この記事は、PayPayポイント運用時の手数料について解説します。
PayPayポイント運用では、ポイントを運用に追加する際に手数料が発生します。
今回は、その手数料の額と手数料をかけない方法・引き出し時の手数料について解説します。
もくじ
PayPayのポイント運用は実は手数料がかかる
PayPayのポイント運用では、必ず「ポイント追加」を行う必要があります。設定によっては獲得したポイントは自動的にポイント運用に回るようにすることもできますが、その際に必ず1%の手数料が発生します。
100ポイントの運用開始で1ポイント、1,000ポイントで10ポイントの手数料がかかります。
ただし、以下でご紹介する方法を行うことでポイント運用時にかかる手数料を節約することができます。
PayPayのポイント運用で手数料をかけない方法
99ポイント(円)単位でポイント追加を行うこと
1%の手数料は100ポイントの運用追加からかかりますが、99ポイントの追加を行うことで、手数料を発生させずにポイント追加を行うことが可能です。
ポイントの「自動追加」設定をオフにして「貯める」に設定する
もう1点、手数料を発生させないようにするためには、PayPayのポイント運用設定で「自動追加」をオフにして「貯める」の設定にしておくことです。
PayPayのポイント運用では、入ってきたポイントをそのまま運用に対して自動的に追加する機能がありますが、この機能がオンになっていると、ポイント発生・付与時に1%の手数料が発生しながらポイント運用に追加されていくことになります。
それを事前に防止するために予め設定変更しておくことをおすすめします。
ポイントの自動追加をオフにして、貯めるに設定する方法は、
▼PayPayアプリのウォレットタブを開き「PayPayポイント」欄の設定を変更するをタップ。
▼そうすると、PayPayポイントの取扱に関する設定画面が表示されますので貯めるに変更しておきます。
こうしておくことで、PayPayポイントが付与されても、ポイント運用に自動的に回されず、自分の任意のタイミングで運用にポイントを回すことができます。
また、その際に、上記でご紹介した「99ポイントずつの追加」を行うことで、発生する手数料を完全に回避することができます。
PayPayポイント運用を引き出す際に手数料は発生する?
運用しているPayPayポイントを引き出す際に、手数料は発生しません。
運用時の手数料は100ポイント以上の追加時にかかる、とおぼえておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、PayPayポイント運用時の手数料について解説いたしました。
99ポイントごとの追加は大量追加時には面倒ですが、少しずつ追加していくスタイルであれば、この方法で節約していくと良いでしょう。