アマゾンの無料音楽サービス『Amazon Music Free』とは?使い方や登録方法・スキップ制限無視の方法を徹底解説!

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本記事では、Amazonミュージックの完全無料プラン「Amazon Music Free」について解説します。

様々な料金体系を有する「Amazonミュージック」ですが、新しく完全無料版となる「Amazon Music Free」がリリースされました。

今回は、その「Amazon Music Free」が無料版としてどこまで使えるか・使い方・制限はある?Spotifyとの違いスキップ回数制限を無視する裏技などご紹介します!

もくじ

【新登場】Amazon Music Freeとは?

Amazonから新しくリリースされた料金プランはなんと「無料」。しかも楽曲は再生秒数の制限がなく、フルで聴くことができます。

今までは、プライム会員であれば無料で利用できる「プライムミュージック」というサービスがありましたが、今回発表されたプランは「プライム会員でなくても無料」という新しいプランです。

無料ゆえの「制限」とは?

無料ゆえにいくつかの制限もあります。

  • 指定した楽曲は聴けない。
  • プレイリストやステーションの再生のみ。
  • スキップは1時間に6回まで。

という制限があり、特定のアーティストの特定の楽曲を指定して聴くことはできません。

Spotifyの無料プランと同様の「広告モデル」

また、制限だけでなく、アプリを利用している間、Amazonの「広告」が強制挿入されます。

この「制限」と「広告」の内容だけ見てみると、Spotifyの無料モデルとほぼ同じになりますね。

スキップ回数は制限有だけど、スキップし続ける方法はある

スキップを1時間の間に6回続けて行うことによってこのように「スキップ回数の上限に達しました」と表示がなされ、それ以降スキップを行うことができなくなりますが、「曲ごと」に自動プレイリスト機能である「ステーション」を行うことで、実質的に無制限にスキップを行うことができます。(詳細は後述

『Amazon Music Free』を利用開始する方法

では、Amazon Music Freeがどのように利用開始できるのか見ていきましょう。

Amazonミュージックアプリのダウンロード

▼まずは、Amazon Musicのアプリをダウンロードします。

Amazon Music
Amazon Music
開発元 : AMZN Mobile LLC

Amazonアカウントの作成

インストールしたAmazon Musicのアプリを起動すると、

▼このようにAmazonのログイン画面が表示されますが

この時に、Amazonの会員状態によっては以下の画面が表示されます。

  • Amazonのアカウント無し(非会員):ログイン画面
  • Amazonの会員登録・ログイン済み:Amazon Music Freeの利用開始
  • Amazonプライム会員:プライムミュージックの利用開始
  • Amazonミュージックアンリミテッド会員:ミュージックアンリミテッドの利用開始

という風に、各会員種別によってAmazon Musicアプリ起動当初の挙動が変わってきます。

もし、Amazonのアカウントをまだ作成していない方は、新しいAmazonのアカウントを作成からアカウント作成を行いましょう。

既にAmazonのアカウントがある方は、自動的にAmazon Music Freeのサービスが開始されます。

プライム会員の方は、Amazon Music Freeの上位版である「プライムミュージック」が自動的に適用されますので、Amazon Music Freeを利用する意味はありません。

『Amazon Music Free』の利用開始

新しいアカウントを作成をタップすると、このようにアカウント作成画面が表示されますので、

こちらからアカウント作成を進めて、Amazon Music Freeを利用できるようにしましょう。

ちなみに、このアカウント作成時にクレジットカードなどの決済情報を登録する必要はなく、誰でも簡単に始めることができます。

『Amazon Music Free』の使い方

Amazonのアカウント作成が完了したらこのように「Amazon Music Free」が自動的に開始されます。

ここから「Amazon Music Free」をどのように使いこなすかをご紹介いたします。

『ホーム』からプレイリストを見る・再生する

▼まず、最初に表示されるホームタブを確認してみると、「注目のプレイリスト」「おすすめのステーション」が表示されます。

▼そのうちのいずれかを開いてみると、比較的J-POPのプレイリストが多く表示されます。

これは、まだアプリ・Amazon側がユーザー側の趣味趣向を捉えていないため、日本ユーザー=J-POPの機械的な表示が行われているものと思われます。

▼プレイリスト「HOT IN JAPAN」を確認してみると、今国内で再生されているJ-POP(一部洋楽を含む)が表示されます。

ただし、これらをそのまま聴こうと楽曲名をタップすると、

▼表示された楽曲とは全く異なる楽曲が表示されます。

これは無料版としての制限の一つである「強制的にステーション再生になる」という仕様の一つで、おおよそ音楽ジャンルとして近いものが再生されるものの、望んだ楽曲が再生されない、無料版特有の仕組みとなります。

