この記事は、モッピーのポイント交換について解説します。
老舗ポイ活アプリである「モッピー」は実に様々なポイント交換先があります。
そこで今回は、モッピーで貯めたポイントを交換できる交換先一覧や、レートや手数料などから考えるおすすめのポイント交換先、初回審査や「制限中」への対処方法も解説します。
ポイ活アプリ「モッピー」とは?その使い方・稼ぎ方・評判や口コミを徹底解説!
もくじ
モッピーのポイントを交換できる交換先一覧
モッピーのポイント交換先一覧
モッピーのポイントが交換できるショップ・ブランドは以下の通り。
カテゴリ | 交換先 | 最低交換ポイント | 交換手数料 | 交換日数 |
現金 | 楽天銀行、ゆうちょ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、その他・信用金庫、PayPay銀行、PayPal、GMOあおぞらネット銀行、セブン銀行(ATM受取) | 300P | 31P~165P | 5営業日以内 |
電子マネー | PayPay、Tポイント、LINEポイント、nanacoポイント,FamiPayギフト楽天ポイント、dポイント、WAONポイントなど | 315~500P | 無料~30P | リアルタイム |
ギフト券 | Amazonギフト券、Apple Gift Card、Google Playギフトコード、QUOカードPayなど | 300~500P | 無料 | リアルタイム |
マイル・旅行 | JALマイレージバンク、Marriott Bonvoyポイント | 1000P | 無料 | 1日~4週間 |
他社ポイント | PeX、ドットマネー by Ameba、リアルエステートコイン | 500~1000P | 無料 | リアルタイム~2日 |
仮想通貨 | ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ | 500P | 無料 | 1~4日 |
モッピーのポイント交換レート
モッピーのポイント交換レートは基本的に1P=1円として交換することができます。
ただし、交換手数料がある交換先は実質的に交換レートが落ちます。
▼それとは逆に、Amazonギフトのように「割引」という表示があったり、
それ以外にもキャンペーンで増量の表示があった場合は、1ポイント=1円以上のレートで交換ができる場合があります。
【おトク順】モッピーのおすすめポイント交換先
モッピーの数あるポイント交換先の中から
- 交換レート的なおトク度
- 交換後ポイントの汎用性・使い勝手
- 手数料の有無
で判断できるおすすめのポイント交換先をまとめました。
Amazonギフトへの交換
まず第1位は言わずと知れたAmazonギフト券への交換です。
モッピーで交換できるAmazonギフトは、2種類があり
- 通常のアマゾンギフト→2%割引
- dgiftの場合、3%割引
の2種類があります。
主な違いは、割引率と「一度でもポイント交換をモッピーでしたことがあるかどうか」という点。
割引率の違いは、交換に必要なポイント数に現れており、どちらも500円分のAmazonギフトが付与されますが、それに必要なポイント数が
- 通常のAmazonギフト→490ポイント
- dgiftのAmazonギフト→485ポイント
という違いがあります。
また、割引率の高いdgiftが利用できるようになるには、モッピーにて一度でも(dgift以外で)交換を行ったことがある必要があり、はじめての交換ではdgiftは選択できません。
▼モッピーのAmazonギフトへの交換は、交換手数料が無料で、交換にかかる日数もリアルタイムで即座に付与・反映されます。
また、Amazonというオールジャンル総合店舗という点からポイントを持っていたとしてもいつかの買い物で必ず使用する、という点から汎用性・使い勝手も最も高いポイント、ということが言えます。
PayPayポイントへの交換
次におすすめなポイント交換先は「PayPay」です。モッピーで稼いだポイントはPayPayのポイントへも交換することができます。
▼モッピーの交換ページでは電子マネーに位置づけられており、
▼ 交換日数はリアルタイムで手数料もかかりません。1Pが1円分のPayPayポイントとして利用することができます。
またPayPayの強みは、全国の230万ヶ所のお店で利用することができる点で、電子マネーとしては今現在最も利用可能箇所が多いものといえます。
その点で、モッピーのポイント交換先としては、「手数料がかからない「ほぼ現金」への交換」ということが言えるでしょう。
楽天ポイントへの交換
モッピーのポイントは楽天ポイントにも交換することができます。
▼楽天ポイントの交換日数は1日から2日かかりますが、交換手数料は無料で1ポイント1円分のポイントに変換することができます。
楽天ポイントのメリットはやはりポイントの使い勝手と汎用性で、楽天市場のネットショッピングに利用できる点は周知のとおりですが、楽天モバイルなど自社が提供する携帯回線の月額費用にも楽天ポイントを充てて支払うことができます。
