この記事は、LINE WALK(ラインウォーク)においてヘルスケア連携する方法を解説します。
LINE WALKでは、位置情報や歩数を利用してポイント(コイン)の計算を行うため、利用には必ず許可をする必要がありますが、最初の画面で適切な設定にできなかった場合、あとから自分で設定アプリにて調整する必要があります。
今回は、LINE WALKにおけるヘルスケア連携について、その設定方法、設定アプリ内のどの箇所をどのように設定すればよいかを詳しく解説します!
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もくじ
LINE WALKでヘルスケア連携すること、とは?
LINE WALK(ラインウォーク) ではそのアプリの性質上、 スマホ 端末から様々なデータを取得することが必要になります。
LINE WALKという名前の通り、 端末に保存されている歩数を取得するところから、位置情報、モーションなどの連携が必要になります。
通常はアプリインストール直後に設定できる
▼アプリをインストールした直後、アプリの使い方説明と同時に ポップアップによってデータの使用許可の確認画面が表示されます。
この後の説明に続くように、アプリを使い始める時点でこのようなポップアップがいくつか表示され、ポイント(コイン)の 獲得に必要なスマホ内のデータ取得に関する許可を行っていくだけで、基本的には全ての設定が完了します。
最初に設定できなかった場合、後から自分で設定する必要がある
表示された これらのポップアップで間違えて許可しない などの 選択肢を選択してしまった場合は、一旦 初回の画面が終わった後 自分で設定アプリを開き 個別に設定する必要があります。
iPhoneでLINE WALKのヘルスケア連携する方法
LINE WALK(ラインウォーク)の機能を正常に動作させるために、 設定アプリ内で必要な設定変更は以下の通りです。
位置情報を「常に」に変更
まず移動距離を正確に測定するために 位置情報の設定を変更する必要があります。
▼設定アプリを開き最下部のアプリを選択し、LINE WALKと進みます。
▼次に位置情報から常に許可を選択します。
これにて位置情報の設定は完了です。
常にを選んでおく必要がある理由は、アプリを閉じている状態の時でも位置を計測し距離などを測るためで、この設定にしておかないとアプリを閉じたていた時の移動距離が計測されません。
また、この設定にしておくことでアプリが常に位置の追跡を行っている状態となりますので、バッテリーの消費が若干上がってしまう点に注意が必要です。
モーションとフィットネスをオン
次に、スマホ端末の動きのデータを計測・保管しておく「モーションとフィットネス」もオンにしておく必要があります。
従来的にはアプリの使い始めの画面上でオンに設定することができますが、 このタイミングでオンにしていない場合は 設定画面から 別途 設定が必要になります。
▼ 設定アプリのアプリからLINE WALKを選択し、
▼「モーションとフィットネス」をオンの状態にしておきます。
ヘルスケアアプリの「歩数」を共有
またヘルスケアアプリから 歩数のデータを取得する必要があるため、 ヘルスケアアプリ上の設定から LINE WALK(ラインウォーク)を見つけ出し 歩数の共有をする設定にしておく必要があります。
▼ 設定アプリ最下部のアプリからヘルスケアを選択し、
▼データアクセスとデバイスよりLINE WALKを選択します。
▼最後に「歩数」の欄をオンの状態にしておくことで、設定は完了します。
AndroidでLINE WALKのヘルスケア連携する方法
Android のバージョンの LINE WALK(ラインウォーク)でも基本的には アプリ起動 当初に全ての設定が可能になるようにポップアップが表示されますが、 そのそれぞれのポップアップで設定が適切にできなかった場合は、端末の設定アプリから LINE WALK(ラインウォーク)の設定を個別に調整する必要があります。
位置情報を「常に許可」
▼ 設定アプリを開きアプリからLINE WALKを選択します。
この時に「最近開いたアプリ」に LINE WALK(ラインウォーク)の表示がない場合は「〇〇個のアプリを全て表示」から LINE WALK(ラインウォーク)を探し出すようにしてください。
▼次に権限から位置情報をタップします。
▼次の画面で常に許可を選び、位置情報の設定は完了します。
身体活動を「許可する」
もう一つ必要な設定は「身体活動」です。
▼この項目は、設定アプリ→アプリ→LINE WALK→権限→身体活動を選択します。
▼次の画面で許可するを選択して、設定完了です!
これで、LINE WALKにてポイントとなる距離・歩数に応じてのコインを獲得することができます。
LINE WALKでヘルスケア連携ができない・歩数が計測できない場合
LINE WALKで十分な設定を行ったにもかかわらず、ヘルスケア連携ができない・歩数の計測ができない、という場合があります。
その場合に最も簡単に解決する方法は、アプリの再起動です。
それでも、ヘルスケア連携ができない場合は、以下の方法を試してみてください。
- このページに記載されている設定方法を再度確認・行う
- LINE WALKアプリ・LINEアプリのアップデート
- iOS・Android OSを最新版へアップデート
この確認で、ヘルスケア連携はうまくいくはずです。
起動直後の「他社のアプリやウェブサイトを横断してのトラッキング」とは?
LINE WALKで端末の設定を進めていく中で、
▼ 以下のようなポップアップが表示されることがあります。
これはどのような意味合いかというと、LINE WALK内での行動や操作内容を匿名化した他のアプリと共有することを許可しますか?というもの。
ここで「許可」を選択した場合は、アプリ内で表示される広告の中身がブラウザでアクセスしたウェブサイトの内容を反映していたり、その他のアプリで閲覧した内容・アクションを反映したものになります。つまり、広告内容が「自分が興味をもってそうなもの」になる「可能性」が高くなります。
LINE WALK(ラインウォーク)のようなポイ活アプリはそのビジネスモデル上、大量の動画広告が表示されますが、広告会社はより多くのクリックやアプリのインストールがほしいため、できるだけユーザーと関連のあるものを表示させたがります。その関係で他のアプリと情報を共有し、関連のある広告を表示する、そのための許可を得るためのポップアップです。
これを許可したところで広告の数が減ったり、コインが溜まりやすくなったりすることはありませんので、「なにかデータが取られて気持ち悪い」と思う方はアプリにトラッキングしないように要求を選択、特に気にならない方は許可でも問題ないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、LINE WALKのヘルスケア連携方法について解説しました。
スマホの位置データが重要な要素になるこのアプリにおいて、データ共有の許可を次々行うのはやや抵抗がありますが、基本的にはアプリ内での計測に必要となるため、承認・許可する形にしましょう。
ただし、この手のアプリを大量に並行して利用しているとバッテリー残量の減りが早くなる点に注意が必要です。