出典:ゲリラ豪雨の境目(爆)
2015年9月、台風18号と秋雨前線の影響で各地に大量の雨を降らせた空模様。
この頃は突発的に発生する「ゲリラ豪雨」など予想してても行動に支障が出るような気象が度々ありますよね。
ですが、そんな天気も予め雲の動きがわかっているだけで時間・場所を特定することができ、それらを知っているだけで何も知らずにずぶ濡れになってしまう、なんてことを避けることができます。
今回はそんなときのために「雨雲の天気図把握」に特化した方法をご紹介させていただきます!
もくじ
【Web】東京アメッシュ
URL:http://tokyo-ame.jwa.or.jp/
東京を中心に神奈川、千葉、茨城、山梨と静岡東部までをカバーしたリアルタイムの雨雲情報サイト。
本記事で紹介している手段がいずれもアプリであるのに対して、東京アメッシュの場合、都内限定ではあるもののURLにアクセスするだけですぐ確認できるのが手軽で早い。
特に西から変わっていく天気の中で自分のいる地点からどのように天気が変わるのか、今外出しても問題ないのか、などの判断の基準になりますね。
また、左上の「多摩西部」「23区西部」などのリンクから拡大した範囲で見ることができるのでより詳細な雨雲図も確認することができます。
【アプリ】Yahoo!天気
URL:Yahoo!天気 – 雨雲の接近や台風の進路がわかる無料の天気予報アプリ
ご存知、YahooJapanの天気アプリ。他記事でもご紹介している通り、この頃のYahooさんのアプリ配信は全方位的な戦略を取られているなかで、天気アプリも非常に高機能で使いやすい機能が実装されております。
「雨雲」で現在地の降雨量を把握する
アプリを起動しタブの中心にある「雨雲」アイコンを押すことによって「雨雲ズームレーダー」を起動することができます。
雨雲レーダー上で現在降雨の激しい地域(赤)などで現在の状況を把握することができます。
Facebook、Twitter、LINEなどへの共有機能や現在地へ戻る機能など地図機能としても基本が押さえられていて使いやすいです。
【アプリ】ウェザーニュース タッチ
URL:ウェザーニュース タッチ
こちらも天気のアプリとしては大手&老舗の知名度の高いアプリですが、このアプリでも雨雲レーダーの閲覧機能があります。
雨雲レーダー Ch.から雨雲を確認する
アプリを起動し右上にあるメニューボタンを押すことでアプリメニューを開くことができます。
数あるメニューの中に「雨雲レーダー Ch.」という機能がありますのでそちらを開きます。
タップすると全国地図が表示されます。この時点でも雨雲の位置は確認できるのですが、広域なので少し寄ってみましょう。
関東地方を確認する場合、関東の部分をタップするとズームアップすることができます。
このキャプチャの時点では雨雲一つ無いですねw明日は快晴のようです。
ゲリラ豪雨Ch.から確認する
雨雲を全般的に見渡すのではなく、ゲリラ豪雨の発生を予見して情報提示してくれる機能もこのアプリにはあります。
ちょうど本記事執筆時は幸運にもゲリラ豪雨の危険性がなかったので地図上になにも表示されなかったのですが、ゲリラ豪雨の可能性がある場合、下記のように表示されているとのことです。
まとめ
今年の豪雨によって思い知らされたのは、突然の雨によって自分が濡れてしまうことではなく、河川などの氾濫によって甚大な被害が発生してしまう、最悪自分の生命に関わる危険が発生する災害になりうる、ということですね。
みなさんも雨のみならず総雨量にも注意してこのようなアプリを活用してみてください!