『見つける』からアーティストを検索する

▼画面下部に見つけるがありタップすると、このように検索画面が表示されます。

▼アーティスト名を入力すると該当する結果が表示され、

▼そのアーティスト名をタップすると、このようにアーティスト特集ページが表示されます。

▼スクロールすると、そのアーティストの最新曲等が表示され、こちらからそのアーティストのステーションを再生させることができます。

ちなみに
▼Radwimpsの新譜「新世界」のみをアルバム表示した際

ここからステーションを開始をタップすると、通常であれば同ジャンルの楽曲がランダム再生されますが、Radwimpsの「新世界」の場合、

▼このようにそのままのタイトルを再生することができました。

Radwimpsの「新世界」は各サブスク系音楽サービスでも即座にフルで聴くことができましたので、特殊な例かもしれませんが、この曲はランダム再生無しで聴くことができます。

「人気ランキング」を見る・そこから聴く

現在の人気ランキングを確認するには、

見つけるタブから人気ランキングを選択すると

▼現在の再生ランキングを確認することができます。

ただし、こちらもその楽曲を聴こうとしても別楽曲が再生される点に注意が必要です。

「ニューリリース」から新譜を確認する

最新のリリース曲を確認するには、

見つけるタブのニューリリースから確認することができます。

▼ここでも最新のリリース曲ジャケットが表示されますが、

ここでもその楽曲をピンポイントで再生することはできません。あくまで「同じテイストの楽曲」を再生するためのスタート地点となります。

同じ曲調の楽曲を再生する

無料版としての制限である「ランダム再生」ですが、できるだけ自分の好みにあった楽曲を再生させるため、その精度を向上させることができます。

▼楽曲を再生している時に画面下に表示されている「いいね」マークをタップすると、

▼このように「同じテイストの楽曲を再生します」と表示され、以後、ジャンルがバラけることが減り、自分の好みに合ったジャンルの音楽を中心に再生させることが出来ます。

ただし、この「いいね」ボタンタップ後の選曲精度はまだ高くはなく、今後はより最適な提案が行われていくものと思われます。

スキップ回数制限を無視してスキップする方法

スキップ回数は1時間で6回の制限がありますが、次から次へ新しい楽曲を再生させる方法はあります。

それは、「曲ごとにステーション再生を開始すること」です。

▼具体的には、とある楽曲の再生を行っている際、画面右上のをタップすると、

▼このようにその曲への選択肢が表示されますが、この中のステーションを開始をタップすると、

▼スキップを行うことなく次の楽曲へ移行することが可能です。

また、この方法を行うと、同じアーティストの楽曲に移動しやすく、無料プランにて同じアーティストの楽曲を重点的に聴きたい、というときにも使用することができる裏技です。

『Amazon Music Free』は聴きたい曲をどれくらい聴ける?

無料版特有の「強制シャッフル再生」ですが、せめて「同じアーティストの枠内で連続再生したい」と思うもの。

では、実際にどのくらい「全く別の楽曲」が再生れるのか検証してみたところ、

▼Radwimpsの「新世界」と同様、一つのタイトルに1曲のみのアルバムを再生してみると、

▼宇多田ヒカルとは別の「あいみょん」が流れ、

▼「道」を聴こうとすると「安室奈美恵」が流れ、

▼「あなた」を聴こうとすると「SHISHAMO」が再生されました。

これはSpotifyと比較した時の個人的な感想ですが、Spotifyの場合、まずは同じアーティストの別楽曲が再生されることがほとんどなのに対して、Amazon Music Freeの場合、全く別のアーティストの別曲が再生される可能性がかなり高いと感じます。

やっぱり聴きたい曲を聴きたい!無料で!という方は…

無料版として登場した「Amazon Music Free」は、無料という最大の強みはあるものの、Spotifyよりも脈絡のない強制シャッフルで、「やっぱり聴きたい曲を聴きたい!」という方で、なおかつ、「それもできるだけ無料で!」という方には、以下の方法があります。

