LINEの「ブロック」基本的な使い方-する側・される側の見え方・されているかの確認方法など徹底解説!




今回はいざという時に役立つLINEの「ブロック」機能をご紹介してまいります。

LINEではほとんどの場合、友達やグループと会話をしますが、たまーに知らない人から、さらにはタチの悪い人から突然トークが届くことがあります。ブロックは正にそんな迷惑な輩にピッタリの機能です。

本記事ではブロックの使い方以外にも、ブロックした側・された側の見え方・見られ方ブロックされているかの確認方法・ブロック解除方法・非表示との違いなどをご紹介いたします。

ちなみに

▼今回ご紹介する「ブロック」よりも更に強く相手との関係を断ち切る場合は、以下の記事でご紹介する友だち削除」という手段もあります。

LINE上でユーザーをブロックする方法

まずは実際にLINE上でブロックを行ってみましょう:

方法①友達リスト上でブロック

▼LINEの起動後、「友達」画面にある対象ユーザーを右にスワイプしてください

▼すると非表示ブロックが出てくるので、後者のブロックをタップ

▼ブロックの説明および解除方法が表示されたら、そのままブロックをタップしてください

▼タップ後、リストから該当の友達が消えていればブロック成功です

方法②マンツーマンのトークルームでブロック

▼まずアプリを起動し、「トーク」画面に移動して対象となる友達とのルームを選んでください

▼開いた後は、右上にあるアイコンをタップしてください

▼すると下記メニューが開くので、スクロールしてブロックをタップしてください

▼タップ後、「ブロック解除」と表示されれば、相手はブロックされた状態になります

ブロックされたら・したら、どんなことが起きるの?

ブロックした側の画面表示・現象

▼まず相手をブロックした場合、その友達は「友だち」画面にあるリストから名前ごと消えるようになっています。

▼ちなみにブロックした後でも、その友だちと交わしたトークはそのまま残りますが、画面下には「ブロック中」と表示されているため、相手にメッセージやスタンプを送ることも、相手からそれらを受信することはできません。

▼さらにブロック中の相手には無料通話ビデオ通話をかけることもできなっているのでご注意くださいませ。

無料通話やビデオ通話はブロックを解除しない限りできない

▼この他にも、自身のタイムラインからブロック中の友だちの投稿が自動的に消え、それ以降も本人の投稿が受信されなくなります。

ブロックされた側の画面はどうなる?

では逆にブロックされた側はどうなのでしょうか?

▼まず、友だち画面はブロックした側と違って「相手の名前が引き続き残った状態」であるので、この時点ではブロックされたことに気づきません。

▼さらにトークルームでも普段通りにメッセージを相手に送ることは可能です。ただし相手からブロックを受けているため、送ったメッセージやスタンプ相手側に表示されず、内容を読まれることもありません。

▼また、こちらは相手に引き続き無料通話やビデオ通話をかけることが可能となっていますが、

▼そもそも相手に電話が全く届いていないので、延々と呼び出し中のままで時が過ぎていきます・・・

結果的には、「ブロックされた側」のユーザーは、ブロックされた事実に全く気付けることなく、連絡を行ったとしても全く相手に届かない、ということになります。

LINEの友だちへのブロックを解除する方法とは?

もし相手へのブロックを外したくなった場合、以下の操作で解除することが可能です:

方法①:「ブロックリスト」からブロック解除

▼初めに「友達」画面にて、左上にあるアイコンをタップしてください

▼設定画面が開いたら、スクロールして友だちをタップしてください

▼さらに今度は一番下のブロックリストをタップしてください

▼するとブロック中のユーザーが表示されるので、名前をタップした後に右下のブロック解除をタップ

▼最後にポップアップの右下のブロック解除をタップすればOKです☆

方法②:トークルームでブロック解除

▼ブロック中のユーザーとのトークを開いて、相手のプロフィールアイコンをタップしてください

▼プロフィールが表示されたら、真ん中のブロック解除をタップすれば解除されます

LINEのブロック時、相手に通知はいく?

