本記事は、LINEのプロフィール用丸形アイコン画像ついてご紹介します。
LINEではアカウントのプロフィール画像を自由に設定することが可能ですが、使用する画像によっては厄介な著作権に引っかかってしまうものも沢山あります。
そこで今回は著作権の心配がなく、かつ無料配布されているLINE向けの丸形アイコンを提供しているサイトをいくつか取り上げていきます。
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もくじ
- 1 著作権フリーなLINEアイコン用画像を無料提供しているサイト一覧
- 1.1 ガーリーなフリー素材は国内No.1「GIRLY DROP(ガーリードロップ)」
- 1.2 高品質な写真素材が無料の「Pixabay(ピクサベイ)」
- 1.3 幅広い素材が魅力的な「icoon-mono」
- 1.4 おしゃれなフラットデザイン「FLAT ICON DESIGN(フラットアイコンデザイン)」
- 1.5 可愛いイラストが盛り沢山「イラストレイン」
- 1.6 小型のアイコン素材が超豊富「roboinu.net」
- 1.7 説明不要の超人気サイト「いらすとや」
- 1.8 横断的に写真を探せる「O-DAN」
- 1.9 有名な素材アプリ・サイト「Unsplash」
- 1.10 豊富な写真素材「Pexels(ピクセルズ)」
- 1.11 海外テイストのイラスト「OpenClipart」
- 1.12 「フリーペンシル」
- 1.13 「ぱくたそ」
- 2 LINEアイコン向けの画像が作れる加工アプリ
- 3 話題の生成AIでLINE用の丸型アイコンを作成する方法
- 4 フリー素材サイト/アプリを利用する際の注意点
- 5 アイコンとして使ってはいけない画像について
- 6 アイコンとして使っても問題ないものについて
- 7 まとめ
著作権フリーなLINEアイコン用画像を無料提供しているサイト一覧
ガーリーなフリー素材は国内No.1「GIRLY DROP(ガーリードロップ)」
GIRLY DROP(ガーリードロップ)は、ピンク加工・コスメ・雑貨・お菓子などかわいい系の素材を無料で提供しているサイト。
▼写真だけじゃなく、ほどよく編集・デコレーションされた素材が提供されており、気に入ったシーンを切り取って簡単におしゃれなLINEアイコンを作成することができます。
ダウンロードは各写真ページに記載されているFREE DOWNLOADから行うことができます。
高品質な写真素材が無料の「Pixabay(ピクサベイ)」
Pixabay(ピクサベイ)は、世界中のクリエイターが撮影・作成した1900万以上におよび画像や動画を無料かつ著作権フリーで提供されています。
▼風景からオブジェクト、自然やベクターイラストなど、可愛い系からクール系までの高品質な素材が揃っています。
ダウンロードは画像ページの下にある無料ダウンロードから行うことができます。
幅広い素材が魅力的な「icoon-mono」
icoon-monoは、シンプルかつミニマルなフリー画像を扱っているサイトです。
▼利用可能なイラストはカテゴリーが豊富であり、どの色にも問題なくマッチするブラックとホワイトの2色で統一されています。
ファイルをダウンロードするには、「Download File」の下にあるPNGまたはJPGボタンをタップすればOKです。
おしゃれなフラットデザイン「FLAT ICON DESIGN(フラットアイコンデザイン)」
Flat Icon Design(フラットアイコンデザイン)は、PCやビジネス、日用品から料理などの様々なカテゴリーごとに豊富な無料アイコンを提供している画像サイトです。
▼アイコンのデザインはモバイルアプリやスマホのUIでよく見られるものであり、シンプルである分、無駄に派手でもないため、カジュアルなアイコンです。
アイコンをダウンロードするには、画像ページの下にある「素材無料(フリー) DOWNLOAD」にあるPNGやJPGといったボタンをタップすることでダウンロードできます。
可愛いイラストが盛り沢山「イラストレイン」
イラストレインでは、まるで子供向けの絵本に出てくるかのような可愛らしいイラスト素材が無料提供されています。
▼カテゴリーはどれもキッズ向けのサイトやコンテンツにオススメなものが揃っているので、探している画像が見つかりやすいのも特徴です♪
