本記事は、 ワクチンパスポートアプリ「ワクパス」について解説します。
国内では70%以上の人が2回目摂取を終え、比例する形でコロナの急減が起こりました。そしてそのワクチン接種証明を外食時に優待として利用できる「ワクチンパスポートアプリ」が提供されています。
今回は、そのワクチンパスポート「ワクパス」の登録方法と使い方を解説します。
もくじ
ワクチンパスポートアプリ「ワクパス」とは?
「ワクパス」はワクチン接種照明のアプリ版
ワクチンパスポートアプリ「ワクパス」とは、ワクチンの接種を証明することができるアプリで、接種後に受け取ることができる「予防接種済証」があれば、簡単に登録することができます。
「予防接種済証」とは、現時点大半の方が2回の摂取を受けている中、摂取年月日、ワクチンメーカー、病院名が記載されたワクチンを接種したことを証明するための書面となります。
アプリを提示するだけで様々な優待を受けられる
このワクチンパスポートアップ「ワクパス」を登録しておくことのメリットとしては、提携している飲食店やレジャー施設などでこのワクパスを提示することによって、優待として割引や特典を受けられることです。
アプリ内で、特典を受けられるジャンルや地域を絞って表示することもでき、特典が受けられる身近な施設やお店を簡単に検索して探し出すことができます。
「ワクパス」への登録方法
「ワクパス」を使い始めるには、まず▼こちらからアプリをダウンロードしておく必要があります。
▼アプリを起動するとこちらの画面が表示されますので、まだ会員登録を行っていない方は新規登録をタップ。
▼電話番号とパスワードを入力する画面が表示されます。電話番号はこの後行う認証のために使用されます。
▼利用規約と、プライバシーポリシーに同意を行うと
▼先ほど登録した電話番号にSMSが到着、認証するをタップすることで最初の登録を完了させることができます。
▼最初の認証が完了するとこちらの画面が表示されますので、摂取記録を登録するをタップ。
▼次に、摂取証明の登録に必要なステップが3つほど表示されます。未入力となっているワクチン接種記録の登録をタップします。
▼摂取記録の登録画面では、1回目2回目のそれぞれの接種日、ワクチンのメーカー名を入力します。
▼各種の項目が入力し終わると撮影するボタンをタッチすることができますのでこちらをタップします。
▼アプリ内でカメラが起動し予防接種済証において氏名住所生年月日が入るように撮影を行います。
▼撮影が完了し、問題なく必要箇所が入ってる場合は登録するで次のステップに進めることができます。
▼次に本人確認書類の撮影をタップ。
▼現時点手持ちで用意が可能な種類の書類を選択します。
▼運転免許証の場合は表・裏両方の撮影を行い、問題なく必要箇所が撮影できた場合は登録するをタップ。
▼最後にプロフィール情報の入力をタップ。
▼氏名・生年月日・性別・住所を入力し、確認へ進むをタップすると、
▼初回の画面がこのように変わりますので申し込むをタップ。
▼ここまでの作業で、ワクパスへの申し込みが完了します。
ここから正式な確認完了となるまで1~2週間ほど時間がかかります。
「ワクパス」の基本的な使い方
「ワクパス」の接種証明を表示する
「ワクパス」アプリの最も基本的な使用方法である「ワクチン接種証明」を表示するには、
▼画面下部中央に表示されている接種証明をタップし、事前に登録した内容・本人確認書類の画像と合わせて表示させることができます。
「ワクパス」の優待を確認・使用する
「ワクパス」を使用する主なメリットである「優待」を利用するには、
▼画面左下に表示されている優待タブを開くことで現在提供中の優待内容を表示させることができます。
▼画面上部に表示されているすべての業種にて、 飲食やホテルなどジャンルを選択し、すべての都道府県にて地域を選択することにより、ある程度絞り込んで内容を確認することができます。
▼気に入った優待が合った場合、サムネイルをタップし、優待ごとにことなる適用方法を確認してみましょう。
上記の場合は、接種証明の画面を見せる形ではなく、映画鑑賞料金が表示されているこの画面をそのままスタッフに提示することによって、記載の金額の適用を行ってもらうことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はワクチンパスポートアプリ「ワクパス」の詳細、詳しい使い方についてご紹介しました。
優待としてラインナップされている内容は、今後コロナの収まりとともに増えていくことが期待されますね。自分自身が安全性が高いことが、優待や特典に繋がり、更にはダメージのあった飲食店に還元できることを期待しつつ、今後の拡大を待ちたいですね。