また、楽天ポイントは「ポイント運用」として、日本の株式マーケットと連動して運用ができます。
ですので、変換したポイントを楽天市場などで現金として利用することができる他に、「ポイント運用」としてリスク無しで株式投資を行うこともできます。
ポイント運用で出た利益はそのまま現金と同様に利用することができますので、気軽に投資のシミュレーションをする気持ちで運用を行ってみても良いでしょう。
ドットマネー by Amebaへの交換
他社ポイント内にドットマネー by Amebaがあります。
この「ドットマネー」はAmebaが運用するポイント用のアプリでいわゆるこのポイントも「ポイ活アプリ上のポイント」という見方をすることもできます。
「モッピーポイント」から「ドットマネーポイント」への移行となり、あまり意味をなさないポイント変換先に見えるかも知れませんが、
▼期間限定で「1%増量」のキャンペーンが開催されていたりします。
▼このキャンペーンは、一定期間後に終了する見込みですが、定期的にこのようなキャンペーンが開催されていることが考えられ、
「できるだけ金額的なメリットがある交換がしたい」というユーザーは、一時的に右から左に移すだけのこの交換でも1%分の錬金術を行うことができます。
nanacoポイントへの交換
▼電子マネーの交換先として「nanacoポイント」への交換も可能です。
nanaco ポイント最大の特徴はセブンイレブンで利用できることと、セブンイレブンであれば公共料金などの請求書などへの支払いにも対応できる点です。
▼しかも 交換手数料が無料となっておりレートも1ポイント=1円分のnanacoポイントとなっています。
交換日数が「3営業日以内」となっており、少しだけタイムラグがありますが、セブンイレブンを日頃利用するユーザーでnanacoカードを持つユーザーは、交換先として利用するのも手ですね。
PayPalへの交換
▼おすすめのポイント交換先として最後に紹介するのがPayPalです。
▼PayPalへのポイント交換として特徴となるのが、最低交換ポイントが300ポイントからという点です。
大体のポイント交換先が基本的には500ポイントからになっていることと比較すると交換に対するハードルの低さが魅力でもあります。
また世界的なオンラインサービスの決済にも利用されていますので日頃から PayPal を使って購入をされている方としては、 PayPal への移行もおすすめです。
「現金」への変換は手数料分だけ損なので非推奨
▼モッピーのポイント交換先として自分の銀行口座に直接現金として振り込むこともできます。
ただしここで注目したいのが交換手数料です。
いずれの銀行・金融機関でも1回あたりの交換で31Pから150P程度のポイントが手数料として必要になり、300Pの現金化に60Pかかる場合、レートが 1ポイント=0.8円に下がってしまいます。
このことから、モッピーからポイントを交換する先としては、Amazonギフトなど既存サービスのポイントに変換する方が得策となるでしょう。
初回審査はどのくらい時間がかかる?
ポイント交換先の一覧を確認していると、
▼このように「初回審査」という項目があります。
この初回審査というのは、モッピーを利用し初めて最初のポイント交換を行うにあたり、モッピー側で行われるユーザー側への審査となります。
通常、1週間程度の期間が必要となりますが、
▼ポイント交換先としては、初回審査がいらない交換先もあります。
この点については、 初回のみ発生することになりますので、はじめての交換の際にいち早く交換・現金化したいか、時間がかかっても目的のポイントに交換するほうが優先かを考え選択すると良いでしょう。
「制限中」と表示される原因と対処法
ユーザーの利用状況によっては「ポイント交換制限中」と表示され、ポイント交換ができなくなる状況があります。
「ポイント交換制限中」になってしまう要因としては、1日に大量のポイントを獲得した、複数の有料サイトに登録した場合などが該当し、不正防止のためにポイント交換の制限処置が行われます。
通常できな利用をしている範囲ではこの処置が適用されることはありませんが、もし「ポイント交換制限」が表示された場合、ユーザー側から問い合わせを行う必要があります。
ユーザーからの問い合わせが行われた際に、本人確認と通信会社への確認を行い、確認が完了したら制限が解除されるが、通信会社への確認が通常10日間ほどかかるため、解除には時間がかかります。
通信会社への確認が取れない場合は、それ以上の時間がかかってしまう場合がありますので、不正利用に該当するような利用は極力避けた方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はポイ活アプリ「モッピー」のポイント交換先とそのおすすめについて解説をしました。
ポイント交換先それぞれに交換手数料や交換にかかる日数などの設定がありますので、自分がどのくらいすぐさま利用したいかによって交換先を選択すると良いでしょう。
またキャンペーンなどの開催によって、交換するポイントより多くの現金・ポイントが獲得できる場合がありますので、モッピーのポイント交換ページは逐次チェックしておくようにしましょう。