画像をダウンロードする際は、画像の下に表示されている無料ダウンロードをタップすればOKです。
※画像は背景が透明なPNGフォーマットとなっています
小型のアイコン素材が超豊富「roboinu.net」
roboinu.netでは、アイコンやプロフィールに最適な180×180サイズの可愛らしい画像が取り寄せされています。
画像の中にはLINEスタンプもいくつか載っていて、横にあるリンクをタップすることで残りのスタンプが販売されているLINEストアに移動することが可能です。
説明不要の超人気サイト「いらすとや」
いらすとやは、多くの人気配信者やサイトなどが配信や動画コンテンツの素材として利用している、非常に豊富なカテゴリと目的にピッタリな可愛らしいイラストを取り揃えているサイトです。
特徴は何と言っても、様々なシチュエーションやシーンを描いたイラストが多いことで、「こんな画像もあるの!?」と思わず言ってしまうほど。
さらに定期的に画像が投稿されているため、今のご時世に関連するイラストなども利用可能となっています。
横断的に写真を探せる「O-DAN」
▼無料の画像検索サイト「O-DAN」はその名の通り、複数の素材サイトを横断的に検索してくれ、ベストな1枚を提案してくれるサイトです。
▼1つの検索キーワードから複数のサイトの結果を提案してくれます。
同じ検索ワードからベースとなるサイトを変更したい時は、画面右のサイト名をタップすることで、サイトの切り替えを行うことができます。
サイトへのアクセスはこちら。
有名な素材アプリ・サイト「Unsplash」
▼素材サイト・アプリとして有名な「Unsplash」もLINEの丸型アイコンの素材サイトとして重宝します。
▼提供している素材のテイストとしては、アイコンよりも背景・カバー画像向きのものが多いですが、被写体が存在しているものも多くありますので、アイコン用としても色々探すことができます。
▼またUnsplashはアプリでもその素材提供を行っていますので、Unsplash内でサクサク探したい方は、こちらからダウンロードして探してみてください。
サイトへのアクセスはこちら。
豊富な写真素材「Pexels(ピクセルズ)」
▼Pexelsは、画像素材のみならず動画素材も豊富に配信しています。
▼風景画から動物の写真までかなりのボリュームがPinterestのように閲覧することができます。
サイトへのアクセスはこちら。
海外テイストのイラスト「OpenClipart」
▼OpenClipartは、主に海外テイストのイラスト素材が無料でダウンロードできるサイトです。
▼海外テイストの素材だけあって日本人的な「カワイイ」とは少し離れていますが、他の人たちとは差別化をしたい個性派ユーザーにはおすすめのサイトになっています。
サイトへのアクセスはこちら。
「フリーペンシル」
フリーペンシルは登録不要で利用できる手書きのイラストが無料でダウンロードできる素材サイト。
▼いぬ・ねこのイラスト素材や人物の素材が提供されており、その種類の豊富さもありながらなによりクセがなくシンプルに可愛いという点が特徴です。
「ぱくたそ」
ぱくたそは、主に人物の写真素材を提供しているサイトですが、特筆すべきはそのシチュエーションの多様さにあります。
▼動物などの従来的な素材サイトとしての需要も満たしながら、マニアックなシチュエーションの人物素材も提供されている点に独自性があります。
LINEアイコン向けの画像が作れる加工アプリ
上記以外にも、自身で撮影した画像や素材を使ってLINE向けアイコンを作りたい場合、下記でご紹介する画像・写真加工アプリを使うこともお勧めします。
これらは画像を丸形に切り抜いたり、装飾を丸く施せたりするので非常に便利です。
BeautyPlus
BeautyPlusはもともと自撮りを専門にしているアプリですが、画像加工の豊富さやエフェクトの多様さなどでは、LINEのアイコン編集・作成にも利用できる優秀なアプリです。
▼その中でもAIを使った画像の補正/変更では様々なバリエーションが提供されています。
LINEの一覧上で、自分のこととしては認識してほしいけれども、そのままの顔写真を掲載するのにはためらいがある人にとっては、このAI加工はおすすめの加工になっています。
▽アプリはこちら。
PiscArt
画像編集ソフトを紹介する際にもはや外せないアプリとなった「PicsArt(ピクスアート)」ですが、LINEのアイコン作成用にも便利な機能があります。
