本記事は、LINEオープンチャットで「カテゴリー検索」を行う方法を解説します。
LINEの中にある「コミュニティ」は「タイムライン」と今回触れる「オープンチャット」があります。
今回は、LINEのオープンチャット内で、カテゴリー検索を行う方法・チャットルームに入れない時の対処法を解説します。
もくじ
LINEオープンチャットの「カテゴリー検索」がついに復活!
ついに復活となった「LINEオープンチャット」。
かつては一部ユーザーにのみ検索機能が復活していましたが、
▼どうやら直近のアップデートによってほぼ大半のユーザーにカテゴリ検索機能が開放されたようです。
非公式の検索ツールは未だに存在する
「オープンチャット」という名称にもかかわらず、「クローズド」だったこのLINEの機能ですが、 LINE の非公式ではありますが、一般ユーザーが作った LINE オープンチャット用の紹介掲示板が存在します。
▼非公式のオープンチャット掲示板詳細はコチラ
こちらの掲示板は LINE の非公式のものであり一般のユーザーが作ったものですので、年齢の制限などがなく 誰でも自由に使うことができますが、スレッドを立てた本人があらかじめこの掲示板にオープンチャットの ID をタイトルを登録してする必要があり、すべての掲示版を検索できるものではありませんでした。
LINEオープンチャット『カテゴリー検索』の使い方
オープンチャットへの行き方
まずオープンチャットのアクセス方法ですが、
▼ LINE のトーク画面開き、画面右上にあるこちらのアイコンをタップします。
▼その後、トークルームを作成という画面が表示されますので、オープンチャットを選択します。
▼その後、このような画面が表示されます。
こちらが今現在のオープンチャットのトップ画面となり、画面中央に各カテゴリーが表示されているのが確認できますね。
オープンチャットのトップ画面から各カテゴリーを確認する
▼オープンチャットのカテゴリー検索では、ゲーム本映画写真働き方・仕事など振り分けされたカテゴリが並んでいます。
今現在こちらの画面で表示されているカテゴリ名は
働き方・仕事 / 団体 / 妊活・子育て / スポーツ / ゲーム / 本 / 映画・舞台 / 写真 / イラスト / アニメ・マンガ / 音楽 / TV・VOD / 芸能人・有名人 / 料理・グルメ / 旅行 / 動物・ペット / 乗り物 / ファッション・美容 / 健康 / 金融・ビジネス / 研究・学習
の以上、21カテゴリが並べられている状況です。
こちらの画面から任意のテーマをタップして、
▼このカテゴリーの詳細画面に移動します。
カテゴリー画面にて「急上昇」のスレッドを確認する
▼カテゴリーの詳細画面では急上昇とランキングでタブが分けられており、
急上昇は一定期間内の活動量の増加割合が多いトークルームが該当します。いわゆる短期間のうちにコメントがたくさん集まったスレッドが該当します。
カテゴリー画面にてランキング順のスレッドを確認する
▼ランキング順でスレッドを確認するにはこちらをタップします。
ランキング順とは活動量、すなわちコメント量が多いチャットルームになります。
オープンチャット全体での「急上昇」「ランキング」を確認する
カテゴリーの隔たりなしにオープンチャット全体で急上昇・ランキングを確認するには、
▼オープンチャットのトップ画面にある>のリンクをタップすると、
▼すべてと記載された画面が表示されますので、
この画面上にある急上昇とランキングではオープンチャット上にて最も勢いのあるチャットルームや
▼コメント量の多いチャットルームを確認することが出来ます。
チャットルーム名に「鍵マーク」。何を意味する?
カテゴリー検索からチャットルーム一覧画面を確認してみると、
▼時折このように鍵マークが記載されたチャットルームを目にします。
こちらはこのチャットルームの創設人が設定した年齢制限を表すアイコンで、未成年者・年齢確認を行っていないユーザーは、
▼このように注意書きがポップアップで表示され、中に入ることが出来ない仕様になっています。
もしどうしても鍵付きのチャットルームに入りたい場合は、年齢確認を行いましょう。
未成年の場合は、鍵付きのチャットルームに入りたいと思っていても現在の仕組み上できない・規約的にNGとなりますので、数年後成人してから再度スレッドを見てみるようにしましょう。
やはり、普段は見知った人同士のコミュニケーションに使用するLINEから、オープンチャットだけは公然の場と変わりない場所になっていますので、そのチャットルームを快適に保つためにも入ってくるユーザーを部分的に制限する仕組みは必要ですね。
LINEオープンチャットで「フリーワード検索」ができる日は来るのか?
今回、ようやく一般向けに使用できるようになった「カテゴリー検索」ですが、最初は便利かと思うものの、何か自分が入りたいコミュニティを探していたり、情報を探していたりする時に、予めカテゴリーとして区切られた中から探し出すのは至難の業です。
情報の確認・それについて語り合う、というアクションはTwitterでできる?
現状の使用シーンはTwitterと比較すると分かりやすいのですが、自分の好きなアーティスト情報を確認したい、それについて語りたい、と思った時に現状のLINEオープンチャットでは、ピンポイントで自分の要望にマッチするチャットルームを見つけることは難しく、Twitterであれば、検索にフリーワードで検索を行うことによって、そのオフィシャルのアカウント、もしくはファンが拡散している情報にたどり着きやすく、そのまま語り合うこともできます。
Twitterも同じ匿名で利用できる
匿名で利用できる点はTwitterと何一つ変わりませんので、「コミュニティの形成」として考えるのであれば、やはりフリーワード検索はどこかで必要になってくるように予想しています。
今現在は機能をどこまで開放するか検討中か?
おそらくリリース当初のカオスな状況があったため、当初用意した機能をかなり絞って運営している状況下と推測していますが、インターネットで広く見た時にコミュニティは各所に存在しているため、今後どのように「LINEオープンチャットで語り合う意味」を持たせてくるかが盛り上がりを左右する要素となりそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は11月21日から段階的に解放されたLINE オープンチャットのカテゴリ検索についてご紹介させていただきました。
オープンチャットの開始当初は出会い厨が湧いてしまい、全く使い物になりませんでしたが、今回自分の趣味嗜好になったチャットルームが見つけやすくなることで、コミュニケーションがより活発化し、 LINE 開く回数は時間の長さが増加することを見込んでることが予想されます。