200万曲を「無料で」聴き放題可能にする方法

Amazonのプライム会員であれば、特に契約・登録作業することなく「プライムミュージック」を利用することができます。

Amazonのプライム会員に登録する意図として「荷物の速達」である「お急ぎ便」が主な理由となる人は、「プライムミュージック」はまさに無料で利用できるサービスです。

Amazonとしては、サービスの主体が「お急ぎ便」でプライムミュージックはあくまで「おまけ」的な位置づけですが、

  • シングル曲も聴取可能
  • ダウンロード保存も可能
  • 強制シャッフル・スキップ不可など制限もなし

というSpotifyなどの競合サービスと比較すると、「プライム会員であれば」という条件付きですが、かなり自由に音楽を聴くことが出来ます。

ミュージックアンリミテッドの「90日間お試し」を利用する方法

「プライムミュージック」がライト版だとすると、通常版にあたる「ミュージックアンリミテッド」は、期間限定で90日間無料のキャンペーンを展開しています。

無料でAmazonの音楽サービスを使い倒す手段としては、この無料期間を極限まで活かすという手段が有効です。

ただし、この無料期間の適用は1つのアカウントに対して「初回のみ」適用され、一度解約をしてしまうと、2度目は無料を適用できなくなることに注意が必要です。

家族に加入してもらい無料で利用する方法

もし、親兄弟と同居している状態で

  • みんなスマホを持っていて頻繁に音楽を聴いている
  • 家族の誰かがAmazonのアカウントを持っている

という状況の場合、誰か一人にミュージックアンリミテッドの「ファミリープラン」に加入してもらい、招待してもらいましょう。

ファミリープランは、通常の1.5倍の月額がかかるものの、最大で6名まで有料プランを利用することができます。

家主が加入し、自分が招待してもらう形式であれば、自分の出費はなし=無料で利用することができます。

Amazonアカウントを量産し「無料期間」を引き伸ばすことは可能?

90日間の無料期間の適用はアカウントに対して1度だけ行われます。その場合、「ではAmazonアカウントを量産し、アカウントを切り替えながら無料期間を長く引き伸ばす」ということも考えられますが、実際的にそれはできません。

その理由は、Amazon側が利用した端末(スマホ等)を記憶するためで、一度いずれかの端末で無料期間の適用を行った場合、その端末を記録し、他のアカウントからのアクセスであっても、端末が同じであれば、

▼このように認証を転送するための画面が表示されます。

転送を行うことで一時的にアプリを開くことができますが、この「端末を記憶する」チェック機構の他に、推測ですが、IPアドレスなどで判断して「同一ユーザーからのアクセスである」と判断している仕組みがあります。

2台の端末を使って、別アカウントから「初回無料期間」を利用しようとしても、通常のAmazonアプリと連携している等の関係で、

▼このように利用中でもログイン画面に引き戻されてしまうことがあります。

これはおそらく、ECのAmazonアプリのアカウントやIPアドレス・Wi-Fiネットワークなどから判断して「同一ユーザーの可能性」と判断されている場合、利用の停止になるものと考えられます。

ミュージックアンリミテッド90日間無料キャンペーンはいつ開催している?

では、このミュージックアンリミテッドの90日間無料のキャンペーンは、いつ・どのタイミングで開催されているのでしょうか?

2020年5月現在、6/16まで

ではこの「90日間無料」のキャンペーンはいつまで実施されているものでしょうか?

こちらの告知ページを確認すると、6/16までのキャンペーンとの記載がありますが、

このキャンペーン、今まで時折延長を繰り返していたため、この日付以降も延長がなされる可能性がありますね。

「90日間無料」は不定期で突然開催されていた

それ以前にも定期的に「90日間無料」のキャンペーンは開催されていましたが、かなり不定期でした。「90日間無料」以外では「4ヶ月利用料100円キャンペーン」なども開催されており、運営側の試行錯誤を伺うことができますね。

通常は「初回30日間無料」のみ

最も多く開催されているキャンペーンは「初回30日間無料」でこちらはほとんどの大型キャンペーンがない期間、適用されているキャンペーンとなります。

Amazon Musicの全プランを比較

ここまで、Amazon ミュージックを「無料」で利用する手段としては、

  • プライム会員になってプライムミュージックを利用
  • ミュージックアンリミテッドの初回無料期間を利用

と大きく分けてご紹介いたしました。

では、それ以外のプランはどのような料金体系になっているのか、ご紹介いたします!

