原宿のファッションですら時折疑問符が頭上に浮かぶ時がたまにありますが、やはり世界は広いですね。
『まずは想像を超えること、話はそれからだ』という声が聞こえてきそうですが、着させられているモデルの裏Twitterアカウントがあったら本音が流れているかどうかチェックしてみたいです。
それでは行ってみましょう、今年の芸術の先端・時代の選択を。
ヘルメット
・・・男性が避妊をすることをよく「ヘルメットをかぶる」と比喩する時がありますが、これは何かに例えられているのでしょうか。
この時代の先端において、いつ何時でも頭部を守ることは大事ですもんねと、無理やり納得してみて次に行ってみましょう。
人間リュックサック
わかりますよ、これ、担がれている人が万歩計を付けていて、一定歩数を超えると爆発する仕組みになっているんでしょう。
それはもう担ぐしか無いですよね。
おそらくパリコレレベルになると相当な激戦を(ブランドもモデルも)勝ち抜いてランウェイを歩くわけでしょうけど、これが決まる会議にぜひとも出てみたかったですね。
ファッション業界の解釈
「人間リュックサック」とも呼ぶべきこの作品は、同ブランドの2016年春夏コレクションとしてお披露目されたもの。背負われているのは、マネキンではなく生身の人間だ。「命の重みを表現しようとしている」「我々は人間関係という重みを抱えて生きている」など、ソーシャルメディア上では様々な解釈が試みられているが、真相は定かではない。
さすが前向き解釈はそれっぽいことを用意されているようですね。万歩計爆弾とほざいていた自分が恥ずかしいです。