内モードに入っている間、再生しようとしてもこちらのインジケーターが回り続け、オフライン状態で再生が開始されることはありませんでした。

ここから導ける結論としては、
再生をする度に通信が発生する
↓
使えば使うほど月々の通信制限を圧迫する
ということになります。一見便利っぽい、この手の「自己責任系アプリ」ですが、これを使用することによって(制限のせいで)使えるアプリも使えなくなってしまうことが懸念の一つになりましたね…。
通信量の確認
さて、この毎度通信してしまう「Music HD」なのですが、一体どれくらいの通信量が発生しているのか検証してみました。
確認方法
まず、設定アプリ内にある「モバイル通信」の項目において、「統計情報のリセット」を行います。
その後、4G回線で10分間このアプリでストリーミング再生を続け、再度設定アプリを確認し、その10分間でどれほどの通信が発生するか確認する、という極めてシンプルな方法になります。
結果
その結果としては、
3.5MB
でした!

この実績で長時間聴取を行ったことを想定すると、
- 1時間で:21MB
- 24時間で:約504MB
- 1ヶ月で:約15GB
となります。
となります。また、7GB制限が課せられている状態ですと、全て3/4G回線で再生し続けた場合、
一日あたり11時間
の聴取が可能、という計算になります。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は「HD」ということでしたが、もはやこの「Music」のあとに来るアルファベット2文字に何が来るのか、楽しみですらあります。
とはいえ、本来的には音楽を聴くことができるのは、その楽曲を「購入したあと」になります。許諾を得ていないこのようなサービスを通じて無料で音楽を聴くことはレコード店で無意識に万引きしている状況と等しくなります。
また、ダウンロード違法化が施行され時間も経ち、漫画村騒動もあったことでより「ダウンロードしたユーザーに対する刑罰化」も現実味を帯びてきます。
前途のあるこれからの人生で中国製のアプリを使って前科者になることがありませんように…。
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