楽天ペイなどのペイメント系アプリが登場し、実際のお得になった総額よりも「還元率をどこまで追求するか」が着目される昨今。
そんな中、今回は楽天ペイに実装されている「チャージ機能」がいったいどのような方法でチャージが出来、どのようなメリットがあるのかをご紹介させていただきます!
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もくじ
楽天ペイへチャージする方法
▼まずアプリを立ち上げて画面左上にある≡をタップします。
▼そうすると画面左側にアプリメニューが表示されますので、ホームを選択します。
▼ 画面上側の中央に送るというボタンが表示されていますので、そちらをタップすると現在のキャッシュ残高が表示されます。
こちらの画面が表示された時に中央にあるチャージボタンをタップすると、
▼チャージ金額を入力できる画面が表示されますので、画面上部に金額を入力し、
画面下にあるチャージするボタンをタップすることでチャージを行うことができます。
楽天ペイにチャージできるクレジットカード
楽天ペイにチャージできるクレジットカードは楽天カードのみとなっており、それ以外のクレジットカードでは
▼このようにエラー表示がなされ、チャージを完了することができません。
今後、楽天カード以外でチャージできる可能性は?
今現在は楽天カード以外のクレジットカードでチャージが可能になるニュースはありません。
ただ現時点の通常の還元率が0.5%。それに対し競合のアプリであるPayPayは、 PayPay残高からの支払いの場合3%のキャッシュバックを実現している現状がありますので、今後楽天カードのユーザー数を増やすことよりも、ユーザーのチャージ金額の総額が増えることのメリットが大きくなれば楽天カード以外でのチャージが可能になるかもしれません。
楽天ペイにチャージするメリットとは?
そもそも楽天ペイは「ポストペイ方式」と呼ばれる後払い方式を採用しておりチャージの金額はゼロ円だったとしても自動的に登録したクレジットカードに請求が行えるため、現在のところではあまり大きなメリットはないように思います。
楽天ペイへのチャージが有効に使える点を挙げるとすれば、
- 楽天が運営しているフリマアプリ「ラクマ」で積極的に出品をしているユーザーが売上金を楽天ペイで受け取ることができる点
- 友人同士が揃って楽天ペイを利用しており飲み会などの割り勘を楽天ペイのチャージ金額(楽天キャッシュ) で受け取れる点
などがあります。
ただしそれらは日頃から生活圏が楽天圏内にいるユーザーに限られることも考えられます。
ただし定期的に楽天カード優遇キャンペーンを行う可能性
チャージできるのが楽天カードのみでチャージしなくても通常の0.5%のポイント還元を受けられるとすると、「チャージができるようになるために楽天カードを作らなくてはいけない」と思ってしまい少し敬遠しがちになるかもしれませんが、やはり楽天側もこれを機にカード発行数を伸ばしたいところ。
▼今現在下記のような「楽天カードユーザー優遇策」的キャンペーンが行われており、
長期的に楽天ペイを利用する流れがあれば、これを機に楽天カードを作成されたほうがお得である可能性も高いです。
ちなみに上記のキャンペーンは「楽天ペイに楽天カードを紐づけて支払いを行うと、2019年9月末まで5%の還元」というもの。
明らかに「楽天ペイ+楽天カード」の組み合わせを推進するキャンペーンですが、こちらの5%が適用される条件として「チャージすること」がありませんので、シンプルにお得さのパーセンテージを引き上げるために楽天カードを所持していても良いでしょう。
楽天ペイはチャージ不要で利用できる?
上記でもご説明させていただいた通り、楽天ペイはチャージ不要で利用することができます。
実際的には楽天ペイに所持しているクレジットカード(楽天カード・VISA・Mastercardのみ)を登録しておき、支払いの度にその登録したクレジットカードに対し請求が行われる形で、チャージ不要で利用することができます。
楽天ペイはコンビニでチャージできる?
「持っている現金がどうしてもジャマくさい!楽天ペイに入れておきたい!」というユーザーの方も少なからずいらっしゃるかもしれませんが、現在楽天ペイへのチャージは、楽天ペイアプリに楽天カードを追加して行うのみになり、コンビニでの楽天ペイへのチャージは出来ない仕組みになっています。
楽天ペイからSuicaのチャージはできる?
▼先日、このようなニュースがリリースされ「今後は楽天ペイの一人勝ち??」という空気が流れました。
ざっくり要約すると
- 楽天ペイアプリ内で「Suicaのバーチャルカード」発行や「チャージ」が可能に。
- そのカードへのチャージは楽天ペイアプリからのみ。
- チャージ時に楽天スーパーポイント付与。
- 2020年春頃からスタート
- た・だ・し→当初はAndroid限定。iPhoneは以後検討。
とのこと。
これがもしiOSで実現できた暁には、楽天ペイがペイメント系アプリの覇権を握ると言っても過言ではないですが、iOSでSuicaの取引を実現するにはApple Payと連動する必要があり、Apple側が取るであろう手数料の問題等を楽天側がどのように問題解決するかで実現可否が決まってきそうですね!
今現段階で楽天ペイからSuicaへのチャージは不可
上記のニュースは2020年春頃に実現するものであり、現時点では楽天ペイからSuicaにチャージすることはできません。
(楽天カードをクレジットカードとして使用しSuicaにチャージすることは可能です。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は楽天ペイのジャージについて様々な角度からまとめを掲載させていただきました。
やはり現段階では楽天ペイへのチャージにそれほど大きなメリットが無いことと、チャージを行うのに必ず楽天カードが必要になることが高いハードルとなっており、 楽天ペイへのチャージ自体がそれほど注目を浴びていないのが現状。
とはいえ、チャージできる手段が増え、PayPayのようにチャージ残高からの支払いの還元率が高くなるようであれば、一気に広がる可能性がありますね!
また個人的には、楽天ペイとSuicaの連動の動きに注目していきたいですね。
iOSが対応すれば、
楽天カード→楽天ペイ→Suica
というラインを作り、「楽天カードから楽天ペイへのチャージ」にかかるポイント還元と、「楽天ペイ→Suica」にかかるポイント還元を合算し大きな還元率になってくれることをただただ期待したいですね!