この記事は、ファミペイのチャージ方法について解説します。
ファミリーマートが提供しているペイアプリ「ファミペイ」。そのファミペイでは残高を保有できる機能があり、同時にチャージを行う機能も提供されています。
今回はそのファミペイにどのようにしてチャージすることができるのか?チャージのやり方や選択肢、ポイントの多重取りの方法をご紹介します。
もくじ
ファミペイに残高をチャージする方法
ファミペイの残高をチャージするには、
▼ファミペイアプリを開きFamiPayチャージを選択、表示される6つの選択肢からチャージする方法を選ぶことができます。
銀行口座を登録してファミペイにチャージする方法
ファミペイに銀行口座からチャージを行うには、
- 銀行口座の登録
- 登録した銀行口座からのチャージ
が順序になります。
ファミペイに銀行口座を登録する
▼ファミペイに銀行口座を登録するには、銀行口座をタップ、銀行口座でチャージの画面にて銀行口座を登録するをタップします。
▼登録可能な金融機関の一覧が表示されますので、希望の金融機関を選択します。
ちなみに、ファミペイに登録できる金融機関の一覧
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- auじぶん銀行
- 関西みらい銀行
- 西日本シティ銀行
- JAバンク(農業協同組合)
- ゆうちょ銀行
▼銀行名を選択したら必要な情報を入力して口座を登録を進めていきます。
ここからの画面は銀行によって異なりますが、 口座開設時に銀行から提供されている情報である口座情報・第1暗証・ワンタイムパスワードが必要になりますので、予め手元に用意しておきましょう。
登録した銀行口座からチャージを行う
▼銀行口座の登録が完了したら、チャージ画面に先ほど登録した銀行の情報が表示されますので、画面下に表示されているチャージするをタップします。
ファミペイに対してチャージできる金額は画面中央の「入金額」からプルダウンにて設定することが 可能です。
▼チャージするボタンをタップすると、確認が表示されますので、再度チャージするを選択。
これで登録した口座からチャージを行うことができました。
レジで現金を支払いチャージする方法
ファミリーマートのレジで現金にてチャージを行う方法は、ファミペイアプリで表示される決済用のバーコードをレジスタッフに提示し、ファミペイにチャージする旨を伝えます。
その後ディスプレイにチャージする金額一覧が表示されますので、金額を選択、支払いを完了することで指定した金額のチャージを行うことができます。
クレジットカードを使ってチャージする方法
ファミペイにはクレジットカードを使って注意することができます。かつてはファミマ T カードチャージが行える唯一のカードでしたが、今現在は jcbブランドであればチャージすることが可能です。
- クレジットカードでのチャージも
- カードの登録
- 登録したカードでのチャージ
という手順があります。
クレジットカードをファミペイに登録する方法
▼ファミペイにクレジットカードを登録するには、チャージからクレジットカードを選択、 クレジットカードを登録するを選択します。
▼カード番号とカード有効期限セキュリティコードを入力し次へ、本人認証に進むをタップ。
その後、カード提供会社が設定している本人認証の手続きの後、
▼このように入力したクレジットカードをファミペイに登録することができます。
登録したクレジットカードからチャージを行う
▼クレジットカードの登録が完了すると画面上にカードの画像が表示されますので、入金額にて金額を設定し、チャージするをタップします。
これでクレジットカードを利用したチャージが完了します。
また、この「チャージ」というアクションのみにてポイントが貯まるカードが「ファミマTカード」です。ファミマTカードからチャージを行うことで、チャージ金額の0.5%のポイント還元を受け取ることができます。
ファミペイ翌月払いでチャージ(支払い)する方法
ファミペイには「翌月払い」というサービスがあり、このサービスを利用することで支払いを行うことができます。
この方法は実質的に「チャージ」ではありませんが、ファミペイを使ったキャッシュレスのコード支払いとして利用することができます。
