近年のAppStore＞ミュージックカテゴリの面白い現象としては、ただ単純に音楽が聞けるアプリだけでなく
”自分で歌う、表現する側に回る”
というアプリが以前より遥かに増えている気がします。
今回はカラオケの機種としては最も有名な「JOYSOUND」のカラオケアプリがカテゴリ上位に居続けていることもあり、カラオケわりと好きな筆者が身をもって歌い、使い方を検証した記事になっています！
基本的な使い方と実際の採点をご確認ください！
[adrotate banner=”70″]もくじ
ダウンロードはこちら
他にもおすすめできる厳選カラオケアプリについて
昨今登場する超高機能、且つ無料のカラオケアプリは、以下のページでまとめております！
▼こちらからどうぞ！
アプリ起動して歌う曲を選択
アプリを起動するとまず表示されるのが、
▼こちらの画面。
急上昇のキーワードから、歌われている回数のランキング表示などから歌う楽曲の選択ができる他、
▼こちらの検索アイコンから楽曲名やアーティスト名で検索すると
▼このように目当ての楽曲にたどり着くことができます。
まるでカラオケのデンモクみたいですね。（あ、それはDAMだった。。）
採点モードを選択して歌う準備
目当ての曲が見つかったら、まずオプション項目を見てみましょう。
▼こちらが歌う直前に表示される画面です。
まず、
- 採点モード
- ガイドボーカル
- 録音
の3つのスイッチがあるのがわかります。
それぞれ
- 採点モード→画面上に音程表示をして音程を気にしながらより良い点数をだすことを目的とするモード
- ガイドボーカル→歌部分の音程をハーモニカのような楽器の音ではなく実際のボイスでガイドしてくれる機能
- 録音→歌った音声を録音してくれるモード
の３つの機能になります。
もしカラオケの点数採点を行いたいのであれば採点モードは必ずONの状態にしておきましょう。
ガイドボーカルはどうしても歌ってて気になってしまうのならOFFを、歌声が入っている方が歌いやすいのであればONがいいでしょう。こちらは実際に歌ってみて判断してもいいと思います。
録音は、個人的に自分の声がキモすぎるので基本的にOFFにしていますｗｗｗｗ
▼また、通常のカラオケ同様にキー・テンポの調節を行うことができます。
「うたう」を押してカラオケスタート！！ただしイヤホン必須！
準備が整ったら、
▼こちらの「うたう」ボタンをタップしてカラオケ採点をスタートさせましょう！
▼「うたう」ボタンを押すと下記のダイアログが表示され、
なんと、イヤホンをしながら歌うことになります。ちなみに一般的にイヤホンをして歌うと音程がかなりズレます。
その理由はイヤホンをしている状態で骨を伝って聞こえる自分の声・音程と実際の音程に差異があるからなんですね。
試しに歌のうまさが普通程度の友達にイヤホンをして鼻歌歌ってみてもらいましょうｗ
そんなこんなでイヤホンをセットしOKボタンを押すとまさにカラオケのようなUIで楽曲がスタートします。
歌っている途中・採点中はこんな感じ
▼実際に歌っている最中はこのように赤いバーが音程表示、その裏にカラオケPVのようなものが流れ、その下に歌詞が表示されます。
▼そして音程が原曲のものと近い時、ぴったりな時はこのようにGood!が表示され、音程が合っていることがわかります。
ちなみに自分が歌っている声の音程は画面上のどれかというと、
▼こちらの白いモヤのような部分が画面を横に進んで行きますが、こちらが自分が今歌っている歌の音程になります。
こちらが赤いバーよりも下だと、音程が下にズレている、バーよりも上だと音程が上にズレている、ということになります。
▼また、サビへ入る部分、終わる部分は音を伸ばす部分がよくありますが、このあたりは一度あった音程をキープすればGoodが付くので点数の稼ぎどころでもあります。
さぁ、点数は如何に…！？
かすれ小声で歌った（言い訳）点数は何点だったか！？というと、
▼こんな感じでした。
自己ベストはこの曲が最初の歌だったので当然といえば当然ですが、実際、音程は外しまくっていたり人が来たら歌うのをやめていたりしていたので、こんな感じかと（白目）
料金体系は？？
このアプリ無料でカラオケ体験ができるわけではなく、
インストールした初日の夜24時までは無料で何曲でも歌って採点することができますが、それを過ぎると30日で360円の利用券をアプリ内課金で購入して利用することが必要になります。
▼こちらが利用券購入画面。
利用券購入後、30日間は曲数制限なく歌い放題となります！
ぶっちゃけ面白いのか？？
素直に言いましょう。
面白いです。
あまりカラオケに行っても採点モードなんかは利用せず、採点に縛られずに歌いますが（ドヤァ）歌いながら目に見える形で音程が表示されていると、頭をつかって音程を意識しながら集中して歌うことになるのと、実際に歌っていて音程が合ってGoodが出続けている状況は、なんとも気持ちがいいですねｗ
通常のカラオケ採点は声量も目安になっていることが多いのですが、このアプリが声量を指標としているかはまだ謎です。
もしこの採点が専ら音程が合っているかどうかを重視するとして、テンポの早い且つ長い階段のような段差のあるメロディは非常に難易度が高くなると思います、声量でのごまかしが聞きませんのでｗ
まとめ
いかがでしたでしょうか？
JOYSOUNDのカラオケアプリを使ってみた感想とその使い方をレビューしてみました。このアプリで実際に歌がうまくなるかどうかはおそらく歌う回数次第かなと思いますが、やはりかなり音程を矯正するトレーニングにはなりますので、歌ってみたい曲をぶっつけ本番で皆の前で歌うより、歌詞のインプットも含めて事前にこのアプリを使って音程チェックしてみるのもアリだと思いますね！
いやー、便利な世の中になりましたねｗ
[adrotate banner=”70″]
