スマホでプリクラのように写真を装飾できる『LINE Camera』。
今、女性を中心に大人気のカメラアプリです。
LINE Cameraでは写真にスタンプをつけることができます。
無料のスタンプ、有料のスタンプ合わせて、その数5000種類以上。
さらに好きな写真や自分で描いた絵を使って、オリジナルのスタンプまで作れます。
誰も持っていないオリジナルのスタンプは、友だちに差をつけることができて嬉しいですよね。
今回は、そんなオリジナルスタンプの作り方をご説明します。
もくじ
LINE Cameraでスタンプにしたい絵を描く
オリジナルスタンプは、撮った写真からでも、オリジナルで描いた絵からでも、作ることができます。
今回は、せっかくなのでペイント機能を使って絵を描いて、それをスタンプにしようと思います。
ペイントを開く
まずLINE Cameraのメニューからペイントを開きます。
ペイントは、最初のメニュー画面から右スライドしたところにあります。
ペイントはオリジナルのスタンプを作るだけでなく、自由に絵を描いたり、文字をいれたり、写真を加工できる機能です。
背景を選ぶ
ペイントを開くと背景を選ぶことができます。
描きたい絵に合った背景を選びましょう。
今回は白色を選択します。
筆の形をしたアイコンを選択
筆の形をしたアイコンをタップすると、指で自由に絵を描くことができます。
線の太さを変えたり、色を変えたり、描きたい絵に応じて自由に選べます。
また、柄が付いた線もあるので、可愛く文字を入れることもできますね。
描いた絵を保存する
美味しそうなお寿司の絵が完成しました。
描いた絵は、右下のチェックマークから保存ができます。
描いた絵をスタンプに加工するには、一旦、保存する必要があります。
LINE Cameraのオリジナルスタンプを作る
もう一度、ペイントを開く
もう一度、ペイントを開きます。
スタンプを作るには、ペイントから保存された画像を開く必要があります。
ハートのアイコンをタップする
ハートのアイコンをタップします。
すると、ハサミのアイコンがあるので、ハサミのアイコンをタップすると、
「写真を切り抜いてオリジナルスタンプを作ってみよう!」
とプラスマークが表示されています。
プラスマークをタップすると、スマホに保存されている画像を選択できるので、
先ほど描いた絵を選択します。
フレーム付けか画像切り抜きか選択できる
スタンプにしたい画像を選択すると、スタンプのフレームの形が一覧で表示されます。
しかし、今回は背景のない、お寿司だけのスタンプを作りたいので、
フレームのアイコンの横にある、うねうねしたアイコンをタップします。
このうねうねしたアイコンは、画像を切り抜くことができます。
画像の切り抜き方法は3種類
画像の切り抜きには3種類あります。
- カーブ:点と点を曲線で結ぶことができます。
- ドット:点と点を直線で結ぶことができます。
- ドロー:切り抜きたい輪郭に沿って、指でなぞっていきます。
今回は、ドローを使っていきます。
ドローで画像を切り抜く
ドローでは一筆書きで、切り抜きたい輪郭を一周なぞっていく必要があります。
なかなか難しいですが、左上に拡大表示も出るので、拡大された輪郭を確認しながら、
慎重に進めていきます。
切り抜いた画像の淵に色や柄を入れることができる
切り抜いた画像の淵に色や柄を入れることができます。
またその太さもスライダーで自由に変えることができます。
切り抜きが曲がっていたのか、吹き出しみたいな形になってしまいました……。加工が完了したら、右下の完了をタップします。
これでオリジナルのスタンプは完成しました。
スタンプは、時計アイコンの履歴に保存されています。
スタンプを付けたい画像にも、ペイントで描いた絵にも、履歴からオリジナルのスタンプを使うことができます。
まとめ
オリジナルスタンプの作り方をまとめました。
自分で描いた絵でも、好きな写真でも、オリジナルのスタンプが作れるのはすごいですね。
友だちと撮った写真をスタンプにしても、盛り上がりそうです。
作り方はとっても簡単なので、ぜひオリジナルスタンプ作りに挑戦してみてください。
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