皆さんはこの頃QRコード使ってますか?
飲食店のクーポンを受け取るのに使っていたり、仕事でいちいちURLやテキスト等の情報を送るのが面倒なとき、重宝しますよね。
私も仕事柄アプリやコンテンツのテストダウンロードを行うのに画面上にQRコードを表示させるなどして使用してました。
特に複数端末で同一作業するときに便利ですよね。
そんなQRコードリーダーですが、調べたらいくつか差別化された機能がありましたので本日は厳選されたQRコード、バーコードリーダーアプリ7本をご紹介します。
もくじ
【最新】実はiPhoneの純正カメラアプリでもQRコードの読み取りが可能
今回おすすめするのは自信を持ってご紹介できる QR コードリーダーアプリですが、実は iPhone 純正のカメラアプリも今現在は QR コードの読み取り行うことができます。
カメラアプリを起動し、 QRにフォーカスするだけで、
▼このように純正のカメラアプリでも QR コードを認識できます。
さらに読み込んだ QR コード内に Web への URL が含まれていた場合、 Safariも同時に起動することをおすすめしてきます。
このように高性能な QR コードリーダーがすでに iPhoneの純正アプリでも備わっていますが、 QRコードが小さかったりすると純正アプリの QR コードリーダーでは読めない場合があり、 今回以下に紹介するアプリを使用することで、そのような小さな QR コードでも読み取ることができます。
まずは、純正のカメラアプリでも試しいただき、読み取りが難しかった場合は下記でおすすめするアプリをお使いいただくのがよいでしょう。
1,QRコードリーダー – 無料で使えるシンプルなバーコード・QRコード読み取りアプリ
個人的にはこのアプリが一番のオススメですね。
際立つスピーディーさ
何故かと言うと、最もスピーディでした。やはりQRコード読むときは、読み込むこと自体に意味はなく、その先のWebページをいかに早く表示するかが目的になるのでその作業のテンポ感て重要ですよね。
その点このアプリは、URL読み込んだ瞬間にアプリ内ブラウザでそのページを表示してくれたり、他のアプリと比較して1アクション省略されているので、その点このアプリが最もスピーディだと感じました!
ECサイトへのクイックリンクが便利
またバーコードリーダーでは「Amazon」「楽天」「価格.com」への直接検索リンクが設置されていて、商品バーコードであればその商品ページをすぐさま表示することができます。
↑あまり電化製品店で価格比較を行いたいときに、コレほどスピーディーに価格チェックが出来るツールはないと思います!
2,ICONIT 無料バーコードリーダー
AppStoreでQRで検索するとこのアイコンが割と上位に表示されます。
安心して無難に使える
機能は標準的で読み取りと履歴が搭載されており、1度読み込んだものはカメラ画面を経由せずとも何度もアクセスすることができます。
アイコン機能
QRコードを作成する機能も実装されており、電話帳やテキストをQRにすることが可能で、「アイコン」という機能が実質的なブックマークとなっています。
ただ、このアイコン、履歴と機能がかぶっているような気がしてそれほど利便性は伝わってこないかもですね。
3,Qrafter – QRコードとバーコードの読み取りと作成アプリ
今回ご紹介の中で最も高機能なQRコードリーダーアプリがこちら。
想像の限りの『多機能』さ
マイアルバムから写真を読み込んで、その写真に写っているQRコードから内容を取得することができます!これが実は意外と便利な機能で、もし誰かからQRコードが送られてきて、その情報を受け取った端末でその先のページをアクセスしなくちゃいけない場合、どこか他のディスプレイに送られてきたQRを表示しなくちゃいけないですよね。その場合、更にどこかに転送する必要があるのですが、このアプリを使えばマイアルバムから画像を読み込んでそのままアクセスすることができます!
地図情報の共有もできる
その他に地図情報などもQRコード化できますので、身近にいながら、でも連絡先を知らない人、例えば、合コンで初めてあった人に2次会の場所を共有するときなど、QRで情報を起こして共有することができますよね!
ただし、画面が切り替わるたびに表示される全画面広告がなかなかの頻度で表示されます・・そこまで収益化に急がなくても、と思いますが。。そこが唯一の残念ポイントでした。
4,QRコードリーダー for iPhone
追求したシンプルさ
こちらは何を隠そう、「超シンプル」「超使いやすい」を追求したであろうQRコードリーダーアプリ。
ホーム画面で見つけやすい設計の『アイコン』
使い勝手もさることながら、このアプリの大事な部分は
「カメラでQRコードを撮る」というアプリの根源的な部分をアイコンがうまく体現しているということ。
アプリを数多く入れている方は、このようなたまにしか使わないアプリがどこにあるかすぐ忘れちゃいますよね。
でもこの「撮る=カメラ」という行動とデザインによってアプリの居場所を探すことを解決している、なんて素晴らしい例!
5,QRコード&バーコード
こちらも使い勝手が非常によいアプリ!
撮影時の親切機能
QRコードの撮影中に懐中電灯マークが非常に大きく表示されているので、暗がりで撮影するときに迷わず電気を付けて明るさを得ることができます!
大量処理に向く『連続スキャン』
また、連続スキャン機能でもしあなたが数多くのQRコードを一気に、且つ大量に読み込まなくてはならない状況の時、非常に便利!
6,QRコードリーダー for iPhone – 無料で使えるQRコード読み取り用アプリ
送信先アプリの提示をしてくれる
このアプリの便利なところは、読み込んだ内容によって開く先のアプリを提示してくれるところにあります。
URLの場合は、それを開けるブラウザアプリだったり、共有がしやすいようにLINEも送信先として提示してくれます!
7,お父さんQR
・・・とりあえず説明しましょう
誰もがご存知、Softbankのお父さん犬がメインキャラクターのQRコードリーダー。
あえてココで紹介させていただく意味としては、このアプリはダウンロードをしなくてもいいかなぁ、ということ。
Push通知はOffにしましょう。。
もともとその他のコンテンツの告知目的に作成されたユーティリティアプリなので、QRコードリーダーにもかかわらずPush通知を送ろうとしてきます。
気持ちはわかりますが、QRから送られる速報の情報、ないですよね。AppStoreのダウンロード画面でそっとじしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一口にQRコード、バーコードリーダーの単一機能で言ってもそこは各デベロッパーさんが細やかな配慮をされてリリースしていることを実感できますね。
特に、リアルとネットをつなぐ上ではまだまだ存在意義が大きいQRコード。
使いやすいものを見つけてみてください!