ダイエットを計画する上で、一番欠かせないのが『食事の管理』です。
いつ・何を食べたのかを管理することは、追加で食べることへの自制にもなり非常に効果的です。
そんな時、食べ物の画像を撮るだけでカロリー換算と記録付けができたらとても楽ちんなのですが、そんな要望を叶えるアプリが今回ご紹介する『Foodlog(フードログ)』というアプリ。
とはいえ、今回の記事の趣旨はそんなFoodlogの使い方をTwitterユーザーがかなりひねくり回して使っているところをご紹介しながら、その画像認識の精度や使い方をご紹介してまいりたいと思います!
もくじ
Twitterであらゆるもののカロリーを出して話題に
まずは、その画像認識の精度とやらをTwitterユーザーがこれ見よがしに公開されていますので、お届けした参りたいと思います!
foodlogとかいうカロリー計算アプリ、無限に遊べる pic.twitter.com/FryJqvce6C
— むよ🍁 (@muyomegane) 2018年9月6日
foodlog でこれは草 pic.twitter.com/0IaIBhmj8R
— ヘタレウス (@okireusu) 2018年9月5日
foodlog「洋風ランチやな(ドドドヤァ」 pic.twitter.com/8ENnVR5U8K
— ミコッテダブルエックスオルタBB (@prprsijn) 2018年9月5日
その他にもTwitterでFoodlogと検索すると、ありとあらゆるものをFoodlogで撮影した画像が表示されます。
アプリ開発者様もさぞ苦心して開発されているかと思いますので、無邪気に揚げ足とるのはこの辺にしておいて、、、。
それではこの『FoodLog』アプリの使い方について、ご説明していきたいと思います!
『FoodLog』のダウンロード
使い方
インストールからの会員登録
まずは上記リンクからダウンロードしていただき、その後起動すると、
▼こちらのログイン画面が表示されます。
まだアカウントが登録されていない場合は、右上の『Sign Up』から新規のアカウント作成を行いましょう。
※アカウント作成にはID(アカウント名)、パスワードの他に、メールアドレスなどが必要になり登録作業に若干の時間がかかります。
食事記録
何はともあれ、まずはこのアプリのメイン機能である画像認識からのカロリー表示を行ってみましょう!
会員登録後、まず表示される画面の下部にて、
▼こちらのアイコンをタップしてみましょう。
そうすると、
▼このようにどのような手段で画像を認識するか選択肢が表示されますので、
『写真を撮影』か『ライブラリから』を選択しましょう。
▼まずはこちらの刺身定食を読み込んでみると、、、
▼なんとこのように、かなり画像認識が難しいのでは?と思う所を正確に探知していることがわかります…!
まず驚いたのは「天ぷらの盛り合わせ」がまさに正解。
そして「刺し身三種盛り合わせ」がおしい!5種でした。ですが、刺し身の数点盛りを判別できるだけでもかなりの精度かと驚いています。
ただし、それ以外がいささか残念な結果に…。
『麦飯』と判断しているのはただの白米、『茶碗蒸し』と判断しているのは、白身魚の刺し身用のレモン酢ダレ。(これは惜しい)
そして、味噌汁の茶碗はなぜかコーラに判別。これは蓋を開けていれば違う結果になっていたかもなので、今後の精度向上に期待でしょうか。。。
▼そして、イクラ丼を判別した結果、、
丼から鍋にクラスチェンジ!!
その他のものでも遊んでみることに…。
▼ムヒは
ミルクの判断。
▼AirPodsは『納豆』と『蒸し饅頭』という『和』な変換を行うFoodLogさん。(蒸し饅頭好きみたいですね)
▼ハサミはともに牛乳としてグラスを差し出すFoodLogさん。
意地悪なテストはこれくらいにしておきまして、、、
おそらくおおよその色で判別しているような結果に。ですので、色彩のハッキリしている膳ものなどはわりと精度高く認識を行うような気がします。
カレンダー
この機能は、撮影した画像に残っている日付データから食べた日と設定し、日付ごとに並べてくれる機能になっています。
▼こちらがいくつか登録した段階でのカレンダー画面。
写真
▼こちらもカレンダーと同様の機能で画像データの日付部分から時系列に並べてくれる機能になっています。
料理
▼こちらは今まで撮影して認識した料理一覧が表示されますが、
確認する限り、せっかく刺し身三種盛り合わせは正解していたのにご飯の画像が使われていたりと、画像認識した結果とデータの保存がまだきれいに一致していないご様子。。
その他
コチラの画面では、
▼体重管理など個人的なデータを管理するための画面になっており、食事から体重の変遷などを確認することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は画像を撮影してカロリー表示を行うという(企画的には)画期的なアプリですが、画像認識の闇は深く、精度的にはまだまだ利用者側での微調整・後調整が必要な段階に思います。
とはいえ、この精度を挙げていけば自分の管理のみならず他人の管理も画像を読み込むだけで応用できますので、ライザップなどの事業者や食事制限をされている療養者にも利便性としてかなりの恩恵があるのでは!?と期待しております!