「卒論」とは、大学などの最終学年の学生が作成する「卒業研究の成果として提出する論文」であって、
決して離婚届ではありません。
昨今そんな誤認をされている「卒論」ですが、とあるミュージシャンと超人気タレントの禁断の恋を描いたアプリが、
スキャンダル後の
超絶スピードリリース
と
あっという間のリジェクト
というアプリ界隈まれに見るスピードワークを見ることができましたのでそのご紹介と、
あまりの速さに「ダウンロードしそびれた人」もいるかと思い、今回はその序段からご紹介したいと思います。
もくじ
早すぎるリリースとリジェクト
リリースされたタイミングは定かではありませんが、1月下旬とされており、AppStoreからの削除が確認されたのが、1/29ですので、
わずか1週間程度の公開でしたね。
蝉かwwwwwwww
筆者はギリギリでアプリをなんとかゲット。リジェクトを予想していたので、アイコンを見た瞬間に即座にダウンロードしました。
また、文春の報道第1弾が1月の初めだったので、Appleの審査期間を考えると、報道からおよそ数日で開発→申請を行ったものと思われます。
ヤフーさんもびっくりの爆速ぶりですね。
生産性が先進国最下位の原因になっている業種の方、見習ったほうがよろしいかと。
予想されるリジェクト要因
おそらくですが、AppStore側に権利申し立ての窓口があり、
権利者(事務所側?or音楽レーベル側?)が申し立て→Apple→アプリ開発者
というルートで
「お前いい度胸しとんじゃの??なに題材にしとっかわかっとろう、ん??」
という文言が大人の言い回しで開発者に届き、戦々恐々アプリを取り下げたことを想像します。
(なので、予想としてはリジェクトじゃなくて開発者の取り下げかなーって思います。)
早速プレイしてみる
▼スプラッシュ画面(アプリ起動時に表示される1枚絵)
▼直後、アプリの物語を説明するプロローグが流れ始める。
どうやら、「エリ」という主人公が会見を開くようですね。
また、アイコンがベッキーに似ている気がしますが、主人公の名前がエリなのとベッキーの本名が
レベッカ・英里(えり)・レイボーン
なのは単なる偶然でしょうかね。「ひでさと」かもしれませんし。うん!うん!
ゲームの内容・遊び方
▼まずはこれが基本画面。
▼ゲームのルールとしては非常に簡単で、ひまわりのマークをタップし、
▼この画面でひまわりを集めることでゲームを進めることができるポイントが溜まっていく。
ここでポイントをためて、メイン画面で特定の場所をタップしていくと物語が進行していくという流れ。
ポイント蓄積とともにゆっくりと吐露されていく『エリ』の心情wwwww
▼それではココからスターにのし上がったにもかかわらず自分の中に存在する空虚さと葛藤する『エリ』の心情を見ていきましょうw
…という感じで続き、第1章『ポジティブがありあまる』の流れをざっと、
『CM・雑誌・バラエティに引っ張りだこなこと』
『10本ものレギュラー番組を持っていること』
『「ポジティブの押し売り」とか言われてもみんなのために元気を振りまいていること』
そしてこのように芸能界で大成功を収めているが、
『どこか物足りない自分がいること』
が独り言口調で語られていきます。
第2章は・・・
▼歌番組でとあるバンドと共演することに。
そしてそのバンド名がwww
『カスの極み乙女』wwwwww
クズ・ゲス・カスなどいくつか選択肢があるなかで「カス」カードを切ってきましたねwwww
バンド名をパロディしているだけだと思いますが、思いがけずバンドをディスっている感じが清々しいです。
果たして主人公は…
ここから先、主人公はアプリタイトルとなっている「卒論」を無事見届けることができるのでしょうか・・・!
…といいつつ、
もうこの手の話題飽きたからやめましょうねwww
終わり。