音楽アプリ『KKBOX』とは?その使い方、登録・退会方法とキャッシュとオフライン再生について




KKBOX。このアプリ名とアイコンはAppStoreで度々浮上するのを見かけるも、一体どのようなサービス・内容なのかというのをあまり広く知られていない気がしています。

実は大手サービスであることと、日本の大手通信キャリアが絡んでおり、実はサービスが充実していることはあまり周知されていない状態かと察しています。

そんな『KKBOX』ですが、本記事にて使い方オフライン再生についてご紹介して参りたいと思います!

KKBOXとはどのようなサービスなのか?

もともと台湾のKKBOX Inc.社が2004からサービスを開始しており、アジア圏を中心に音楽配信サービスを展開しています。日本ではauのKDDIが連結子会社化を行い、実質的にKDDI傘下の音楽サービス屋さんという感じ。

サービス形態は月額定額で聴き放題のサービスを提供していて、アプリインストール直後は1ヶ月の無料期間が付与されています。

▼楽曲総数として、現時点の表示は、

このように3500万曲と謳われていますが、どのようが楽曲が配信されているかのラインナップは後述したいと思います。

KKBOXの使い方

ダウンロードはこちら

KKBOX-4000曲が持ち歩ける音楽聴き放題アプリmusic
KKBOX-4000曲が持ち歩ける音楽聴き放題アプリmusic
開発元:KKBOX
無料

アプリ起動から会員登録

まずアプリを起動すると通常の無料音楽アプリとは違い

▼こちらの会員登録画面が登場します。

▼その後、こちらの登録方法を選択する画面が表示されますので、任意の方法で会員登録を行いましょう。

▼メールアドレスで登録を行う場合、こんな感じ。

▼登録が完了するとこの画面が表示され、次に「パーソナライズ設定」に進むボタンが表示されます。

▼自分の生年月日を入れたり(こちらの工程はスキップすることができます)

▼好きな音楽ジャンルに答えたり

▼好きなアーティストを答えたりすることにより、アプリが今後提案してくれる楽曲の相性が良くなっていきます。

ディスカバリーで楽曲を探す

ここまでの流れで会員登録が完了すると、ようやくアプリのサービス画面が表示されます。

▼こちらがその「ディスカバリー」というタブの画面。

こちらではジャンルなど毎にいろいろな特集が組まれており、特定テーマ(夏、など)に沿って異なるアーティストのさまざまな楽曲がまとめられています。

また、

▼ピックアップ・ランキング・新着・カテゴリーと、任意の楽曲も探しやすい構造にされているのが特徴ですね。

プレイヤー(音楽再生)画面

各特集画面で聞きたい曲の曲名をタップすると、

▼このように音楽の再生画面へ移動します。

この画面上で

▼こちらの+ボタンを押すと、

▼ライブラリ追加の選択肢が表示され、

▼「歌詞」という箇所をタップすると、このように再生中楽曲の歌詞表示がなされます。

楽曲をダウンロード(キャッシュ)する方法

▼こちらが「夏」というキーワードでまとめられた画面で「夏の終わりのチルアウトsongs」という特集が組まれているのがお分かりいただけると思います。

▼その先に表示されるのが、こちらの該当特集の一覧画面で、こちらの下矢印マークをタップすると、

▼このようなダイアログが表示され右の「キャッシュ」というボタンを押してみると、

▼このように見た目としては次々と楽曲のダウンロードが開始されていきます。

▼ダウンロードされた楽曲に関しては、タブバー一番左の「ライブラリ」を見ると

▼いつでも楽曲の内容確認を行うことが出来ます。

「チャンネル」からシチュエーション別で音楽を自動再生

▼こちらのチャンネルタブでは「仕事」「運動」「癒やし」などのキーワードで楽曲が予めまとめられており、アプリが自動で状況に合わせた楽曲を選曲してくれるようなサービスになっています。

音声検索も可能な「検索」

検索画面に行くと、

▼従来的なテキスト検索ができるボックスが存在している他に、

▼こちらのアイコンをタップすると

▼このようにShazamのような音声による楽曲検索も機能として可能になっています。

他のユーザーが聴いている楽曲を聞ける「Listen with」

タブ内、一番右のアイコンをタップすると、

▼このように「国内」「全世界」と別れた画面が表示されます。

この機能、一体何が可能になるかというと、他ユーザーがいままさに聴いている楽曲を自分も同タイミングで聞ける、というもの。

ようするに、KKBOX上で音楽を聴いていることが(ほぼ)自動的にDJをしている、ということにつながってくるんですね。

また、上記の画面でもあるようにこの時はサンボマスターの山口さんが20時から音楽をかけることが予定として表示されています。

このように有名アーティストも自分のお気に入りの楽曲をDJ的に流せる&ファンはアーティスト本人が今まさに聴いているだろう楽曲を一緒に聞ける、という一体感を味わうことができます。

▼他ユーザーはこのように、

Twitterのような概念でフォローができるようになっていますので、音楽趣味が偶然的に合う人がここで見つけられると、お互いフォローなどして、共通の音楽体験を創出していくことができるようになります。

退会方法

無料会員の退会方法は…!?

アプリを起動直後行ったメールアドレスによる会員登録ですが、現在その会員形態を解約する手段は

提供されていない

ようです。

もしFacebookの認証機能を使用しアカウントを作成された方で、このアプリとの連携を切りたい方は、

▼Facebookアプリの「≡」のアイコンから「アプリ」を選択し、

その次の画面で「KKBOX」が存在していると思いますので、そちらを選択し、連携を解除しましょう。

有料のプレミアム会員の解約方法は?

もし、1ヶ月の無料期間後プレミアム会員となり、途中で解約したいと思ったら、

解約を行う方法は、

▼App Storeアプリを開き「おすすめ」画面下部に存在するこちらのApple IDが記載されている所をタップしましょう。

▼次に「Apple IDを表示」をタップ。

その次に登録という画面が表示されますので、その画面上で「KKBOX」を見つけ、解約作業を行って下さい。

オフライン再生を行う方法

各月ごとに限られた通信量が存在するために、一度ダウンロードした楽曲は通信を発生させずに何度も聴取したいものですよね。

そんな時は、

▼先ほどの説明でもあったようにこちらの下矢印のボタンをタップし、

▼次に表示されるこの画面で「キャッシュ」を選択しましょう。

そうすると

▼こちらの画像を見ていただいてお分かりの通り、機内モード中でも楽曲の再生がなされています。

プレミアム会員になると、このオフライン再生ができる楽曲数の上限がなんと、

4000曲

にもなるとのこと。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は音楽アプリ「KKBOX」の使い方についてまとめてまいりました。

やはり、楽曲数が担保されていて楽曲の取りまとめと提案をしてくれる音楽アプリはいいですね。特にデスクワークや通勤通学の機会が多い方などは自分で選曲したものを聴く機会が多いかと思いますが、狭い範囲で楽曲の繰り返しが起こりがち。

そんな時、テーマ毎で区切られた楽曲群からたまに

「この曲何っ!??」

ということが起こります。その感じわりと好きです。

今回の情報が皆様の参考になれば幸いです!

ダウンロードはこちら

KKBOX-4000曲が持ち歩ける音楽聴き放題アプリmusic
KKBOX-4000曲が持ち歩ける音楽聴き放題アプリmusic
開発元:KKBOX
無料



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