結論を言わせていただきますと、答えはズバリ「ノー」です。

LINEでは相手をブロックした場合、そのことが相手に通知されるようなことがないので、本人をブロックしたことがバレる心配がありません。

ブロックされたか否かを確認する方法はある?

まず、上記でも言及した通り、ブロックされた側は通知がされないので、そのことに気づきません。

ただし、以下の状況よりブロックされているかを確認することは可能です:

相手がこちらのトークや電話に反応しない

特定の友達に対して数日前からメッセージや電話をかけてみてはいるものの、既読にならない電話にでない、でもグループトーク上では普通に会話している・・・

もし上記のようなシチュエーションになっている場合、相手にブロックされていて、こちらからのやり取りが全く届いていない可能性が高いです。

相手のタイムラインが全く更新されていない

少し前まではほぼ毎日タイムラインが更新されていたのが、ある日を境に全く更新されなくなった場合も、ブロック対象になっている恐れがあります。

特に相手が頻繁にタイムラインに投稿をするような方であれば、更新されないはずがないので要注意です。

ブロックした相手ユーザーにメッセージなどを送ることは可能?

基本的にはブロック中の相手とやり取りすることはほぼ不可能

LINEではブロック中の相手に対しメッセージ送信や電話をかけることは基本できません。

また、ブロックされた側もした側に対して電話やメッセージの送信自体をすることはできますが、相手側のアプリ上に全く表示が行われませんので、気づく術がありません。

よって、相手との通信がほぼ完全に遮断されてしまうため、メッセージ・通話などのやり取りを行うことはほぼ不可能な状態になります。

ただしお互いが含まれているグループトーク上ならば可能

プライベートでのやり取りはできませんが、代わりにグループトーク上であればお互いにメッセージを送りあうことは可能です。

ただし、グループトーク上でやり取りをするには、双方がそのグループに含まれていることが必要です。片方のみの場合はできませんのでご注意を。

LINEの「ブロック」と「非表示」はどう違う?

ブロックするとトークや通話のやり取りが不可能に

相手をブロックすると、トーク上でのやり取りはもちろんのこと、相手に電話などをかけることもできなくなります。

一方でブロックされた側だと、相手に対してはいつも通り、トーク上でメッセージの送信や電話をかけることは可能できますが、それらを相手が着信することはないです。

非表示状態の友達はリストから消える、でもトークのやり取りは可能

友達を非表示した場合、こちらもブロックと同様、対象ユーザーが友達リストから消えますが、大きな違いとして、お互いにトークや通話上で引き続きやり取りを続けることが可能です。

たとえ非表示になっていても、トークや通話は依然できますし、お互いのタイムラインを見ることもできます。

やり取りを行う気がほぼなければ「ブロック」がオススメ

メッセージ・音声、タイムラインを含む「相手とのやり取りを完全に行わない」方であれば、ブロックすることをお勧めします。

やり取りは引き続き行うが、友達リストから消したい場合は「非表示」

今後もトークや通話上でのやり取りを続けるが、訳あってリストから名前を消しておきたい、とお考えの方は「非表示」がお勧めです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はLINEの「ブロック」機能について詳しくご紹介いたしました。

  • ブロックはブロックリスト・トーク上から設定可能。
  • 「ブロックした側」は自分からの連絡は一切できない
  • 「ブロックされた側」は連絡できるものの、相手側には一切の通知がなされない。
  • 「ブロックされた側」のタイムラインに「ブロックした側」の更新が表示されなくなる。

という点がブロックを行う上で、重要な点でした。

LINE上の友達とは可能な限りたくさんやり取りしたいものですが、時には特定の友達と距離を置きたいと考えている人もいます。

今回ご紹介させていただいたはLINEの「ブロック」は、そんな方に是非お勧めの機能であります。



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