全プラン比較

▼まずは全てのプランの要点をまとめた表がこちら。

フリー プライム アンリミテッド ファミリー 学生 Echo HD
月額(プライム会員) -  無料 780円 1,480円 480円 380円 1,780円
月額(非プライム会員)  無料 980円 1,480円 480円 380円 1,980円
配信曲数  非公表 200万曲 6500万曲 6500万曲 6500万曲 6500万曲 6500万曲
ダウンロード  ✕
広告表示 有  無  無  無  無  無  無 
アカウント数 1 1 6 1 1 1

それでは以下より、各プランの詳細と「どのようなユーザーがどのプランに向いているか」についてご案内いたします。

フリー

フリー版となるのが、今回メインでご紹介した「Amazon Music Free」となります。

配信楽曲数は非公表となっていますが、プライムミュージックで聴くことのできない楽曲も聴ける可能性があることを考えると、音楽=BGMのユーザーはフリー版でも遜色なく使用することが出来るでしょう。

ただし、予めプライム会員の場合、逆に「フリー版を使用することができない」ことになりますので、注意が必要です。

Prime(プライム)

プライムミュージックは、Amazonのプライム会員であれば、無料で利用できる音楽サービスです。

▼配信楽曲は200万曲とされていますが、特定のアーティストを細かく聴きたい場合は、やはり配信曲制限が気になるかもしれません。

上記の中でmusic unlimitedと記載のあるものは、プライムミュージックでは聴くことは出来ず、後述する「ミュージックアンリミテッド」で聴くことが出来ます。

Unlimited(個人プラン)

ミュージックアンリミテッドの「個人プラン」はアマゾンの有料音楽サービスの中で、最もスタンダードな位置づけのサービスです。

配信楽曲は6500万曲で、この数値は競合他社を圧倒しています。

またアマゾンプライムに加入していることが条件ですが、加入していれば業界最安値の780円/月で利用することができます。

Family(ファミリープラン)

ファミリープランはミュージックアンリミテッドの契約が家族向けにカスタマイズされたもので、料金は通常の1.5倍ですが、なんと6人ものユーザーが通常の個人プランを利用することができます。

ただし、支払い元のユーザーがプライム会員であった場合でも特にディスカウントはなく、プライム/非プライムでも月額1,480円となっています。

Student(学生プラン)

大学、大学院、短大、専門学校、高等専門学校に在学中の場合、在学証明を含むAmazonの認証を通過することで通常の半額で有料プランを利用することができます。

中学生・高校生の利用は不可で、在学証明の認証はSheerIDという第三者機関の在学証明を行う必要があります。

HD(高音質プラン)

Amazonミュージック独自のプランで「超高音質」の音楽を楽しめる「HDプラン」が存在します。

6500万曲のうち「ULTRA HD」という規格に対応している楽曲はデータ数値上「2倍の音質」で音楽を聴くことができます。

ただし、お値段はちと高めで

  • プライム会員:1,780円
  • 非プライム会員:1,980円

通常の「個人プラン」とおよそ2倍近い金額の開きがあります。

Echoプラン

こちらもAmazonミュージック独自のプランで、Amazon Echoなど音声認識デバイスのみでミュージックアンリミテッドを利用する場合、

▼なんと月額380円で利用することが可能です。

対応端末
Echo, Echo Dot, Echo Plus, Echo Show 5, Echo Show 8, Echo Show, Echo Studio, Echo Input, Echo Spot

その登録方法が非常にカンタンで、「アレクサ、Amazon Music Unlimitedに登録して」と言うだけ。

在宅ワークが広がる中、お部屋に音声認識デバイスを置いている方も多い中、「仕事部屋だけで使いたい」「リビングだけで使いたい!」という方は、この月額380円のプランのみで十分かもしれません。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は、新しくAmazonの音楽サービスのプランとして登場した「Amazon Music Free」の詳細・使い方・裏技をご紹介させていただきました。

強制的なシャッフル再生ではありますが、本来的な意味の「完全無料」を実現しており、挿入される広告もそこまで音楽体験を阻害しない程度ですので、引き続き、無料の音楽サービスを探している方はお試しくださいませ!