PayPayポイント運用で得するためのコツとは?基本攻略を徹底解説!

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この記事ではPayPayのポイント運用のコツについてご紹介します。

PayPayのポイント運用でポイントを大幅に増やすためにはどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか?

そこで今回は、PayPayのポイント運用のコツや、ポイントの引き出しや追加のタイミングをご紹介致します。

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そもそもPayPayポイント運用は儲かるの?

「PayPayポイント運用」とは?

PayPayポイント運用とは、PayPayを利用して得ることができるPayPayポイントを使って、投資に振り分けることによって、その運用益を手に入れることができるPayPayアプリ内で利用できるサービスです。

ただし、運用益を手に入れることもありますが、その逆に市況の影響でマイナスに転じることもあります。証券口座を利用した株取引のように元本保証がされていない点に注意が必要です。

PayPayポイント運用は儲かるの?

▼2024年4月の段階でPayPayポイント運用の利用者は1600万人を突破しています。

▼さらに、運用ポイントは一人当たり平均で44%増加していることが最近までの統計で明らかになっています。

このことから「100%儲かる」と言い切ることはできませんが、経験者の大半がポイント運用によって利益を得ることができている、ということが言えるようです。

ポイント運用を始めるだけでもらえるポイントもある

▼下記のようにポイント運用を開始してみるだけでポイントが付与されるキャンペーンもあります。

3等と1等の差が大きいですが、このようにただ貯まっているポイントをそのままにされているよりも、運用に回してほしいというPayPay側の思いもあるようです。

PayPayのポイント運用のコツ・おすすめの方法8選

では、そのPayPayポイント運用では何を・どのように見極めればよいのか。確実と言える正攻法はありませんが、投資運用初心者の方や経験者の方でも参入のガイドとなるコツを以下に解説します。

その①:初心者の基本は「自動追加」と「全コース振り分け」

まず、初心者ができるだけ損を出さず手堅くやりたい、と思った場合には、「ポイントの自動追加」と「全コースへの振り分け」をおすすめすることができます。

「ポイントの自動追加」とは、PayPayでの利用後に自動的に付与されるポイントを任意のタイミングではなく、自動的にポイント運用に回すことができる機能です。

この機能を使用することでポイントが自動的に運用に回るため、ポイントがたまっていかないような感覚になりますが、ポイント運用にてポイントはそのまま保持されますので心配しなくても問題ありません。

また、初心者の場合「いつ・どのタイミングにポイントを振り分ければ?」と悩んでしまうこともありますが、自動追加の場合、有無を言わさず運用に回りますので、悩む時間をカットすることができる、というメリットもあります。

また、自動追加機能はその開始時に「どのコースに自動追加するか?」を選択することができますが、▼その選択肢の中に「全コース」があります。

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この「全コース」を選択することによって、特定のコースによらず分散した投資を行うことができます。

ポイントの自動追加を設定する方法

▼ポイントの自動追加設定は、ポイント追加画面の自動追加を設定するから選ぶことができます。

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その②:基本として長期保有が勝率を上げるコツ

どのコースを選んだ場合でも基本的には「長期保有」することがポイントを増やすコツです。なぜならほとんどの銘柄が長期視点でプラスに転じているからです。

▼たとえば、連動する指標のひとつになっているS&P500は長期的にみると右肩あがりになっています。

一時的に下がっているタイミングはあるものの、保有さえしていれば価格があがることが大半ということです。そのため、一時的な下げに対しても一喜一憂せずに持ち続けることが良いと考えられます。

その③:安定派は「テクノロジー」か「スタンダード」のコースを選択

頻繁に運用状況を確認したくない、気になってついつい見てしまう、という方であれば「テクノロジーコース」か「スタンダードコース」を選択すると良いでしょう。

▼直近6ヶ月の状況を見てもやはり緩やかに上昇していることがわかります。

1年や5年のスパンでチャートを確認してみると、これよりも顕著に伸びていることがわかります。このように利益追求よりも「眠らせておくよりも少し運用したい」というくらいのモチベーションの方は、この2コースに振り分けておくとよいでしょう。

