2017年12月末よりAppStoreで『本物のMusic FM』の後継とされるアプリが『MusicBox』という名前で配信されていましたが、案の定、2018年年明け直後よりAppStoreから忽然と姿を消しました。
▼そのアイコンがこちら。
配信開始後、あっという間に拡散されランキングを急上昇しましたが、Appleが休暇に入っている年末年始の期間を狙って配信開始した紫のMusicBoxも、各企業の年始スタートと同時にあえなくAppStoreからリムーブされました。
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もくじ
「紫のMusicBox」と「本物のMusicFM」の違い
チャンネル編集画面
▼FM画面の左上にアイコンが配置され、
こちらをタップすると、
▼FM画面上部に表示されるチャンネル一覧なるものをカスタマイズできる画面が用意されています。
テーマカラー変更
▼こちらの「本人」というタブから、「テーマカラー変更」をタップすると、
▼こちらの画面に移動し、アプリ全体の配色を変更することができます。
バナー広告が画面下へ
また、あまり気づきにくいですが、今まで画面上部に存在していた横長のバナー広告が、
▼このように画面下に移動しています。
「紫のMusicBox」と「本物のMusicFM」との連携について
かつての『Music FM』からの引き継ぎ機能を実装している模様
今回配信された『MusicBox』では、機能としては以前からありましたが、同種のアプリ間で一度保存した楽曲の共有ができる機能が実装されているようです。
それによりMusic FM(旧)→MusicBox(新)への移行もスムーズにできるようになっている、とのこと。
ただし、この機能、明らかにアプリがBAN(強制削除)されること前提にされた機能で、アプリ開発者側もその流れを熟知・認識して対応していると予測しています。
見せしめ逮捕のリスクが上がる昨今、MusicBox(違法)を卒業したい人が多数
とはいえ、便利とはいえども、通常有料で配信されているものを無料で手に入れてしまうことは、経路・手段はどうであれ無意識で万引きしているようなものになります。
また、最近大量の逮捕者を出した漫画系サイト運営者の取り締まりを見ても、各方面の著作権者が積極的に違法拡散の抑止を(逮捕といった形で)行っていることがわかります。
そんな中…違法アプリのリスクは開発者よりも利用者の方が高いってホント?
知恵袋などで『Music FMなどのアプリは違法ですか?危険ですか?』という質問をよく目にします。
その点、率直に書きますと、
- 見つかれば逮捕。
- 2年以下の懲役・200万円以下の罰金。
- 逮捕歴が就職など影響。
- 家族も風評被害。
のリスクがあります。
また、iTunesなどで有料で配信されている楽曲をMusic FMなどで聞いてしまうことは、CDショップで堂々と万引きしているようなもの。
当サイトとしては、
- Music FMを使わずとも
- 際限なくフル尺で聞けて
- 機能としてオフライン再生も実装する
アプリがありますので、
↓こちらのアプリをおすすめします↓
[adrotate group=”7″]【おまけ】過去、AppStoreに存在した歴代の「MusicBox」たち
1,MusicBox(オレンジアイコン)
URL(現在配信停止中):https://itunes.apple.com/jp/app/id826184770
当初、最初の「本物のMusicFM」として人気があった、現在のアプリの祖先となる『MusicBox』。
当時も、このアプリから発端となり、「MusicBox」という名のアプリが各所から乱発される結果になりました。
そのほとんどが「Youtubeから動画を取得して聴かせる」タイプのアプリに終止していて、結局のところ、過大な通信量の発生がありYoutube音楽アプリの人気は衰えていったのでした…。
2,MusicBox(白アイコン)
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id975475280
こちらのアプリの名前も『MusicBox』。
ただしこちらのアプリは世に言う『Youtube』の再生アプリです。
ただし、デザインはおしゃれなので、音楽度外視でオシャレ好きはよいかも。
ただし、音楽のみならず動画もダウンロードしているので、容量の限度には気をつけましょう。
3,MusicBox(ブラック x グリーン)
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1079730666
このアプリも同じく『MusicBox』。親戚でしょうか?
こちらのアプリなんと、非Youtubeアプリ。
検索時にサジェスト(近い名前を提案)してくれる便利機能付きで
▼特にフリックし慣れないアーティスト名を入力するときにこの機能あると便利ですね。
軽くザッピングしているとラジオの歌部分の音源も上がっているという無法地帯っぷり。
4,MusicBox(ブラック)
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1010705846
もちろんこのアプリも『MusicBox』。
そしてこちらはYoutubeアプリ。はい次。
5,MusicBox(パープル)
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id965469406
こちらのアプリがなんと『MusicBox』。
そしてこのアプリ、最も残念なことに
Youtubeじゃない、にも関わらず再生ができない。群を抜いて残念なアプリ。
6,MusicBox(ライム)
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1067831358
重ねて申し上げますがこちらも『MusicBox』。
おめでとうございます。こちらもYoutubeじゃないアプリ。
▼ただし、至る所&重要な所で中国語が登場したまに使いにくい場面も。
7,MusicBox(ライトブルー)
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id956081467
これが最後の『MusicBox』。
アイコンが今までのアプリとちょっと趣向が違いますね。
ただし、こちらも
豪快にYoutubeから動画を引っ張ってくるYotubeアプリ。
アイコンに帯みたいにかかっている「NEW」の文字がどれに対してなのか、開発者と流しそうめんでも食べながら聞いてみたいです。
[adrotate group=”6″]まとめ
いかがでしたでしょうか?
現状、紫のMusicBoxはAppStoreにて配信がなされておらず、度々Storeに並んでいるかどうかのチェックをしてみてもいずれも存在しない状態が続いているようです。
ちなみに、
▼AppStoreで今現在配信中かどうかを確認する手段はこちらを御覧くださいませ。