『シン・ゴジラ』のエキストラに配られた「演技の心構え」（通称：蒲田文書）がシンプルに熱い

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2015年9月6日、蒲田駅前シン・ゴジラロケ。エキストラに配られた”演技心構え”テキスト。(通称:蒲田文書) #シンゴジラ pic.twitter.com/R22Sl9ThvN

— 支部長（元リングス熱視会福岡支部) (@shimokas) 2016年8月1日

とてもシンプルで、且つこの作品のスタッフがこの作品をどれほどの高みに持って行きたいかがよく伝わってくる素晴らしい文章ですね。

本日皆様が演じるのは「巨大不明生物に襲われて逃げ惑う市井の人々」役、となります。

この時点では、何のための撮影なのか明かされていなかったのですね・・・！

もし本当に巨大不明生物に襲われた場合、人はその人の個性によって違った反応をすると思います。

それらの個性の集合体が画面に力強さと、リアリティと、本物の恐怖を与えてくれると、我々は考えています。

単に「絶叫しながら逃げてください」ではなくリアリティ追求のために実際に存在するそれぞれの人物像にそって別々の行動をしてください、という特殊なオーダー。

@shimokas エキストラといえども、ここまで書かれたら気合いが入るでしょうね。

— 零 (@rei_a6m2) 2016年8月2日

いい文書だ。実に簡潔にまとまっている。

— ニャーン・K (@kobenyanta) 2016年8月2日

なんか製作者の熱意が伝わってきて読んでたら泣きそうになってきてしまった

— くろさん@二留 (@kuro0704) 2016年8月2日

巨大不明生物……

— にゃ-ｳﾞん@ｺﾞｼﾞﾗの高良健吾尊い (@raven5260) 2016年8月2日

なあ？もうここに込められた想いだけで泣けるやん？？シンゴジラ最高やん？？ほんと、悪いこと言わないからみんな今すぐ劇場で観よう？？？な？？？？？？

— ななめ⊿ (@naname___) 2016年8月2日

文章最後の

この映画を1ミリでも質の高い映画にするために、（中略）皆様のお力をお貸しください。

の部分。

こんなん言われたら惚れてしまいますね。