▼まず、丸型アイコンに切り出す作業が簡単にできます。ツールから図形切り抜きを選択し、
▼丸型ツールを使用して簡単に切り抜きを行うことができます。
そこから切り出したアイコンにPicsArtが持つ様々なエフェクトでデコレーションを行うことができます。
▽PicsArtの基本的な使い方については、以下の記事を御覧ください。
▽アプリはこちら。
LINE Camera
LINE社が無料提供している「LINE Camera」では、画像を単純に丸形に切り取る以外にも、線や花といったフレームを加えることも可能となっています。
▼使い方ですが、初めにLINE Cameraを起動してアルバムをタップしてください。
▼次にアイコンにしたい画像を選んでください。
▼選択後、右下にある編集をタップしてください。
▼編集画面が開くので、フッターでフレームをタップし、さらに丸形アイコンをタップしてください。
▼様々なフレームがあるので、お好きなものをお選びください。
▼最後に右上のダウンロードボタンをタップすれば編集完了となります。
ClipCrop
こちらの「ClipCrop」と呼ばれるアプリも、LINE Camera同様に画像を様々な丸形アイコンに切り抜くことが可能となっています。また、ClipCropで使える丸形フレームのバリエーションが多めなのも◎。
▼アプリを起動して、アイコンにしたい画像を選んでください。
▼選択後、画面の上にあるハートのアイコンをタップしてください。
▼すると切り抜き画面に移動するので、フッターから丸形を選んでください。
▼次にお好きなフレームを選んでください。
▼切り抜きが完了したら、右上にある≡アイコンをタップしてください。
▼最後に画像を保存をタップすれば、アイコン用の画像をダウンロードすることができます。
Canva
万能デザインアプリ「Canva」でもLINEの丸型アイコンを作成することができます。
CanvaでLINE用の丸型アイコンを作成する手順は以下の通りです。
- Canvaにアクセスし、デザインを開始する
- Canvaのウェブサイトにアクセスし、アカウントにログインします。
- 「デザインを作成」ボタンをクリックし、「カスタムサイズ」を選択します。
- サイズは「1080 x 1080 ピクセル」に設定します(LINEのアイコンは正方形の画像が推奨されます)。
- 背景の設定
- 正方形のキャンバスが表示されたら、背景色を選択するか、好みの画像やパターンを背景として設定します。
- 円形のガイドラインを追加する
- 「要素」タブから「円」と検索し、円形の要素をキャンバスに追加します。
- 円をキャンバスの中央に配置し、正方形の幅全体(1080ピクセル)に合わせてサイズを調整します。これはデザインを丸くトリミングするためのガイドラインになります。
- アイコンのデザインを作成する
- ガイドラインの円の中に、テキストや画像を配置してデザインします。ガイドラインの外に要素が出ないように気をつけましょう。
- ガイドラインを削除する
- 最終的なデザインが完成したら、ガイドラインとして使用した円形の要素を削除します。
- デザインのエクスポート
- 完成したデザインを「ダウンロード」ボタンから「PNG」または「JPEG」形式でエクスポートします。
- エクスポートする際に「背景透過」を有効にすると、アイコンの背景が透明になります(有料版のみの機能)。
- LINEにアップロードする
- LINEアプリでプロフィール設定を開き、作成したアイコンをアップロードします。LINEでは自動的に丸くトリミングされるので、デザインが正しく中央に配置されていることを確認しましょう。
この方法で、LINE用の丸型アイコンをCanvaで簡単に作成できます。
話題の生成AIでLINE用の丸型アイコンを作成する方法
2023年の登場から話題に事欠かない生成系AIですが、これらのツールを使ってもLINE用の丸型アイコンを作成することができます。
ただし、画像生成の機能自体はシステムへの負荷が高いのか、基本的には有料版の機能になっていることが多く注意が必要です。
Chat GPT(有料版)を使ってLINE用丸型アイコンを作成
もしChat GPTの有料版を使用できるのであれば、このツールを使用してLINE用の丸型アイコンを作成してみるのも良い手段です。