▼ファミペイ翌月払いのページには、「ご利用可能金額」として利用上限額が表示されており、この金額は1ヶ月間に利用できる翌月払いの上限額を差しています。
▼そしてファミペイアプリの🏠ホームに期待されている金額は、自分が実際にチャージした金額と翌月払いの限度額が合算された金額が表示されています。
こちらに記載されている金額が色々使用できる金額の合計ですが、自分がチャージした金額を支払額が上回ると、その分だけ、支払いが来月に回ることになります。
▼ファミペイ翌月払いの利用上限額を変更するには、利用上限額を変更→表示された選択肢の中から限度額の選択を行うことができます。
最大10万円まで上限額を引き上げることができますが
▼それには、FamiPay翌月払いページの今す申し込むから申請を行うことができます。
発生した翌月払いが請求・引き落とされるタイミング
発生した翌月払いが支払い可能になるのは、
- レジでの支払い→翌月の5~27日
- 銀行口座からの引き落としの場合は翌月の27日
となります。
ファミペイ翌月払いの引き落とし口座を設定する方法
▼翌月払いの引き落とし口座を設定・変更するにはFamiPay翌月払いのページにある「お支払い方法」の支払い方法の変更をタップして、変更することができます。
圧倒の1%還元
ファミペイの翌月払いは還元率において圧倒的に優遇されています。
ファミペイの翌月払いで支払うことにより、支払額の1%が還元されます。その内訳は、通常のファミペイ支払いで発生する0.5%還元と、ファミペイ翌月払いでの追加0.5%還元が発生し、合計で1%還元となります。
ファミペイにチャージを行うメリットとは?
多様なチャージ方法が提供されているファミペイですが、通常の支払いとチャージからの支払いでチャージを行うメリットはあるのでしょうか?
以下がそのポイントとなります。
- 基本還元率0.5%が発生する
- 1アプリ完結でポイント3重取りが可能
- 翌月払いのみで1%還元が発生
それぞれ順に解説していきます。
ファミペイチャージによる基本還元率は0.5%
まず、通常の現金支払いでは発生しない0.5%還元が発生する点が、わかりやすいファミペイチャージのメリットです。
200円の支払いごとに1ポイントが加算される計算であり、溜まったポイントは1ポイント1円換算で後の会計に利用することができます。
1アプリ完結でポイント3重取りが可能
ファミペイのチャージ支払いから支払い時のTポイント(楽天ポイントでも可)、チャージ自体をファミマTカードから行う、という方法でポイント3重取りとなる1.5%還元を実現することができます。
通常、ポイントの多重取り施策は、複数のサービス・アプリにまたがって利用するケースが多く、予めの手続きが煩雑になりがちですが、ファミペイチャージの3重取りについては、ファミマTカードさえ持っていれば簡単に実現可能ですので、ファミマTカードを持っていて、普段からファミリーマートを利用するユーザーであれば必ず対応しておきたいところ。
翌月払いが圧倒的な1%還元
こちらでも解説しているファミペイの「翌月払い」ですが、この支払い方法というだけで、還元率が1%にまで上がります。
実際には、アプリ内クレジットカードで買い物をしているようなもので、毎月27日に銀行口座から自動的に引き落とされるものですが、便利&高還元率、ということで銀行口座の登録ができた方は、無理やりチャージしなくてもこの「翌月払い」を利用するだけでもメリットがあるでしょう。
ファミペイ(Famipay)のチャージ上限は存在する?
ファミペイにチャージできる金額の上限は、10万円までとなっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はファミペイにおける「チャージ方法」の具体的方法と、チャージ後のメリットについてご紹介させていただきました。
やはり大規模な還元は企業にとってはコスト負担が大きいのか、ファミペイのチャージ後の還元率などを見てみると、PayPayなどと比較した時、消極的な印象を受けます。
定期的にクーポンや回数券なども配信されていますが、 わかりやすく大きなメリットとはいかず、クーポン獲得までのハードルもやや高めの設定になっていますので、今後還元以外で利用者を増やしていく施策に期待ですね!