その④:利益追求したい場合は、「チャレンジコース」

博打要素があってもできるだけ多くのリターンを追求したい人は「チャレンジコース」をおすすめします。

チャレンジコースは、元の指標はスタンダードコースと同様の米国500企業の値動き(Direxion S&P500)ですが、その値動きは3倍の設定がなされています。

▼コース内の解説ページでもリスクが高めであることが示唆されています。

仮にこの指標が10%上昇したら、値動きは30%上昇となりますので、大きなリターンを期待することができる反面、10%下落した場合も30%下落の動きになります。

もし、市況の見極めをしたことがある経験があり、フレキシブルに追加・引き上げが可能なユーザーであれば、このチャレンジコースに期待してみるのも良いかもしれません。

また、獲得したポイントに金銭価値を求めず運用の楽しみとしてポイントを見ている方であってもこのチャレンジコースはおすすめです。

その⑤:上げ止まったと思ったら引き出す

とはいえ、何年も何十年もポイント運用をするわけではない、という方も多いと思います。短期的に見るのであれば、上がり続けたあと上げ止まったと思ったら引き出すようにしてみましょう。投資なのでトレンド(流れ)があります。その流れに沿って、基本としては「安い時に買い、高くなったら売る」を意識してみましょう。

その⑥:下げ止まったと思ったら追加する

逆に、下がり続けてここが底辺なのではないか?というタイミングではポイントを追加して買い足しましょう。下がった時に買い、高くなったら引き出すことでよりポイントを効率よく増やすことができます。

その⑦:値動きの発生しない土日に引き出し・追加を行う

ポイント運用は投資のため、どうしても世の中のニュースなどで上下します。しかし、そうした値動きは土日には行われません。

金曜日~日曜日のニュースが値動きに反映されるのは月曜日朝イチです。そのため、週末にニュースを参照し週明け以降の値動きを予測してみましょう。土日であれば激しく動くことがありません。落ち着いて判断することのできる土日に引き出しや追加をすることをおすすめします。

その⑧:少額ずつ(100円未満)で追加する

ポイントの追加を行う場合には手数料に注意が必要です。

1回につき100円未満の追加であれば手数料はかかりませんが、100円以上追加する場合は、選択したコースの参照資産の価格に1.0%の手数料がかかってしまいます。

しかし、裏技があります。ポイントの追加について1日あたりの上限回数の制限はないため、1回99円のポイント追加を何度も繰り返せばポイント追加を手数料をかけずに行うことが可能です。少し面倒ではありますが、せっかく増やしたポイントを手数料で減らしてしまうのは悔しいですよね。99円ずつ追加するようにしましょう。

▽PayPayのポイント運用にかかる手数料節約方法については、こちらで詳しくご紹介しています!

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PayPayポイント運用の各コースの元となる指標とは?

PayPayのポイント運用では以下の5つのコースから選ぶことができます。

  • 金(ゴールド)コース
  • テクノロジーコース
  • スタンダードコース
  • チャレンジコース
  • 逆チャレンジコース

金(ゴールド)コースは金で運用するETFの価格に連動するコースで、株価が下落しても影響を受けにくいのが特徴です。(元の指標は「SPDR ゴールドシェアーズ」)

テクノロジーコースはナスダック市場の代表的な世界的企業100社に分散投資し、将来的な成長を狙うコースです。(元の指標は「インベスコQQQ」)

スタンダードコースは米国を代表する複数の企業に分散投資しており、変動が小さいため、あまりリスクをとりたくない方に向いています。(元の指標は「SPDR S&P500」)

チャレンジコースは米国を代表する複数企業の株価に連動して、そこからさらに3倍の上下をするというコースです。リスクをとってでも大きなリターンを得たい方におすすめのコースです。(元の指標は「Direxion S&P500 3✕」)

逆チャレンジコースは、上記のチャレンジコースとは正反対の値動きをするコースで、株価が下落している時にプラスに転じるというコースです。値動きも3倍の上下動となるため、状況を見ながら短期運用で利用することに向いています。

このようにコースごとに特徴があるので、自分の状況に合わせて選ぶようにしましょう。

▼各コースの特徴や解説を確認するには、PayPayポイント運用の各コースを選択し、

「リスク&リターン チェック」の項目で安定的かリスキーか、何と連動しているかを確認することができます。

▼各指標をリアルタイムで確認する方法は、こちらの記事で解説しています。

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まとめ

今回は、PayPayのポイント運用のコツや、ポイントの引き出しや追加のタイミングをご紹介致しました。基本的には長期保有をしていれば増えるという考えで、さらに追加する際には手数料をとられないようにするのがポイントです。ぜひ挑戦してみてください。



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