▼プロンプトはシンプルに画像の作成を依頼すると、
▼このように意図をくんで画像生成を行ってくれます。
生成される画像は基本的に四角形の画像になりますので、LINEに設定する際に調整するようにしましょう。
▽Chat GPTのアプリはこちらから。
Midjourneyの素材からLINE用の丸型アイコンに利用する
画像生成AIとして著名なMidjourneyも素材として利用することができます。
▼Midjourneyへのアクセス後、Exploreのタブからほかユーザーが作成したいくつかのサンプルを確認することができます。
これらの中に気に入る画像があった場合、そこからLINE用の丸型アイコンに設定することも可能です。
自分でプロンプトを書いて生成を行いたいときは、月額/年額のプランに登録する必要があり、こちらも別の機会で有料版を利用するタイミングがあった際に、LINE用のアイコンとして生成を試みてみるのもアリでしょう。
フリー素材サイト/アプリを利用する際の注意点
各サイトの利用規約を必ず確認すること
この記事でご紹介したサイト・アプリは基本的に著作権フリーとして自身のLINEプロフィールに利用しても問題ないサービスをご紹介していますが、利用の際は必ず自身で利用規約を確認するようにしましょう。
各サイトによって「ご利用について」や「利用規約」など呼び名は異なりますが、どこまでの範囲で利用すべきかが必ず記載してありますので、確認するようにしておきましょう。
また、Webページ上に記載してある利用規約の内容は不定期で更新・変更されることがありますので、面倒にはなりますがダウンロードの度に内容確認しておくことが無難です。
自分名義の「作品」としてネット上に公開しないこと
また、著作権を知らずとも当たり前の常識ではありますが、各サイトからダウンロードした素材を別の場所に「自分の作品」としてアップロードすることは著作権の侵害になります。
また、ダウンロードしてきた素材を元々の素材として自分で編集を加えたものでも元素材に作者の著作権が残りますので、どうしてもアップロードしたい場合は、元の作者にコンタクトを取りアップロードを行って良いか許可を得るようにしましょう。
アイコンとして使ってはいけない画像について
著作権を持つ画像をアイコンとして使ってしまうと、後になって問題に発展してしまう恐れがあります。
権利者とのトラブルを避けるためにも、下記に該当する画像やイラストの使用は避けたほうがいいです。
芸能人およびタレントなどの写真
マイナーな人物から世界的有名な方の写真をそのまま使用してしまった場合、著作権や肖像権を侵害してしまう可能性が高いです。
未加工のアニメ・マンガキャラをそのまま使用
よくあるケースとして、アニメやマンガに登場するキャラクターの画像をプロフィール設定することがありますが、これらも未加工かつそのまま使用すると、同様に著作権侵害に至る可能性があります。
さらに原作者の許可がない状態では、二次創作物であっても著作権に引っかかる恐れが高いのでご注意ください。
企業・ブランド関連のロゴ
ブランドのロゴや商品は基本的にそのほとんどがコピーライト付きなので、プロフィール画像目的でそれらを使ってしまうと、著作権侵害ばかりでなく、該当ブランドや企業と関わりがあるようにも見えてしまうのでご注意ください。
アイコンとして使っても問題ないものについて
自分が考えて作り出したオリジナル創作物など
自分自身が考えて作り出したオリジナルの創作物の著作権はもちろん自分が持っているので、プロフィールのアイコンとして問題なく画像を利用することができます。
ネット上で無料配布されている著作権フリーのアイコン用素材など
インターネット上ではLINEやTwitterを初めとするSNSサービスのプロフィールアイコンに合った素材画像を無料で提供しているサイトが数多く存在しており、著作権フリーな画像を配布するサイトもあります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
LINEをご利用の方ならば、誰もがお気に入りの写真や画像をプロフィールアイコンとして設定したいはず。しかし著作権は非常に厄介なものであり、場合によっては大問題になってしまう可能性もゼロではありません。
そんな著作編に引っかからないためにも、今回ご紹介した画像の無料提供サイトなどを利用されるのをお勧めいたします。