怒涛のように更新しておりますPicsArtの使い方系記事ですが、今回は画像加工においては欠かすことのできない「文字入れ」についてご説明したいと思います。
日本でもポエム画が流行したりスライドショー動画に挿入される静止画にメッセージを挿入したりと、画像加工時には必須の作業ですが、このPicsArtでも沢山の機能が実装提供されておりますので、基本的な使い方から画面説明までざざっとご紹介致します!
▽PicsArt(ピクスアート)のダウンロードはこちら。
もくじ
『文字』ツールで文字入れをする方法
まずはオーソドックスな方法でその名の通り「文字」と書かれたアイコンからたどり着ける機能を使って画像に対して文字入れをしてみたいと思います。
アプリを起動して写真選択後、
▼こちらの「文字」アイコンをタップしましょう。
そうするとおもむろに画面全体が文字入力画面になります。
▼文字入力画面
直後、キーボードが表示されますので、選択した写真に似合いそうな文字を入力してみましょう。
Spring has come = “春が来た”
そして右上に存在するチェックマークアイコンをタップすると、
▼このようにまずはデフォルトの文字で先程入力した文字が表示されます。
なんか、これだけでも結構いい感じに見えてきてしまいますが、ココから色々と編集できますので見ていきましょう。
入力した文字の編集画面解説
このあと文字の見せ方の編集をしていくわけですが、
それぞれの画面機能は以下のようになっています。
- ×ボタン:入力した文字を削除
- 回転矢印ボタン:入力した文字をドラッグして回転させる
- 伸縮矢印ボタン:ドラッグして大きくしたり小さくしたりできる
- ⊕ボタン:フォント購入ページへ移動
- フォント選択:横スワイプしてフォントを閲覧・選択することができる。
- 色:文字色の変更ができる
- 透過度:文字の透明度を調節できる
- ブレンド:画像への文字の乗せ方を調整できる
- ストローク:文字の輪郭線の有無・色・太さを調整できる
- シャドー:文字への影付きの有無・位置・色などを調整できる
- 行間:文字間の幅、行間の幅を調節できる
フォントショップは240~600円のアプリ内課金
フォントショップは文字通りフォントを販売しているページです。その全てがアルファベットフォントです。
日本語フォントはありませんので、感覚的には少しお高いかもしれませんね。
文字の再編集するには文字部分をダブルタップ
もう一度文言を編集したいときは文字部分をダブるタップしましょう。
そうすると再度文字編集画面に移動することができます。
編集が完了したら右上の「適用」をタップ
一通りの編集が完了したら右上にある「適用」をタップすると、そこまで編集したデザインを確定させることができます。
仕上がりイメージ
▼最初のイメージ
▼ポスター的な感じで人物中心に。
▼メッセージ強め
▼またもやメッセージ強め
▼ささやき気味に
このように、とりあえず無料で使用できるフォントが沢山ありますので、フォントの種類をとっかえひっかえしながらイメージをプレビューしていくのも面白いのでおすすめです!
日本語フォントの変更について
ここまでのご説明でお気付きかと思いますが、実はPicsArt、日本語のフォントがないのです。
▼試しに日本語の入力を行ってみると、
こんな感じに…。ゴシック感はんぱないですね。
Androidではフォントのファイルである「.ttf」ファイルをネットから取得してきて特定のフォルダに入れることで使えるようになるようですが、iPhone版のPicsArtでは日本語フォントは実装されておらず、追加する手段もありません。
この場合、別アプリになりますが「Phonto」というアプリを使って、文字入れは別のアプリに移動することによって行うと良いと思います!
Phontoを使って文字入れを行うことについては
▼こちらの記事をご確認下さいませ!
まとめ
いかがでしょうか?
入力した文字に対してもさまざまな調整が可能なPicsArtの文字入力機能。
唯一更に理想を言えば、やはり日本語フォントの実装でしょうか。
ただしアルファベットで用意されているフォントについても通常の英語入力で勝手に可愛くなるようなフォントがたくさん入っておりますので、こちらを使い倒してみるのもよいかもしれませんね!