Life360で位置情報をごまかす・共有を停止する方法




この記事は、Life360で位置情報を ごまかす・停止する方法を解説します。

Life360はリアルタイムで位置を共有することができるアプリですが、すべてメンバーに位置を知らせているとあまり伝わりたくない情報も伝わってしまうことがあります。

そこで今回は、Life360を使用していて、位置情報をごまかす・変える・偽装する方法と、位置情報の提供自体を停止する方法を解説します。

Life360で位置情報をごまかす方法

Life360で位置情報を偽装する方法として、iPhoneとAndroidでやり方が異なります。

Androidの場合、GPS偽装系アプリを使って、GPS情報を詐称することができますが、iPhoneの場合、GPS情報を偽装することができないので、基本的にはGPS情報をオフにするかアプリの削除を行うのみとなる点に注意が必要です。

iPhoneで位置情報を隠す方法 

アプリで位置情報を一時停止する

Life360のアプリ上で位置情報の提供をオフにすることで、同じアプリを使っているメンバーに位置情報を知らさないことができます。

▼ アプリを起動したら左上に表示されているのアイコンをタップし、

S

位置情報の共有をタップ。

S

▼ 次に自分のアイコンが表示されている場所にあるスイッチをオフにすることによって、Life360アプリ上で自分の居場所を共有しない、という設定にすることができます。

設定アプリで位置情報提供をオフにする

次に紹介する方法が スマートフォンが保有している 位置情報をLife360側に提供しない、という方法で位置情報共有を停止させる方法です。

▼設定アプリを起動し 画面上部に表示されている 検索バーでLife360を検索します。

S

▼Life360個別の設定画面が表示されたら 位置情報をタップ。

S

しないまたは、次回または共有時に確認としておくことで、バックグラウンド状態の際に、メンバーに位置情報を知らせない設定にすることができます。

アプリをアンインストールする(一時的)

最後の方法としてはアプリをアンインストールすることです。

アンインストールを行うことで iPhone 上にそのアプリが存在しないことになりますのでLife360の メンバーとなっている 保管 ユーザーに居場所を知られることがなくなります。

アプリをアンインストールしたとしても同じアカウントでログインし 再度 位置情報の設定を行うことで元の設定を復元することができます。

 ただし アカウント自体を削除してしまうと 同じメンバーから再度招待してもらうか、もしくは再度もう一度 自分で サークルを作成し 招待したい メンバーに連絡する必要があります。

Androidで位置情報をごまかす方法

位置情報偽装アプリの紹介

Androidアプリでは明確に位置情報を別のアプリケーションを使用することで偽装することができます。

▼位置情報を偽装するためのアプリケーションは Google Play ストアでFake Locationなどと検索すると、簡単に見つけ出すことができます。

これらのアプリケーションを使ってLife360のアプリ状態は維持したまま、情報共有しているメンバーに対し 別の場所にいることにすることができます。

アプリ側で位置情報を一時停止する

Androidでのその他の方法としては、アプリ上での位置情報共有停止があります。

▼アプリを起動し 画面左上に表示されているのアイコンから 位置情報 共有をタップ。

▼自分のアイコン部分に表示されているスイッチをオフにすることによって位置情報の停止を行うことができます。

設定アプリで位置情報提供をオフにする 

設定アプリ上で位置情報の提供をオフにすることによって 強制的に位置情報を提供の停止を行うことができます。

▼ 設定アプリを開いてアプリを選択後、Life360を選択。

権限位置情報を選択し、しない などの選択肢にすることによって位置情報の提供を停止させることができます。

アプリをアンインストールする

Androidでも同様にアプリをアンインストールすることでLife360上の位置情報共有を強制的にオフにすることができます。

Life360で位置情報をごまかすリスク

Life360で位置情報をごまかすことには、さまざまなリスクが伴います。一見便利に思える行為でも、家族や友人との関係に悪影響を与えたり、アプリの利用において予期せぬ問題を引き起こす可能性があります。以下に、主なリスクを詳しく説明します。

家族や友人との信頼関係の損失

Life360は、家族や親しい友人との位置情報共有を通じて安全を確保するためのアプリです。しかし、位置情報をごまかす行為が発覚すると、信頼関係が損なわれる可能性があります。特に緊急時には、正確な位置情報を共有することが重要であるため、ごまかしがトラブルの原因になることもあります。

緊急時の対応遅延

Life360の機能は、ユーザーが緊急事態に直面した際、迅速に支援を受けることを想定しています。位置情報を偽装すると、実際の場所と異なる情報が共有されるため、助けが遅れる可能性があります。

アプリ利用規約違反

GPSスプーフィングアプリを使用して位置情報を偽装することは、Life360の利用規約に違反する行為とみなされる場合があります。違反が判明した場合、アカウントが停止される、または機能が制限される可能性があります。

技術的リスクとセキュリティの脆弱性

GPSスプーフィングアプリを使用すると、デバイスのセキュリティが低下する場合があります。これにより、悪意のあるアプリやハッカーによるデータ漏洩や不正アクセスのリスクが高まることがあります。

正確なデータ取得が困難になる

Life360は、運転情報や移動履歴などを基に、ユーザーの安全性を向上させる機能も備えています。しかし、位置情報をごまかすことで、これらのデータが正確に記録されなくなり、アプリ本来の価値を損ねてしまいます。

法律や規制の問題

一部の国や地域では、位置情報の偽装が法的に規制されている場合があります。このような行為を行うことで、予期せぬ法的トラブルに巻き込まれる可能性もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はLife360の 位置情報を一時的に停止する・ ごまかす方法について解説しました。

 位置情報が一時的に停止されるだけでも分かってる人からしたら、なにかやましいことがあるのでは?と勘繰られてしまう原因になりますので、予め 位置情報の停止をする理由を考えた上で、利用した方が良いでしょう。



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