大人気ゲームアプリ「限界しりとり」ですが、早くも超絶高ランクに達する人達が溢れています。
また、どうやらそのような上級者ユーザーは「キーボードへの単語辞書登録」を活用して即レスを実現しているとのこと。
今回は「限界しりとり」最大の攻略法となる「単語の辞書登録」について最もお手軽で使いやすい方法をご紹介いたします。
この方法を使用することで限界しりとり本来の楽しさを損なう可能性があります。ご使用は自己責任でお願いしマス。
もくじ
限界しりとりとは?
限界しりとりとは、東京大学発の知的メディア『QuizKnock』の人気企画である「限界しりとり」がアプリゲームになったもの。
8/20から配信が開始され、文字制限がされただけのシンプルさにもかかわらず、文字数やランクが上がっていくだけで簡単に難易度が上がってしまう点が人気を呼び、
▼長期間「無料トップゲーム」の1位を独占しています。
上級者はどうやら「辞書登録」を活用している?
実際にプレイしてみるとわかりますが、プレイヤーにはランクが存在しており、勝ち続けるとそのランクがD→C→B→A→Sと上がっていきます。
そのランクが高い相手とマッチングされ対戦すると、長い単語でも尋常ではない速さで返され、明らかにそれぞれの返答に辞書登録などを使った準備がされていた?と疑ってしまうくらいの速さ。
▼Twitterでもそのレスポンスの速さに「辞書登録」への言及がなされています。
限界しりとり、ガチるなら辞書登録は必須だと思う。
画像の感じで文字数割り当てて、「○から始まる□文字」で辞書登録。
例えば、「ぬから始まる7文字」なら、
「ぬわ」と打てばリストが表示される。 pic.twitter.com/ynmpiUj9Me— EASY GAME@ゆっきーさん (@Yukkey_kufs) August 25, 2019
このように上位ランクになると、長い単語でも即答が求められ、その解決策としてスマホキーボードへの辞書登録が持ち出されている、という状態です。
辞書登録を行えるキーボードアプリ
辞書登録自体はiOSのデフォルトキーボードでも可能ですが、登録した単語の編集機能などが充実している『Simeji』の使用をおすすめします。
▼Simejiのダウンロードはこちら。
Simejiに辞書登録して「限界しりとり」で必勝する方法
まずは、Simejiをダウンロード・インストールして「ら8+」や「ず8+」などの難問対策案をSimeji内の辞書に入力していく必要があります。
Simejiに辞書登録する方法
▼アプリを起動するとこちらの画面が表示されますので、画面右下の設定をタップします。
▼次に、辞書/変換をタップすると、
▼Simejiユーザー辞書がありますので、こちらをタップ。
▼するとSimeji利用時に引き出せるオリジナルの単語登録画面が表示されます。
▼そして画面右上の+ボタンをタップすると、
▼このように登録画面が表示されますので、単語部分に「限界しりとりで入力するひらがな単語」を入力し、よみの部分にその入力文字を引き出すための文字を入力します。
例えば「ら8+」と表示された時のために「ら」から始まる8文字以上の単語を入力する必要がありますが、
▼このように登録しておけば「ら8+」と表示された時に「ら」とだけ入力すれば8文字以上の単語が瞬時に呼び出せる、という作りになります。
▼このように少し難易度の高い「ら行」などは6文字・7文字・8文字+など文字数別に登録しておくと、難題を振られた時の即レスが可能になります。
また、しりとりに使えるサイトや限界しりとりで利用可能な単語などをまとめているサイトは、
▼以下の記事にてご紹介しております。
辞書登録したワードを「限界しりとり」で使用する
そしてこれら辞書登録した単語を実際に使うとなると、
▼このように一文字入力しただけで変換候補として第1候補、もしくは変換上位に表示されますので、
それを選択し、答えるボタンを押すことによって、
▼プロ並みの即レスを行うことができます。
ちなみに、初心者殺しと言われる「ゔ」で終わる単語も各種登録しておくことによって、
▼このように必殺の道具として備えておくことができるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は人気ゲームアプリの「限界しりとり」における最強の必殺技となる「キーボードへの辞書登録」のお手軽方法をご紹介させていただきました。
この辞書登録の手段自体は既に Twitter などで話題になっており運営側の判断により仕様上できなくなる可能性があります。
また本来、しりとりとは個人のボキャブラリーに依存して強さが決定されるべきものであり、今回ご紹介する手段が実際的なチートになってしまうこと、さらにゲームとしての楽しさを毀損してしまうことが危惧されますので、ご使用は自己責任でお願いいたします。